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2009年11月

エースZZTを投入します!の巻

下記は1127()の講義報告のつづきです。

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金曜5~6限:品質管理⑤⑥

2)「品質管理人材の育成」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

・若いうちは知識・技能習得型の教育が多く、部長研修でいきなりリーダーシップ研修などが出てくる企業が多い。⇒考えるタイプの研修が若いうちは少ない傾向にある。なぜ若いうちにリーダーシップ研修のようなマネジメント研修は少ないのか?

・人材は重要としつつも、コンサルに言われた教育の仕組みをそのまま使っている企業が多い。それで本当に良い教育が出来るのか?

3)「本講義はどういう意図でつくったのか?」に関する説明があった。主な内容は下記の通り。

・本研修の目的:研修の目的は「次世代経営者の育成」。その中でも、①知識の体系的理解、②情報収集力、③問題認識力、に力点を置いている。

・講師の能力開発を行うという意味もある。つまり、①教えることは学ぶこと、②知っていることしか教えられない、③受講生から教わることが多い

・異業種から学ぶことの重要性も学んで欲しい。⇒そのためには異業種から学ぶ素養が必要!(このコースで半年以上学んでいれば、素養は十分身についているはず)

・品質管理が経営管理職能といかに密接に結びついているか?を確認して欲しい。

・マスコミ報道や風評に惑わされず、真実を見つめることが重要だということも学んで欲しい。

・この講義を通してグループワークのノウハウも学んで欲しい。

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来週はグループワークの最終発表会。我が「品管Z」チームはエース「ZZTさん」を投入します!

PDCAって聞くと腹が立つ?の巻

MBA コースも35週目が終了。昨晩は初のブログ部会合で大いに盛り上がりました。最後は下世話なネタのオンパレードになりましたが、ブログ部設立の経緯、ブログ作成の裏話、今後の成長戦略、本の出版?など、いろいろと話す事が出来て、非常に楽しかったです。さてさて、下記は11月27日 () の講義報告です。

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金曜56限:品質管理⑤⑥

1)「経営品質、ISO9000シリーズの意味と国際標準」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

ISO9000シリーズ

・ISO9000シリーズは、日本企業の弱点であった「ノウハウを文書化する」といった部分を補い、システム化するのに役に立ったと言える。

・ISOの幹事国となっているのは、鋼、繊維、化学、鉄鋼石/還元鉄、放送、非破壊検査、流体輸送用プラスチック管/継手及びバルブ類、ドア/窓、金属機械試験、表面化学分析、ファインセラミックス、ばねのみ。⇒日本の技術力を考えるともっと多くてもよい!もっと発言力を上げていかなければならない!

シックスシグマ

・シックスシグマは1980年代初頭にモトローラ社で開発され、生産プロセス改革に用いられた手法。経営・品質管理手法とも呼ばれており、トップダウン型の活動。

・マスター・ブラックベルトは、変革請負人を指導できる能力や経験を持った師範。ブラックベルトはプロジェクト以外の業務を持たずにシックスシグマに専念することになる変革請負人(チェンジ・エージェント)。

・シックスシグマでは、MAICと呼ばれるプロセスを経て、最終的に6シグマ基準に到達することを目指す。MAICとは、Measurement(測定)、Analysis(分析)、Improvement(改善)、Control(改善結果定着のための管理)。

国際標準

・「入江陵介選手の世界新記録取り消し」「リトルリーグワールドシリーズの組合せ」から何が学べるのか?⇒国際標準づくりの典型例に近い!

・国際標準設定にはUnder tableの部分も大事だし、誰を抱き込んだらいいか?を考えるのも大事。⇒しかし、これらはフェアを好む日本人には向いていない!

・であれば、日本企業としては、できるだけ早く国際標準設定に関する情報を察知し、それを織り込んだ高品質の製品を開発して勝負する、というのが合っているのではないか?(教授)

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ちなみにタイトルは本講義中に少しだけ「引っ掛かった」言葉です。そんなこと言われても...ねえ?(笑)つづく

一粒で二度美味しい?の巻

さて、今回は特別企画です!企画発足のキッカケは後期の履修登録。「人材マネジメント」と「環境経営」の講義のどちらかを選択する必要があり、私は非常に悩みました。「う~ん、どちらも受けたい!プンプン!」結局、悩み悩んだ挙句「人材マネジメント」を選択しましたが、少しスッキリせず。そこで、「環境経営」を受講している方にサマリーを纏めていただくようお願いしたところ、OKをいただきましたので、今回ブログに掲載させていただいた次第です。御協力いただいたcchiiさん、本当にありがとうございました。(来週もよろしく!)

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【特別編】土曜1~2限:環境経営①②

1)CSRの焦点は、定義によって大きく異なる。企業からあるいは政策からの視点である。社会・環境問題に対する市場ベースの解決策の有効性を望む風潮があり、民間でなんとかしようとして新市場主義の原理は働かす。企業の社会的責任の背景として、企業が新しい社会的ニーズを受け、新しい社会的商品やサービスを提供する社会的事業を行う。(環境配慮型商品の開発、障害者・高齢者支援の商品・サービスの開発、エコツアー、バリアフリーツアー、SRIファンド)また、企業の経営資源を活用したコミュニティへの支援活動を行っている。(金銭的寄付による社会貢献活動、施設・人材を活用した非金銭的な社会貢献活動、本来業務・技術などを活用した社会貢献活動)

2)企業の社会的責任の理論:①株主価値理論(株主のために企業の経済的価値を増大させること)、②ステークホルダー理論、③企業市民

3)ステークホルダー・マネジメント:CSRの定義は多様である。本当のCSRとは、①経済的責任/継続的な収益を上げ続ける企業が成功している企業、②法的責任/法にも規制にも従う、法的義務を満たす企業が成功企業、③倫理的責任、④フィランソロフィ責任/優れた芸術を支援すること、生活の質を向上させるような自発的なプロジェクトを支援すること。⇒様々な観点から定義されるが、Socialという言葉の意味が曖昧であるために、誰に対する責任であるのか特定されにくいという側面がある!

4)企業と従業員:19世紀の産業革命期から、労使間のもめごとはあった。また、労使関係は時代によって変化している。

5)企業と消費者:消費社会では、欲望を満たすことによる弊害を伴う。行き過ぎにより、人格的破綻、家計の破綻、少年非行、環境汚染など消費者の欲求充足は、本来人間を幸福にするはずなのに、その裏側ではさまざまな問題が発生している。

6)企業と地域社会:現状は、住民不在の中央主導型の開発、画一的開発主義の推進、伝統無視の近代化計画が行われている。コミュニティ・インポルプメントとして、ボランティア活動、自主プログラムの活動を行っている。

7)企業と環境:環境マネジメントシステム…ISO、ライフサイクルアセスメント、環境効率、環境報告書

8)企業と株主・投資家:社会的責任投資(SRI

9)社会環境報告:社会環境報告の制度には、①政府への報告制度の利用、②独立の環境報告書やサステナビリティ報告書の作成、③既存の開示制度への環境情報の組み込みである。

10)ガバナンス:コーポレートガバナンスは、「企業の主権者あるいは所有者は誰か」という観点からのガバナンス論と、「企業はいかなるステークホルダーのために経営されるべきか」という観点からのガバナンス論の2通りある。

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人材マネジメントを取った方の中で、環境経営に興味のある方は是非参照下さい!

