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著書:巨大銀行の消滅について

44日の講義報告の続きだす。(第3限が昨日の目玉だす)

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3限:ゼネラルマネジメント応用研究①

1)必読文献:巨大銀行の消滅/長銀「最後の頭取」10年目の証言 鈴木恒男著 東洋経済新報社 に関する全体討議を行った。

2)はじめに教授より、この講義のポイントについて説明があった。

General Manager(経営者)とは何か?

MBAコースで本をたくさん読むということはどういうことか?⇒なぜ最初の講義にこの本なのか?という目的を考えてから読み始めることが大事。(目的思考)

3)討議の中での印象的な話は下記の通り。

・鈴木さんは本当にGeneral Managerと呼べるのか?鈴木さんは管理者としては非常に優れていたが...(管理者は偉大なる常識人であるが...)

・経営者と管理者は全く違う。経営と実務はかけ離れており、大きなギャップがある。

管理者

経営者

現在

(責任)

未来

戦術

(使命)

戦略

分業

(機能)

統合

あり

(部下)

なし

人間

(作用)

枠組

後方

(焦点)

先端

職場

(視界)

外部


・鈴木さんがこの20年をどう捉えているか?が非常に重要。

・自分らは大蔵省に裏切られた?外部環境が変わったことで、自分らは失敗した?では、どうすれば良かったのか?経営的な視点で言うと、バブルまでの舵取りが勝負であったと言える。個人的には、第2章についてもっと詳しく書いて欲しかった。

・これからの日本には強力なGeneral Managerが求められている。

4)最後に教授より、上記の本はあくまで鈴木さんの視点での話であるため、別の人の視点でこの問題を見ることも重要だとのコメントがあった。参考文献として「メガバンクの誤算 箭内昇著」を挙げた。(この本もとても良いらしい)

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金融社会の詳細は私には全くわからないが、本を読んで私なりに感じたのは、倒産しそうな企業を支えるのは問題だという欧米的な「非人道的措置」が正しいのか?(上記の場合、結果的にはこちらの方が事態は早く収束に向かっていたかも)雇用を守るために倒産しそうな企業を支えるべしという日本的な「人道的措置」が正しいのか?については、判断が難しいということ。もし自分ならどうしたか?胸が痛いです。皆さんはどう思いますか?

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