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ファイナンスって面白い!の巻

下記は74()の講義報告のつづきです。

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土曜3~5限:ファイナンス応用研究⑦⑧⑨

1)DCF法と現在価値」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

 Valuation価値評価:将来の(確実・不確実な)CFが現在いくらの価値をもつか(現在価値)を算出すること。基本的な考え方はDCF法として完全に確立された。 

 ・現在価値の計算:Excelの活用(関数⇒財務⇒NPV

 DCF法:定率成長モデルPVCFの期待値EC1÷(割引率ρ-成長率g)⇒よく使われる!例えば、ブランドのある会社は安定した収益が見込め(EC1が大きく)、リスクが低く(ρが小さく)、成長率が高い(gが大きい)ため、価値評価が高くなる。

 ・定率成長モデルは、割引率や成長率のちょっとした違いによって、価値評価の結果が大きく変わるので要注意!

 ・今3年目、4年目から永続的に55億のCFを生み出す場合の継続価値TV55÷(1+r)^3÷rrは割引率)

 ・予想株価収益率(予想PERPrice Earnings Ratio)=株価÷予想1株当たり利益(予想EPS

2)「企業価値評価①DCF法」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

 ・企業価値=事業価値(FCFの現在価値)+非事業資産価値(余剰現金、遊休地などFCFを生まない資産の価値)

 ・負債の継続価値と株式の継続価値を加算して求めた企業価値とFCFWACCで除して求めた企業価値は等しくなる。⇒よって、企業価値を上げるにはFCFを上げるか、WACCを下げる!

 ・最も標準的なFCFの定義:FCF=税引後営業利益+減価償却-運転資本増加額-設備投資額(投資支出)⇒グローバルスタンダード!

3)M&Aと企業価値評価」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

 ・デュー・ディリジェンス:投資家が投資対象の適格性を把握するために行う調査活動全般のこと。

 ・外部アドバイザーは対価を払って使うもの、言いなりになるのでは意味が無い。専門知識が豊富だからといって、外部アドバイザーの意見を鵜呑みにしてはならない。最終的に判断するのは自分であり経営陣である。そして株主への説明責任がある。

 PMI(Post Merger Integration):買収後の企業価値増大に向けた統合作業を促進する一連のプロセスのこと。

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つづく

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