巻き込んで巻き込んで巻き込みまくる!の巻(き込む)

さあ、いよいよ年末が見えてきましたね...早いな~。人材とマーケの予習もペースが掴めましたので、残った余力をテーマPJと修士論文に注ぎ込みたいと思います!さて、今週の講義予定は下記の通りです。

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金曜日

5限:品質管理:経営品質、ISO9000シリーズの意味と国際標準

6限:品質管理:品質管理人材の育成

土曜日

1限:人材マネジメント:日本型人材管理の進化型 

2限:人材マネジメント:日本型人材管理の進化型 

3限:マーケティング応用研究:マーケティング・マネジメント

4限:マーケティング応用研究:マーケティング・マネジメント

5限:マーケティング応用研究:マーケティング・マネジメント

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そういえば、最近「自分は巻き込み癖がある」ことに気づきました。以前、会社で「一級建築士試験の勉強会を開きましょう!」と部内の若手を巻き込んだことがあります。PE:米国技術士に関しても、社内でKSPEという非公認の組織を立ち上げ、会社の優秀な若手を巻き込みました。以来、私は事あるごとにいろんな人を巻き込んでいるような気がします。

MBAコースに入学してから、その「巻き込み癖」も加速していく。ブログ部も同級生を片っ端から巻き込む。GSECJICAの方やM2の先輩、ネパール人留学生など、とにかくいろんな人を巻き込む。酔うと必ず(弱い)誰かを二次会に巻き込む。先日の飲み会では、フジえもんに巻き込まれそうになった20歳の女子学生を救うために、フジえもんの首に私の腕を巻き込む。(スリーパーホールド)そんな私をT橋さんは二次会に巻き込む。そんな私はベロベロに酔っ払ったヘリカル君を二次会に巻き込んで逃げる。

当分、私の「巻き込み」人生は続きそうです...(私は女子学生に巻き込まれたい...)

【祝250回】N社広報担当に脱帽(脱毛)でプロピア!の巻

広報担当の方って優秀ですね...(独り言です)さて、下記は1121()の講義報告のつづきです。

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土曜3~5限:マーケティング応用研究①②③

1)「コース概要」に関する説明があった。主な内容は下記の通り。

・本講義の目的は、マーケティング現象を理解しマネジメントするための基本概念と理論フレームの習得である。あわせて、柔軟な発想とロジカルな思考を通じて実践的な可能性を切り開くビジネス能力の向上を目指す。

2)ゲストスピーカーより「日東電工」に関する紹介があった。主な内容は下記の通り。

・グルーバルニッチトップ戦略:成長するマーケットを選択し、その中のニッチな分野を対象に固有の差別化技術を生かす

・日東電工のコア技術:シート状のものに塗る技術

・ゲストスピーカーから見た日東電工の特長:①事業ドメインを適切に定義、②顧客ニーズに対応する仕組み作り、③経営者の事業推進力、④積極的な姿勢を推進する企業風土

3)「生産財マーケティングの基礎」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・生産財マーケティング:生産活動目的と組織的利用の製品需要に対する企業・組織向けのマーケティング

・生産財取引の特徴:①合目的性、②継続性、③相互依存性、④組織性

・生産財マーケティングの課題:①技術資源を市場に適用(市場需要を創出)、②生産財取引関係を構築し、管理、③生産財の購買活動を理解し、市場分析を実行

・重要顧客層と一般顧客層を識別することが重要!⇒重要顧客は売上規模も大きく、カスタマイズの要求度が高いという点で重要顧客管理と呼ばれるアプローチが必要

・戦略的パートナーシップの経済的メリット:①開発リスクの回避、②取引費用の削減、③設備や技術への投資促進

・技術的にトップになれば、引合がたくさんくる。⇒トップには情報吸引力がある!

4)「ケース:日東電工-シーズとニーズを統合する三新活動」についてグループ討議を行った。印象的な話は下記の通り。

なぜ選択と集中が必要なのか?

・リソースが限られているから

選択と集中にはどういう条件が必要なのか?

・営業戦略:重要顧客層の識別、営業内の情報共有など

・市場の変化への対応:市場変化の定義、市場変化に対する方法論など

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今回から始まったマーケティング応用研究。本講義は「気づき」や「自社への適用」に重きを置いているようです。よって課題はすべて事後レポート。結構大変そうです!

当社には島も山岡もおりませぬ...の巻

下記は1121()の講義報告のつづきです。

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土曜1~2限:人材マネジメント①②

2)「日本的キャリアシステム/ケース:個食・即食製品を生み出したハウス食品の人と経営」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。(つづき)

・フラットな組織にはExploration(探求)タイプの人材+弱いインセンティブ強度+報奨金、階層的組織にはExploitation(活用)タイプの人材+強いインセンティブ強度が適切である。⇒Exploration(探求)タイプの業の場合、インセンティブが強すぎるとチャレンジしなくなる!

・日本的キャリアシステムの特長:①知的熟練、②職能資格制度、③強い人事部

・トヨタの人材キャリアは知的熟練を重視している。⇒人事システムと生産システムが連動している!

・ギャップがもたらす価値創造:①包材の調達部門だったA氏が、これまで円筒型しかなかった2ℓのペットボトルを角型に業界に先駆けて変更、②冷蔵庫の扉の収納スペースにぴったり納まる、③A氏は調達部門配属前に6年間量販店担当の営業その後、原料調達部門へ異動→包材調達部門へ、④自社製品の消費シーンを連想する力(営業)、長期に取引先と協働するスキル(調達)を組み合わせて価値を生んだ。

・人事部に求められるもの:①従業員の人事部への信頼、②従業員に関する粘着性の高い人事情報の収集、③ギャップがもたらす価値の推量力

・知識結合装置としてのキャリアシステム:①補完性の高い仕事への異動による効率性をもたらす(知的熟練論)、②補完性の低い仕事への異動は非効率を生んでしまう、③一見非合理に見える補完性の低い仕事への異動が価値創造に繋がる、④複数の職能を経験する幅広いキャリア形成の仕組みが新たな価値を生む⇒知識結合による価値創造へ!

・今後は破壊的イノベーションを狙う必要があるため、「群」で市場を広く取った戦略がよいであろう。⇒Exploration(探求)型の人材採用を促進していく必要あり!

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今回から始まった人材マネジメント。本講義担当の教授は元社会人というだけあって具体的な話が多く、非常に面白いです!しかし...次から次へとスゴい教授が出てきますねぇ。恐るべし、MBAコース!

【ゲーム理論】なぜ週刊ポストと週刊現代は同じ日に発売するのか?の巻

下記は1121()の講義報告です。

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土曜1~2限:人材マネジメント①②

1)「イントロダクション」に関する説明があった。主な内容は下記の通り。

・本講義では、制度的環境の中において機能的な人材マネジメントの内実はどのようなものなのか?それが何ゆえに機能的でありうるのかの原理を、先進企業のケースを通じて理論的・実践的に学習する。

・戦略・資源・組織・人事の補完性が非常に大事である。⇒人材マネジメントにおいては、この「補完性(シナジー)」が一番重要なキーワードとなる!

・組織は4つの視点に分解できる。⇒PARC(パルク):①People/人々・その立場・目的・能力・性格など、②Architecture/組織の境界・組織図・職務編成・ガバナンス構造など、③Routine/情報収集・伝達・意思決定・業務遂行・業績評価などの手続き、④Culture/組織メンバーに共有されている価値観・行動規範など

2)「日本的キャリアシステム/ケース:個食・即食製品を生み出したハウス食品の人と経営」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・「個食・即食」戦略が形成されたプロセスの特徴:①創発的、②協働

・無加水造粒技術を基盤として、これまでのスープにはない「とろみ」の食感と煮込んだ匂いを訴求するシチューこそ模倣困難性が高い。⇒資源アプローチ!

