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お手々のしわとしわをあわせて「しわ寄せ(ちがうか?)」の巻

下記は516()の講義報告です。第3限以降は休講になりました。

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土曜1限:統計解析応用研究⑬

1)冒頭に小テストを配布。持ち帰って、来週提出せよとのこと。

2)「相関」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・散布図が右上がり⇒第Ⅰ象限と第Ⅲ象限に点は集中。散布図が右下がり⇒第Ⅱ象限と第Ⅳ象限に点は集中。

・相関係数は1に近いほど正の相関が強く、-1に近いほど負の相関が強い。0の周りは相関が弱いと考える。

・相関係数の注意点:「異常値がある場合=異常値をはずして相関係数を算出してみる」「異なる母集団から標本を取った場合=別々に相関係数を算出する」「2つの変数が非線形の関係の場合=たとえ関係が強くても相関関数は0に近い値となるので注意する」「相関関係は因果関係を表すものではない」

・順位相関係数:順位によって2つの変数の関連性を測定する。⇒ケンドールのτ、スピアマンの順位相関係数など

土曜2限:統計解析応用研究⑭

1)「回帰分析」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・最小二乗直線の性質:「平均を通る」「誤差eiの合計は0」「誤差eixiの積和は0

・最小二乗直線は「予測する」のに使う。

・最小二乗法で求めた直線の傾きbはβの不偏推定量であり、その分散は説明変数xiの変動が大きいほど小さい。(信頼性が増加する)

・最小二乗法で求めた直線のy切片aはαの不偏推定量であり、その分散は説明変数xiの平均が小さく、データの個数が多いほど小さい。(信頼性が増加する)

・重回帰分析の例:私鉄の営業損益の決定要因として、「旅客営業キロ」「車両走行キロ」「輸送人キロ」が挙げられる。

・非線形の関係の場合は、logなどにより変換してから、回帰分析を行う必要がある。

・異なる母集団からの標本を扱う時には注意が必要。2つを併せて分析すると、間違った最小二乗直線を求め、勘違いをしてしまう危険性がある。

2)来週は期末試験。1問は「問題文を作成させる」という問題を出す。ノンパラメトリック検定で解いた方がよいと思われる身近な問題を1週間かけて考えてくること。

土曜3~5限:ビジネスエコノミクス応用研究④⑤⑥⇒休講

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3限以降が休講になって一瞬喜びましたが、よくよく考えると非常に不安です。だって、この休講になった3コマはどこへいくのでしょう?ひょっとして来週から6限あり?(その場合20:30終了)いずれにせよ、どこかにしわ寄せがくること間違いなしです、ふぅ。

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コメント

お会いして申し上げましたけど、このブログは助かりました。はじめから最後まで体調が悪くて、完睡状態。授業で先生が、何を話してたかわかって良かったです。ただ、テストはできなかったですねえ。テスト後に、「すべての分布が正規分布ではないので、検定とかは意味がないのじゃないですか?」とT先生に質問したら、「平均をとったら、その平均が正規分布になるということや。わかった?」といわれ、教科書とレジュメを見て納得。わかっていないことが、先生にばれてしまいました。でも、統計の勉強自体は、役に立つと思うし、面白いとも思うので、勉強は今後も続けたいとは思います。

めくるめくクメさん、コメントありがとうございます。この稚拙なブログがお役に立ったみたいで嬉しい限りです。私も統計自体は役に立つと思いますので、今後も勉強していきたいと思います!
それより今週末は大変なことになりそうですね。お互い頑張りましょう!

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