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そんなこんなで...にヒヤヒヤの巻

下記は725()の講義報告のつづきです。

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土曜3~5限:ファイナンス応用研究⑬⑭⑮

1)グループ課題「企業価値評価と要約財務諸表」のレポートの中から、教授が選んだいくつかのレポートについてプレゼンテーション&質疑応答が行われた。⇒我がチームの発表をエースCYが「そんなこんなで...」なんとか務め上げました。(チームメンバーは多少ヒヤヒヤしましたが)

2)「実物投資決定」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

 NPV:投資決定が企業価値や株主価値に与える影響を定量的に分析する方法としては、投資案件のStand Aloneの価値評価をDCF法で算出することが最も理にかなっている。DCF法によって評価した投資案件の価値をNPVと呼ぶ。

 NPV法は株主に対して説明しやすい!⇒Why? Because NPV positive. Positive NPV increases shareholders’ wealth!

 IRRInternal Rate of Returnの略。投資の収益率。NPVをゼロにする割引率。

 ・今1万円を預けてくれたら、講義終了時に2万円貰えるケースAと、今10万円を預けてくれたら、講義終了時に12万円貰えるケースBがある。貴方ならどちらを選ぶ?⇒NPVはケースA1万でケースB2万。でも、IRRはケースA100%でケースB20%

 ・回収期間法:投資資金の早期回収が好ましいという考え方。NPVがプラスであることが前提。現金商売では使いやすいが、R&Dでは使いにくい。

 ・リアルオプション:プロジェクトの途中で規模を拡大・縮小したり、撤退したりする選択肢。オプション料が必要なケースや、選択するまでの期間にライバル社に先行されるというリスクもある。

3)「実物投資決定(練習問題とミニケース)」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

 ・為替スポットが110円=1ドル、金利水準が日本3.0%&アメリカ6.0%の場合、5年後の為替予想レートは110×(1.03/1.06)^5=95.3円となる。

 ・価値は投資の収益が資本コストを超えるときに生まれる。経営者はこの目標(価値創造)を達成するために経営戦略を策定し、事業活動を通じてそれを実行する。

4)期末試験⇒詳細は省略します!

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ファイナンスについては全くのド素人でしたが、本講義を通じて、ほんのサワリだけかもしれませんが、ファイナンスの基礎について非常によく理解できたと思っています。教授!本当にありがとうございました。

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リコヤンとファイナンス」カテゴリの記事

コメント

あの1万円と10万円の話、利息分のお金が、
遠目にキッザニア通貨に見え、
Aさんと先生のところへ。
実際は違ったんですが、
『みんな10万円財布にないのに、
選ぶんだよね~。』と。
単位を億に、対象を会社にすると、
なんかこの一言、ファイナンスの要な気がしました。

Re...じゃなく、もーりーさん、コメントありがとうございます。
単純化した事例は、理解をするのに助かります(わかりやすい)が、実践へ落とし込む段階で、一工夫も二工夫もいる!ということをキチンと認識しておく必要があるのでしょうね。勉強になります。

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