・最近ユニクロはファッションに力を入れ、業績を伸ばしている。⇒これは模倣しにくい!(これが重要)

・ハウスの戦略は「創発的(emergent)」な特徴を有している。すなわち、戦略はトップの意図的な計算に基づく産物というより、大まかな意図が現場の混乱、惰性、成功、失敗に応じて微修正が繰り返される過程で創発的に徐々に形を与えられる。

・組織学習の2つのタイプ:①Exploration(探求)山岡士郎タイプ、②Exploitation(活用)島耕作タイプ⇒貴方が人事担当だったら、どちらを選ぶ?

・あるスーパーに、最も発注の上手いパートタイマーがいた。そのパートタイマーは絶対に品切れさせてはいけない「白牛乳(must商品)」を見事に管理していた。そのノウハウを最も発注の下手な納豆売りのパートタイマーに教えてもらおうと、納豆売りを白牛乳売りの部下につけたが、ノウハウは全く伝わらなかった。次に教授が白牛乳売りの部下になったが、何やら難しい計算をしていることはわかったものの、そのパラメーターまで理解することはできなかった。最終的には、本部からスタッフを3名呼んで、そのパラメーターを分析したところ、ノウハウが解明できた。⇒これが暗黙知から形式知への変換である!

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つづく

品管Z(ズィー)の巻

タイトルは下記講義のチーム名です。さて、下記は11月20日 () の講義報告のつづきです。

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金曜56限:品質管理③④

2)「品質コストの管理会計」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

・品質コスト情報の一般的役割:①企業全体の品質パフォーマンスを示してくれる。②どのような品質管理活動に資源が費やされているかを明示する。③品質改善の機会を明示する。④品質コストの予算化ができる。⑤品質管理活動の費用対効果を最大化する。

・品質コストに対する批判:①品質管理活動が、日常業務の中で渾然一体として実施されるため、品質コストのみを分離できない。②多目的のために実施される設備投資を分離できない。③隠れた失敗コストを測定できない。④不完全に測定した品質コストの最適化は意味がない。短期的な最適化のために、長期的な効果をもつ品質管理活動への支出が抑制される。⑤失敗コストは著しく大きいため、品質コストを測定する必要はない。

・業績指標に求められる特性:①目的整合性、②正確性、③感度、④管理可能性、⑤適時性、⑥信頼性、⑦理解可能性、⑧経済性

・品質コスト測定の効用:①経営者や従業員の品質問題への注意喚起、②品質リスクの早期警報装置、③ROQ(Return on Quality)の向上、④部門横断的品質改善の促進、⑤品質管理活動への予算の確保と資源配分の最適化

3)上記講義を聴いて、私が感じた疑問点は下記の2点である。

失敗コストの管理を強化し過ぎると、失敗を隠す風土につながる危険性があるのではないか?失敗コストの管理は、失敗をみんなでカバーする組織風土の醸成と一緒に取り組む必要があるのではないか?トップダウンでやりすぎると、短期的には失敗コストは低減されても、そのトップがいなくなった瞬間に、その反動が出るのではないか?

予防コスト の中で、設計・解析業務とデザインレビューをどう切り分けているのか?品質にとって本当に重要なのは設計・解析業務であって、それとデザインレビューを切り分けることにどの程度の意味があるのか?

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本講義は、いつもあまり使っていない部分の脳を使っているような気がします...「当たり前のことの中に、当たり前でないことが混じっているのでは?」そんな視点が磨かれているような気がします。

そういえば、品質コストに関する上記疑問点については、後日教授より回答をいただけるそうです。私は今のところ品質コストの測定に関しては賛成派でも反対派でもありません。とりあえずは疑問点を一つずつクリアにしていきたいと思います!

浮かないMBA生を目指せ!の巻

MBA コースも34週目が終了。昨日は人材+マーケ+特別授業とかなり盛り沢山な内容。夜の懇親会も非常に有意義でした...さてさて、下記は11月20日 () の講義報告です。

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金曜56限:品質管理③④

1)「自社の品質管理の現状と課題」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

品質の多様性

・製薬会社の品質管理、病院の品質管理、百貨店の品質管理、役所の品質管理など⇒品質管理は業態によって捉え方が異なる!

・BSC:企業活動を「学習と成長」「顧客」「社内 ビジネス・プロセス」「財務」という4つの視点で捉え、たとえば情報 システムの再構築による経営革新構想などを長期の企業 ビジョンと戦略にリンク させようとする手法。

なぜ品質管理部門には理系バックグランドが多いのか?

・品質管理部門には技術的知識が必要では?数字に強い(統計解析に精通している)方が望ましいのでは?素人に対し、わかりやすく説明できる能力が必要では?

品質管理部門のパワー

・品質管理部門にパワーがない会社もあるし、品質管理部門が「No」というと出荷できない会社もある。この違いは何か?

・自社の組織をパワーの順番に並べたら面白いかも。⇒おそらく一番パワーがあるのは人事部。経営企画部には、あまりパワーはない企業が結構多い。

OJTって何なのか?

・暗黙知:言葉に表せない・説明できない知覚。⇒誰も気づいていないのが暗黙知

・教員の教育実習がOJTに一番近いのでは?あれはトレーニングっぽい。

・OJTにも「教員タイプ」と「匠タイプ(俺の背中を見て覚えろ!)」の2種類ある。

・匠タイプの場合、教わる側の「やる気」がないとダメ。また、最近はどの会社にも匠が減ってきている。⇒これがOJTの大きな問題!

仕組みが万全でも品質問題が多いのはなぜか?

・近年、コスト競争の激しさから、過剰品質の部分に手をつけようとしている企業が多い。⇒過剰品質には触るな!適正品質レベルを知らないなら、コストダウンのために品質を落とすべきではない!

・JOBローテーションは本当に機能しているのか?⇒設計部門から製造部門へ行く人はいても、製造部門から設計部門へ行く人はいない。なぜか?

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タイトルは教授の一言。「MBAを取ると会社で浮く人が多い。皆さんは浮かないMBA生を目指して下さい。見た目は変わらないけど、内面が変わったというのが望ましい。見た目でわかる人は修行が足りない。」ですって。少し気をつけねば。(つづく)

7人のMBAブロガーの巻

またまたまたまたブログに強力リンク貼りました。その名も「社会人再入門」。 09MBA 同期生「ブログ部」7人目の正式部員です。

実力は未知数...研究計画書の悩みをツラツラ書いたかと思うと、いきなり前期の成績をカミングアウト!(普通は公開しまへんで)これはかなりの強敵です。筆者は...一体誰なんでしょうね?全くわかりません。って書いてるうちに気づいたらもう朝やん!

という訳で、「MBA視点の日々の気づき」を覗いてみたい方は「 Rednose MBA Life」を、「MBA生の心の叫び」を覗いてみたい方は「新米課長の国内 MBA奮闘記」を、「MBA生が読むビジネス書」を覗いてみたい方は「サラリーマン立志伝」を、「MBA生とEnglish」を覗いてみたい方は「PRIVATE DIARY」を、「強い女性?の乙女心」を覗いてみたい方は「一日一楽 ただいま夏期講習中」を、「孤独?なMBA生の独白」を覗いてみたい方は「社会人再入門」を、それでも暇な方は私のブログを参照下さい。

これでブログ部も部長1名、副部長1名、新米課長1名、秘書2名、係長1名、再入門者1名の計7名。これからも、みんな力をあわせて頑張っていきますので、今後もブログ部一同宜しくお願いします。(まだまだ入部歓迎しますのでよろしく!)

