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あと9年...の巻

今日も418日の講義報告の続きです。

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4限:ゼネラルマネジメント応用研究⑧

1)必読文献:金川千尋「社長が戦わなければ会社は変わらない」東洋経済新報社2002年&プロフェッショナル 仕事の流儀「エルピーダ 坂本幸雄」に関する討議があった。

2)討議の中での印象的な話は下記の通り。

 ・金川社長&坂本氏共に、経営者として投資決定をスピーディに行うことを重視している。キーワードは、組織のフラット化。

 ・信越化学工業とエルピーダに共通しているのは市況商品を扱っている点。市況商品産業は市場の動向に左右されやすいため、変化が速い産業と言える。こうした産業においては、組織で仕事をしていたら間に合わない。故にフラット組織の方が良い。

 ・つまりどういう組織が良いか?は何を売っているか?による。決まった組織は無い。

第5限:ゼネラルマネジメント応用研究⑨

1)必読文献:三品和広(編著)「経営は十年にして成らず」東洋経済新報社2005年(第5章)&ジャック・ウェルチ、ジョン・バーン「ジャック・ウェルチ わが経営(上、下)」日本経済新聞社2001年&ビデオ:ジャック・ウェルチCEO就任当初のハーバード大学での講演等 に関する討議があった。

2)ウェルチのコメントで印象的だったのは下記の通り。

 GEは最も優秀な人間が、最も優秀な製品をつくることを目指す!

 ・高い技術と莫大な資金を必要としない事業はGEには向いていない。

 ・回転の速い事業はやりたくない。なぜなら「GEは世界で一番足の速い象」だからだ。象はチーターには絶対に勝てない。⇒この後、半導体・小型家電事業から撤退。

 ・人選にはものすごく時間を遣う。要は人選なのだ。人選をして、彼らが羽を広げるスペースを与え、あとは成功報酬を示してあげたら、経営者の仕事は終わりなのだ。

 GE15人の候補者から4年間かけてCEOジャック・ウェルチを決めた。

3)討議の中での印象的な話は下記の通り。

 ・ウェルチはGEを「世界で一番足の速い象」と称している。日本の経営者にはこの感覚が無い。ウェルチは「同じ象には負けないぞ!」とも言っている。

 ・ウェルチはGEInstitutional Valueについて語っている。これが経営者だ!

 ・経営者は、自分らが何者か?を自覚し、どんなゲームをやっているか?を知るべし。そして、自分と相性の良いビジネスへと進むべきだ。

 ・あるべき経営スタイルなど無い。その会社にあった経営スタイルを構築するべし!

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ウェルチの講演は衝撃的でした。当時ウェルチ45歳。あと9年であのレベルまで上れるのか?ウェルチを見て、強い組織・強い文化はこうして生まれるのかと思い知らされました。

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