年末年始は10連休イエイ!の巻

復習して、予習して、企業へインタビューに行って...気づいたら「アッ」という間に金曜日になってしまいました...ホント一週間って早いですね~。さて、今週の講義予定は下記の通りです。

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金曜日

5限:品質管理:自社の品質管理の現状と課題

6限:品質管理:品質コストの管理会計

土曜日

第1限:人材マネジメント:日本的キャリアシステム

2限:人材マネジメント:日本的キャリアシステム 

3限:マーケティング応用研究:B to Bマーケティング

4限:マーケティング応用研究:B to Bマーケティング

5限:マーケティング応用研究:B to Bマーケティング

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明日から新しい講義「人材マネジメント」と「マーケティング応用研究」が始まります。共に非常に興味がある内容。予習・復習はプチハードですが、年末年始の10連休(イエイ!)にむけて、スパートをかけたいと思います!

我々は常にゴレンジャーだ!の巻

下記は1114()の講義報告です。

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土曜1~2限:マネジメント・コントロール応用研究⑭⑮

1)各グループより、特定の組織(可能な限りメンバーの属する組織)についてサイモンズの4つのレバーに基づいて分析した結果の発表があった。⇒詳細は省略します!

2)我がチーム:マネコンファイブは「NEC4つのレバー」について発表を行った。⇒詳細は省略します!

3)個人期末レポート:講義の中で扱った管理会計手法やマネジメント・コントロールの考え方について、最も自分にとって有意義だったと感じたテーマを選択し、その意義や課題、適用可能性について任意の字数で記述すること。締切は201018日。

土曜3~6限:テーマプロジェクト研究⑧⑨⑩⑪

1)テーマプロジェクト研究の中間発表会が行われた。発表時間は1チーム12分。発表後、MBAフェロー20名より中間報告についてのフィードバックと評価が行われた。

2)我がチーム「BBH」の研究内容は下記の通り。

・研究テーマ:21世紀の農業ビジネスについて

・リサーチクエスチョン:「儲かる農業」を実現するにはどうすれば良いか?

・仮説:①儲かる農家はターゲティングをしている、②生産から流通・販売までの垂直統合が価格決定権を生む、③価格支配力を生むのは強い「製品(Product)」である。⇒発表の詳細は省略します!

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マネコンファイブの発表者は我が母校の後輩T木さん。見事な発表を見せてくれました。さすがだ。教授から「では発表を始めて下さい」と言われているにもかかわらず、無視してフランス帰りのT田さんと発表段取りの打合せを続ける度胸。これもさすがだ。そして、T木さんはプレゼンは強いが、朝は滅法弱い。この日も、遅刻ギリギリの時間に、余裕綽々の顔で登校してきた。本当にさすがだ。あとはレポートの方もどうぞよろしく。(結局、これが言いたかっただけ?)

そして、午後からはテーマPJの中間発表会。20名のMBAフェローの前での発表は少しだけ緊張感がありましたが、我がチームの発表者:めくるめくくめさんは見事な発表を見せてくれました。さすがだ。最後にMBAフェローによる評価結果の発表があり、我がチームは暫定首位に躍り出ることができました。ただし、どのチームの発表も大変面白く、やはり混戦模様。しかし!我がチームは常にゴレンジャー、じゃなくてチャレンジャーの気持ちを忘れずに、これからも突き進みたいと思っています。我がチームが定めたゴールは「普通の農家に対して儲かる農業を提案すること」。これは非常に難しいことですが、今はこのゴールに向かって少しでも前へ突き進むのみ!テーマPJは「勝負」よりも、この「ゴール」にこだわりたいとチーム一同思っています!

マイ・ルーティンワーク!の巻

下記は1113()の講義報告のつづきです。

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金曜5~6限:品質管理①②

3)教授より受講者意見に対し、コメントがあった。主なコメントは下記の通り。(つづき)

・三菱ふそうの事件以来、リコール件数、特にリコール対象の車の数が増えている。主な原因の一つはモジュール設計にある。

・部品の共通化はコスト低減につながるが、一番下の品質レベルに合わせられないという難しさがある。品質レベルをどこにあわせるのか?が非常に難しい。

・携帯電話で言うと、海外の製品は種類が少ない。つまり、エンジニアにとって製品として採用される確率は少ないが成功した時の喜びは大きい。日本の場合、製品の種類が多いので、そこそこの成功でも、自分が開発した商品が必ず世に出る。エンジニアとしてどちらが幸せと言えるか?

4)ケース「工場長の苦悩」についてグループ討議を行った。問いは下記の2点。

・この工場で、品質管理の知識やノウハウが継承されなかった理由を列挙しなさい。

QCサークル活動を行う場合、外国人労働者だけで構成されるチームを作った方がよいか、日本人との混成チームにしたほうがよいかを考えなさい。

5)グループ討議で出た主な意見は下記の通り。

・品質管理の知識やノウハウが継承されなかった理由としては、お手本モデルが崩壊しているというのが一番大きいのではないか。

・コスト削減のため人件費や教育費を抑えるといった会社の経営方針と工場の現状の間に「大きなギャップ」があるように感じる。

・技術伝承の仕組みとしては大きく2つ「徒弟制度」と「教育システム」があるが、徒弟制度崩壊の背後には「終身雇用の崩壊」が、教育システム崩壊の背後には「教育をコストと考える日本企業の文化」があると考える。

QCサークルの目的の一つには人材育成や教育があるため、混成チームにするべきでは?

・外国人の長所を活かすためには、外国人労働者だけで構成されるチームを作り、適材適所に配置した方がよいという考えもある。

6)最後に教授より「品質崩壊のメカニズムを知ることによって、解決への糸口を見つけやすいので、是非もう一度よく考えて欲しい。」とのコメントがあった。

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教授より、各回の授業サマリー(授業要約)を作成するボランティアの募集があったので、迷わず立候補しました。だって...それって私のルーティンワークですから(笑)

日本企業は今でも品質立国か?の巻

下記は1113()の講義報告のつづきです。

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金曜5~6限:品質管理①②

2)日本企業は今でも品質立国か?という質問に対して「はい」と答えたグループと「いいえ」と答えたグループに別れ、ディベートを行った。主な意見は下記の通り。

(賛成意見)

・白い恋人や赤福など、食品偽装発覚後の日本企業の対応を見ると、品質に対する意識はまだまだ高い。

・海外と比べて、日本の作業者の「行間を読む力」は非常に強い。

・技術の蓄積や今までの経験に基づいて築いてきた製品の機能や高信頼性については、日本はまだまだ高い。日本でしか造れないものはたくさんある。

・日本人の気質は高品質のモノを造るのにむいている。

・日本のマザーファクトリーで持っている技術を世界へ持っていって活用している。日本の企業は他の国においても、その国のモノや人を活用して同じような品質の製品を造りだす力を持っている。

・自動車リコール届出件数比率は20年前と比べてもほぼ横ばいであり、日本企業のコンプライアンス意識の低下も証明できない。従って、必ずしも「日本企業の品質神話は崩壊している」とは言えない。

(反対意見)

・現場作業者の高齢化+早期退職により現場力が落ちている。若い設計者はものづくりを知らない。若い人は現場には行きたくない傾向にある。製品ライフサイクルも短くなってきており、品質向上が見込めない。外国人労働者が増えた。

・自動車リコール件数は増えている。

・食品偽装発覚により不祥事を起こした会社が淘汰されただけであって、品質が復活したとは言えない。

・若い人のケアレスミスが多い。当たり前のことができなくなってきた。マニュアル化の弊害、つまり「本質を理解していない」ことが原因ではないかと考える。

・以前と比べると病院の対応も悪くなった感があるし、病院のマネジメントや病院間の連携にも疑問がある。

3)教授より受講者意見に対し、コメントがあった。主なコメントは下記の通り。

・品質の定義によって良い悪いは決まってくる。

・品質は絶対レベルではなく、相対レベルでの比較も必要になってくる。

・今まで出来ていたことが出来なくなってきている。これが非常に怖い。

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つづく

ハッピー発表ハッピー!の巻

MBA コースも33週目が終了。土曜日は、マネコンの発表もテーマPJの発表も予想以上に上手くいきました。発表者のお二方、本当にご苦労様でした。さて、下記は11月13日 () の講義報告です。

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金曜56限:品質管理①②

1)「オリエンテーション」に関する説明があった。主な内容は下記の通り。

・授業の狙い:品質管理を題材に取り上げ、何が本当に「当たり前」なのかを考えるのが狙い。この授業は「品質管理を勉強するだけ」という内容にはなっておらず、その背後にあるものを併せて考える内容になっている。(一つ学んで10を知る内容になっている)

②到達目標:日本企業の品質管理の全般的な活動がどうなっているのか?その背後には何があるのか?をしっかり掴む。

③成績評価方法:授業への貢献30点+レポート40点+最終レポート30点で計100点。授業の欠席は8コマ中3コマまではギリギリ許容範囲。(4コマ以上欠席すると授業として成り立たなくなる)

④事前課題:できれば事前課題は木曜深夜(木曜から金曜に変わる0時)を目途に、メールで送付して欲しい。

⑤最終レポート:本授業を受講して、より明確となった問題意識に基づいてレポートを作成すること。(テーマ詳細はシラバス参照)提出期限は2010年1月末日。

⑥授業への取組み姿勢:事前課題をしっかりやってくること。また、自分には品質管理は関係ないという姿勢ではのぞまないこと。

⑦資料ダウンロード方法:シラバス掲載のHPに資料が貼り付いているので、それを各自ダウンロードすること。また、一部の資料は教務係で入手できるので各自ピックアップすること。

⑧掲示板の活用方法:教授のHP上の掲示板を活用する。みんなに知ってもらいたいことや一般的な質問等について掲示板で発信していく。(パーソナルな質問はメールで)活用するためのIDとパスワードは後ほど連絡する。

⑨TAの役割:詳細は省略します!

⑩授業サマリー担当ボランティア:11月13日(金)第5限のサマリー担当はリコヤン。その他の担当は別途決める。

⑪グループワークの進め方とグループ分け:既にグループa~fまで決めてあるので、名簿を参照のこと。名簿にグループ名の記入が無い人は、どこかのグループに入れてもらうこと。

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つづく(上記内容がサマリーと一緒やん!というツッコミは無しでお願いします...)

ブログ部の成長戦略?の巻

またまたまたブログに強力リンク貼りました。その名も「一日一楽 ただいま夏期講習中」。 09MBA 同期生「ブログ部」6人目の正式部員です。

筆者の「むむやう」さんは、休止していたブログ活動を、MBA入学後の夏から再開したようで、私もたまたま発見しました。ブログ発見後、何度も何度も入部の勧誘をしましたが、その度に「もう少し待って下さい」「もう少しだけ待って下さい」と言われ続けて早3ヶ月。「(私)もう待てん!ふんふん!」ということで、今回勝手に見切り発表に踏み切った次第です。(むむやうさん、スイマセン)

内容はというと...これが非常に面白い。強い女性?の人生観や時々吐く毒?など、非常に興味深い内容になっております。是非ご覧下さい。

という訳で、「MBA視点の日々の業務」を覗いてみたい方は「 Rednose MBA Life」を、「MBA生の心の叫び」を覗いてみたい方は「新米課長の国内 MBA奮闘記」を、「MBA生のテンションの浮き沈み沈み」を覗いてみたい方は「サラリーマン立志伝」を、「MBA生と英語」を覗いてみたい方は「PRIVATE DIARY」を、「強い女性?の人生観」を覗いてみたい方は「一日一楽 ただいま夏期講習中」を、それでも暇な方は私のブログを参照下さい。

これでブログ部も部長1名、副部長1名、新米課長1名、秘書2名(むむやうさん→勝手に秘書にしてしまいました、スイマセン)、係長1名(HTさん→勝手に係長にしてしまいました、スイマセン)の計6名。同級生で6名もブログをやっているなんて不思議な感じがします。これからも、みんな力をあわせて頑張っていきますので、今後もブログ部一同宜しくお願いします!

水も滴るいい男?の巻

今日は学園祭のため、大阪で授業を行います!さて、今日はあまり書くネタも無いので、気晴らしバージョンにしたいと思います。以前、経験した「暴風雨の晩」の出来事です。(マジメな方はスキップ下さい)

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昨日の帰宅は19時過ぎ、会社を出てみると...雨は止んでいる。いや、ちょっと降っている。正確に言うと「止みかけている」感じです。元来、傘を持つのは面倒な私は、思い切って傘無しで帰ろうと決心しました。思えばここからが悪夢の始まりでした...

結果は...駅までで「ずぶ濡れ」になりました。会社の門を出た直後に台風のような雨と風が。息も出来ないほどの風でした。会社に戻るのも大変だと思い、駅まで走ってしまえ!と思ったのが裏目に。走っても走っても全然進まない。それどころか雨を勢いよく浴びてしまい、必要以上に濡れてしまった気がします。ああ、妻に怒られる...しかし、ここからが長かった。

JRの駅に着いたら電車が来ているみたい。ダッシュで階段を上がり、電車に駆け乗ろうとするも鼻先でドアが閉まる。次の電車まで約10分。ビショビショの体に強風が...お、悪寒が。すると突然アナウンスが。

「(アナウンス)強風のため現在、電車の運転を見合わせております」

むむむ?こいつはイカーン!と即座に最寄りの地下鉄の駅へ向かう私。ここは即決が大事。ところが駅の改札まで戻ったところでまたアナウンスが。

「(アナウンス)普通電車が到着します」

や、やられた!と思い、階段をダッシュ、ホームへ戻り電車へ駆けこもうとするも、またもや鼻先でドアが閉まる。やり場の無い怒りがこみ上げてくる。

「(アナウンス)後続の電車は10分以上遅れております」

またも観念し、ホームの状況を気にしつつも、地下鉄の駅へ向かう私。5分歩いてやっと地下鉄の駅に到着。切符を買おうと財布を見ると10,000円札しかない。珍しい。が、10,000円紙幣用の券売機を見ると「発売中止」の文字が。地下鉄の駅員もいない。ホームの方で何かあったのか?しかもキオスクはもう閉まっている。や、やむなく...5分かけてJRの駅のキオスクまで戻る。

やっと切符を買い、ホームへ降りてみると電車が。今度は絶対乗るぞ!と渾身の力をこめて猛ダッシュ、そしてセーフ。よかった~。

「(アナウンス)次は○○~、○○~」

あ、ああああああああああああああ、乗ったのは阪急電車...私は阪神電車に乗る予定でした。阪神の駅から家までは5分、阪急だと10分以上も...この雨と風の中、私はどうしたらよいのか....

もう一生帰れないかと一瞬思いました。妻からは川にでも落ちたのか?と思い切り笑われました。

ダブルでエース投入!の巻

GSECが終わり、正直少し気が抜けております...が、今日から金曜の授業が復活。そして来週からは新たな授業が2つスタート。また、せわしい日々が始まります...さてさて、今週の講義予定は下記の通りです。

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金曜日

5限:品質管理:オリエンテーション、日本は本当に品質立国か?

6限:品質管理:ケース「工場長の苦悩」

土曜日

1限:マネジメント・コントロール応用研究:グループプロジェクト研究 

2限:マネジメント・コントロール応用研究:グループプロジェクト研究 

3限:テーマプロジェクト研究:中間発表会

4限:テーマプロジェクト研究:中間発表会

5限:テーマプロジェクト研究:中間発表会

6限:テーマプロジェクト研究:中間発表会

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明日はマネコンの発表とテーマPJの発表があります。明日は完全なるサポーター。両チーム共にエースを投入します!少しワクワクしますね!

TOP GUNにロックオン!の巻

久しぶりにブログに強力リンク貼りました。その名も「PRIVATE DIARY」。09MBA同期生「ブログ部」5人目の正式部員です。以前から「こっそりと」書いていたらしいですが、最近筆者HTさんが「今後MBAを受験する人のために」と思い、うっかり大学名を出してしまったことから、複数の同級生にロックオンされ、入部に至りました。(ちょっと強引だった?)内容はというと...これが面白い!最近はMBAの勉強に加え、英語の勉強に力を入れ出したようです。ちなみに筆者HTさんから届いたメールで一番印象に残っているフレーズは「この資本主義の士官学校、まだまだ吸収するものがありそうです。TOP GUN に集まった"elite of the elite"の皆さん、これからもよろしくお願いします。」です。ちょっとカッコいい。

という訳で、「MBA視点の日々の業務」や「女性視点のMBA生活」を覗いてみたい方は「Rednose MBA Life」を、「MBA生の心の叫び」や「MBA生の静岡生活」を覗いてみたい方は「新米課長の国内MBA奮闘記」を、「MBA生が読むビジネス本」や「MBA生のテンションの浮き沈み」を覗いてみたい方は「サラリーマン立志伝」を、「MBAでの気づき」や「MBA生と英語」を覗いてみたい方は「PRIVATE DIARY」を、それでも暇な方は私のブログを参照下さい。

拡大傾向にあるブログ部ですが、みんな力をあわせて頑張っていきますので、今後も応援の程宜しくお願いします。

※これからブログ部の入部ラッシュが始まる予感が...

言ったからにはやらねばならぬ!の巻

下記は11月7日 () の講義報告です。

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土曜3~5限:現代経営学演習⑧⑨⑩

1)専門的学位論文の研究テーマ中間報告を行った。発表に対する先生のコメントは下記の通り。

・リサーチクエスチョンが悪い。「...はどうあるべきか?(価値言明)」では反証可能性がない。

・タイトルを「鉄道車両メーカーにおける...」としているが、研究論文としては、例えば「多品種少量製品メーカーにおける...」などとした方がいい。

・リサーチクエスチョンを「...をいかにして成功へ導くか?」としているが、何をもって「成功」と言うのか?が曖昧。

・「なぜ共同設計が可能なのか?」や「なぜ多品種少量製品の研究は少ないのか?」といったテーマも面白いかも。

・「技術検討会」「コスト管理表」「フロントローディング」など、個別の活動に焦点をあてたらどうか?

・過去のプロジェクトデータを掘り起こして分析しても面白い。

・何が本当に知りたいのか?どこにフォーカスするのか?がまだまだ不十分。

2) 他のゼミ生の報告を聞いての気づきは 下記の通り。

・先行研究を読んだ上で、明らかになっている点と明らかになっていない点を纏めることが重要。

・先行研究を読んだ上で、仮説を複数立てることが重要。

・誰かのために知識を残すのが学位論文である。

3) 次回のゼミまでの宿題は下記の通り。

・リサーチクエスチョンを再度考える。(どこにフォーカスするのか?)

・先行研究レビューを進める。

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先週末、土曜から日曜にかけてゼミ合宿に行ってきました。合宿自体は終始和やかな雰囲気で非常に楽しかったのですが、研究テーマの中間報告では先生方からボッコボコにされてしまいました。今回の資料も2時間程度で作りましたし、正直この2ヶ月、論文にはほとんど時間を割いていなかったので当然の結果か...でも「(私)今回もなんとか凌ぎきれるかな~?」と思っていたのですが、甘かった。もう本当にボッコボコ。晩に先生から「(先生)あれはないわ~」とダメ押しもされてしまいました。結構ショック。

という訳でアッサリ「(私)そろそろ論文にも力を入れます!」と先生に宣言してしまいました。言ったからにはやらねばならぬ。とりあえず、近々に図書館ごもりからスタートし、今月中にリサーチクエスチョンを見直したいと思います!

今週末は発表祭りだ!の巻

下記は117()の講義報告のつづきです。

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土曜1~2限:マネジメント・コントロール応用研究⑫⑬

1)「品質コスト・マネジメント」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。(つづき)

・古典的品質コストモデル:品質管理コストと失敗コストを合わせた総品質コストのグラフ(総品質コスト曲線)は、U字のグラフとなる。⇒総品質コストを最小化する品質基準は、必ずしも最高の品質基準とはならない。従って、古典的な品質コストモデルにおいては、経済的な観点からは、一定の不良品が許容される。

TQM的品質コストモデル:品質に基づく学習効果が働く時、予防活動や評価活動に伴う品質管理コストは、時間の経過とともに低下していく。また、予防活動に対する資源投入が、長期的かつ累積的に効果を発揮する時、特定の品質基準を実現するために必要とされる品質管理コストの水準は、時間の経過とともに低下していく。⇒終局的には、最高品質水準において総品質コストが最小になる!

・品質コストのメリット:①品質不具合の金銭的な認識向上、②品質管理活動の費用対効果の認識向上、③品質コストの分類の明確化と管理による資源配分の最適化、④予算管理によるコントロールが可能

・品質コストの課題:①開発コストの中から不良品を出さないためのコストのみを抽出することが難しい、②予防コストや評価コストを増やしても、失敗コストが減るまでに時間がかかる(タイムラグがある)

2)各グループより、特定の組織(可能な限りメンバーの属する組織)についてサイモンズの4つのレバーに基づいて分析した結果の発表があった。⇒詳細は省略します!

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今週末は我がチームも発表があります。マネコンファイブ(⇒一応、チームの名称)の皆さん!頑張りましょう!

皆様、我がゼミ担当教授の名著「品質コストの管理会計」を何卒宜しくお願い致します!の巻

MBAコースも32週目が終了。ゼミ合宿も無事(?)終わり、GSECも時間切れ...明日GSECプランを提出し、その後はテーマPJの中間発表に全力を尽くしたいと思います!さて、下記は117()の講義報告です。

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土曜1~2限:マネジメント・コントロール応用研究⑫⑬

1)「品質コスト・マネジメント」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・品質コスト:品質管理活動に関連して発生するコストや損失の総称。品質コストは①予防コスト、②評価コスト、③失敗コストに分けることができる。

・予防コスト:不良品が発生しないようにするためのコスト。具体例としては、品質計画費、品質工学費、品質教育費、デザインレビュー費、信頼性試験費、設備保全費、取引企業への技術指導費、市場調査費など。

・評価コスト:不良品を選別・排除するためのコスト。具体例としては、原材料・部品の受入検査費、工程検査費、完成品出荷検査費、品質監査費など。

・失敗コスト:不良品が発生することで企業が負担するコスト。内部失敗コストの具体例としては、仕損費、手直し費、廃棄費、補修費など。外部失敗コストの具体例としては、修理費、代品交換費、製品回収費、PL法訴訟費、損害賠償費、品質不具合による売上機会の損失、ブランド価値の低下。

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つづく

おーい、レッド・ノーズ!の巻

うわあああ、飲み過ぎてしまった...今日はゼミ合宿2日目です。という訳で、今日のブログは気晴らしバージョンとさせて下さい。(最近、気晴らしが多いような?)

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注:レッド→女性の名字、ノーズ→女性の名前に置き換えて、以下お読み下さい

突然ですが、今日は名前の呼び方の話。男性にとって、女性の友達or後輩をどう呼ぶかって結構難しいです。例えばレッド・ノーズさんを例にとりますが(スイマセン)、年配の方や先輩であれば「レッドさん」でいいので簡単。ですが、私は大学時代、後輩の女の子を「レッド!」と名字を呼び捨てにしていました。(スイマセン)これはサークルの中でちょっとした問題になり、男の先輩に呼び出され、女性は下の名前でしかも「ちゃん付け」で呼びなさいと指摘されました。でも私は女性に媚を売るような名前の呼び方は当時嫌だったので「レッド!」で 4 年間通しましたが。 ( これは結論から言うと、後輩に受け入れられたので問題はなかったです )

そんな硬派な時代を終えて...会社に入り、信念も曲がり、グダグダになり、女性の友達や後輩もできました。そこで女性をどう呼ぶか?

「レッドさん」

これは堅苦しさが残りますが、一番無難でしょう。紳士的です。でも仲が良くなるにつれて多少違和感が出てきます。そこで次の STEP ではどう呼ぶか?

「ノーズちゃん」

次はこれでしょうか?でもこれはかわいらしい女性にはいいのですが、豪快な女性には似合いません。(私の友人には豪快な女性が多い)そして「ちゃん付け」に下心を感じるのは私だけでしょうか?ちょっと抵抗が。では、

「ノーズさん」

これは「レッドさん」より堅い。一瞬、お見合い相手を呼んでいるような錯覚に陥りそうです。昭和の時代、古き良き時代を感じる呼び方です。ちょっと高貴な感じが過ぎます。では、ここは思い切って

「レッドちゃん」

あえて業界人の匂いをぷんぷん漂わせて、おちゃらけてしまうのも一手か?しかし、どう考えても酔った親父みたいなので、これは絶対に却下。

「レッドっち ( 小学生みたい )

「ノーズくん ( おとこ? )

「ノーズさま ( 女王様みたい )

「おーい、レッド・ノーズ! ( ... )

どれもイマイチ。女性の呼び方って本当に難しいですね~。

伝説の始まり!の巻

今回は昔懐かし「ケースプロジェクト研究」の番外編にして感動編。
3週間ほど前のこと...会社帰り、自宅の近くで西遊記チームのリーサル氏に偶然会いました。たしか彼の自宅は甲子園だったはず。だから、すごい偶然!なんでも、この近くの店で接待だったとか。でも、なんかとても懐かしい感じがしました。
そして、ここからがスゴいのですが、リーサル氏はその日、古野の役員の方々(社長&創業者含む)を前に、ケースPJのプレゼン&報告を行ってきたとのこと。そんな日に偶然、自宅近くで会うなんて!これって運命?ちょっとスゴ過ぎ!下記、後日リーサル氏からの届いたメールの抜粋です。
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(リーサル氏からのメール)
リコヤンさん、本当に偶然でしたね。10秒でもずれていたら、会わなかったですね。さすが、西遊記チームの引力はすごい。
さて、古野の出席者は創業者、社長ら8名。と、そうそうたる顔ぶれでしたが、社長からは
「よく、まとめていただいた。ちょっと、照れくさい。改めて、現場種技といった当社強みの説明を聞くと、非常に参考になったし、今後の経営や人材育成に活かしていかなければならない。それにしても、MBAは面白い授業をしているよね。再来年から、うちからも1or2人ぐらい受験させよう!」
とのことでした。それを聞いていた人事の部長がマジな顔で、私に年間の授業料を聞いてきたので、再来年あたり、古野の方が我々の後輩になるでしょう。あと、ある役員の方が
「昔は本当に若手時代に海外に飛ばされて経験値を上げていた。最近はないなあ...」
ともこぼされていた。最後に社長が
「この品質の作りこみプロセス、現場主義は組織が大きくなればなるほど、実現が難しくなる。現在、力を入れている舶用機器のレーダーや医療用機器にも展開しないとあかんなあ。」
と発言されていました。
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リーサル氏に発表を託したことが、役員へのプレゼンで、すべて繋がった感じがします。ちょー満足!心からスッキリしました!そして将来、古野の方が本当にMBAに入学したら...これこそ本当のレジェンド!今...僕らの「09年度入学者の伝説」が始まったような気がします!

異国(母国?)の子供達の将来のために!の巻

今週はゼミ発表の準備とGSEC取り纏めに追われております...っていうか、かなり追い込まれております!GSECという途上国向けビジネスプランのコンペに出よう!と決意したのは今から3ヶ月前。でも、気がつけばあと1週間!ああ、我ながら情けない...でもでも、コジレポがよお...と言い訳しても仕方ありません。まあ、残りの時間でベストを尽くすしかない!と、自分に言い聞かせつつ、毎晩粛々とプランを考えているところです。さてさて、今週の講義予定は下記の通りです。

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土曜日

1限:マネジメント・コントロール応用研究:品質コスト・マネジメント、環境コスト・マネジメント

2限:マネジメント・コントロール応用研究:グループプロジェクト研究

3 限:現代経営学演習:論文のテーマ報告

4 限:現代経営学演習:論文のテーマ報告

5 限:現代経営学演習:論文のテーマ報告

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ちなみに明日&明後日はゼミ合宿。修士論文の方向性を確定させることが目標らしいです。しかし、正直まだ修士論文には力が入らない...でも、久々のお泊りについては異常なほどにテンションが上がってきております。今晩、緊張して眠れないかも。(小学生かっ!)

勘違い野郎の巻

少しバタバタしていますので、今回もくだらない話を書きました。マジメな方はスキップして下さい。(クレームはご勘弁を)
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男は勘違いをする動物だと聞いたことがあります。そして、私もしょっちゅう勘違いをします。一番多いのが「女性の一言」による勘違い。

以前、ある女性と二人で食事に行った時のこと。

「(女性)私って顔の濃い人が好きなんですよー。」

「(心の中)...俺のこと?」

ひょっとして、と思いましたが、どうも勘違いだったようです。また、別の日にある女性と話をしていた時のこと。

「(女性)リコヤンさんって初恋の人に雰囲気が似てるんですよね~。」

「(心の中)......それってそういうこと?」

ひょっとして、と思いましたが、これも勘違いだったようです。なんだか。

そして先日、若くて綺麗な女性が私の方へ近寄ってきて、一言ささやきました。

「(女性)リコヤンさんってまつ毛長いですねー。女の子みたいでかわいいーー。」

「(心の中)...おおおおおおお、ほ、ほ、惚れてまうやろ~!!(byダブルチェンジ)」

私の勘違い人生はまだまだ続く...

オペは無事完了しました!命に別状はありません!の巻

いやあ、昨日から寒くなりましたね!さて、下記は 10月31日( )の講義報告のつづきです。

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土曜35限:オペレーションズマネジメント応用研究⑬⑭⑮

3)「グローサリー産業のSCM」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・セブンイレブンもローソンもグロスマージンは30%強で一緒。でも、セブンイレブンは日販が高い。⇒商品イノベーションが違う!

・24時間商品:消費者が鮮度に価値を見出す商品で、収穫あるいは製造されてから24時間以内に消費されるべき商品⇒消費者は鮮度を好む!

・24時間商品を販売する難しさ:①先入後出/消費者は鮮度を評価しながら商品選択するため、24時間商品は店頭で先入後出になりやすい、②可腐性/鮮度を保ちにくいという性質から、値引きや廃棄コスト、ハンドリングコストが高くついてしまう、③調達の不確実性と調達先が小規模

・ECR:Efficient Consumer Responseの略。消費者のニーズへの対応を目的として、メーカー、卸業者、小売業者が連携し、流通システム全体を効率化しようとする取組のこと。

・鮮度志向型ECR:①鮮度感とサプライチェーンの整合性、②時間単位のロジスティック管理、③厳密なコスト削減手法、④One-to-oneの調達管理、⑤Revenue Management、⑥厳密なコラボレーション(チーム・マーチャンダイジング)

・厳密なコスト削減手法:①多頻度発注と配送による値引きと廃棄コストの削減、②多頻度配送による棚スペース・コストの削減、③高密度・集中型の店舗分布、④4種類の温度帯別の混載配送トラックとDC

・商品ライフサイクル短命化の要因:①食品産業にとって外部的要因(消費者の嗜好の多様化と変化・不況と消費の頭打ち)、②食品産業の内部的要因(供給能力過多の産業・不況による売上維持のための新商品投入競争の激化・商品コンセプトの多様化・コンビニにおける単品管理とSKUの絞込み・PB商品の新規参入・サブカテゴリ内のアイテム数の増加)

・SKU:Stock Keeping Unitの略。在庫保管単位。商品の数。

・商品コンセプトを3軸で特定:①コンテント、②販売プロセス、③サプライチェーン⇒特にサプライチェーンイノベーションはマネしにくい!

4)個人のケースレポート:ケース「Northco(A)」を読んでレポート(A4サイズで表紙1枚+本文4枚+表2枚)を2010年1月30日までに提出すること。

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今回でオペマネが終了。予習&復習が大変で比較的「重めの科目」でしたが、欧米ビジネススクールを匂わせる講義スタイルと教授のキャラが妙にマッチしていて、非常に魅力的な講義だったと個人的には思っています。

「リコ」メンデーション?の巻

この日はオープンキャンパスの日で、この講義が公開講座でした。心なしか、いつもより議論が活発だったような気が...さて、下記は 10月31日( )の講義報告のつづきです。

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土曜35限:オペレーションズマネジメント応用研究⑬⑭⑮

1)「アフターセールス・サービス/ケース:IBM After-Sales Service」に関するグループ発表と全体討議があった。印象的な話は下記の通り。

・スペアアーツをどこで抱えるのか?上位DCで抱えるほど全体在庫量は少なくて済むが、顧客の手元に届くまでの時間はかかってしまう。⇒コストと時間のトレードオフをどう考えるか?が重要!

・スーパーコンピューターなど、停まると問題が大きいシステムの場合は、顧客がスペアパーツを持つことが多いが、PCなど、停まってもあまり大きな問題にならないシステムの場合は、上位DCでスペアパーツを抱えることが多い。

・アフターメンテナンスサービス:モノを必要とするサービス。だから難しい。パーツ故障→パーツ修理→パーツ故障→...といったクローズ・システムの運営が必要!

・近年、サービスで利益をあげている製造業が増えてきている。⇒ロールスロイス、ヒュンダイ、シーメンス、キャタピラー、コマツなど

2)「マスカスタマイゼーション/ケース:National Bicycle Industrial Co.」に関するグループ発表と全体討議があった。印象的な話は下記の通り。

・マスカスタマイゼーション:顧客の個別要望に応えるカスタムメイドやオーダーメイドの特徴を、大量生産(マス生産)のコンセプトを取り入れながら低コストで実現しようとする考え方。個々の顧客のニーズに合わせた多品種多量生産のこと。

・マスカスタマイゼーション例:PC、自動車、スーツ、旅行、住宅、住宅ローンなど

・2週間で納入することをコミットする必要があるのか?それはなぜか?

・今回の場合の顧客セグメントは?⇒プロでもない、素人でもない中間層の中でも高付加価値を求める客

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ちなみにタイトルは、オペマネの発表で「ふと疑問に感じた点」でして...レコメンデーション?それとも「リコ」メンデーション?どちらが一般的な発音なのでしょうね?(まあ、どちらでもええやん、と言われそうですがhappy01

(マネコン+オペマネ)÷2+α(コーチング)の巻

下記は 10月31日( )の講義報告のつづきです。

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土曜12限:マネジメント・コントロール応用研究⑩⑪

3)「非営利組織の管理会計」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・非営利組織:(狭義)パブリックセクターに制限、(広義)会社目的における利益分配の制限⇒パブリックセクター/行政の成果測定は難しい!

・行政におけるインプットは予算・決算、アウトプットは事務事業評価・施策評価、アウトカムは施策評価・政策評価

・医療機関の経営課題:①治療・看護プロセスの品質維持・向上、②効率化に向けたプロセス改善&スタッフ業務の効率化&制度の枠内での効率的資源配分、③特色ある医療機関への進化と付加価値の向上、④設備投資・人的投資の戦略性向上

・医療機関は24時間体制が多い。従って、業務時間外(夜勤明け)に改善活動を行うのは非常に難しい!

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今回の講義を聴いて、自分が「原価企画」的な仕事(コンサル)をしていることに改めて気づきました。「VE」や「QFD」「デザイン・イン」。これら全て、私の専門分野。現在、社内でフォローしているプロジェクトも「原価企画」的な要素が一番大きい。ひょっとして、私の仕事ってマネコンとオペマネを足して2で割って、コーチングを少しだけ足し込んだような感じかも。(自分ひとりが妙に納得!)

早くも充電完了!の巻

MBA コースも31週目が終了。そして、今日から11月!月が替わればツキも変わる...ということで、今日から心新たに、またバリバリと頑張りたいと思います!さて、下記は 10月31日( )の講義報告です。

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土曜12限:マネジメント・コントロール応用研究⑩⑪

1)「ABCとTOC」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・ABC:Activity Based Costingの略。活動基準原価計算の頭文字をとったもので、原価を発生させる本当の要因は何かを明らかにし、各製品のために発生した原価を正しく把握し、それぞれの製品に配賦することによって正しい製品原価の情報を経営管理者に提供することを狙った方法。⇒ABCの目的は、原価情報の精度を上げること!

・スループット=(販売価格-直接原材料費)×販売数量⇒キャッシュフローに近い概念。従って、スループット会計による意思決定は「キャッシュ重視」と言える!

・最適な製品ミックスの意思決定の公式:(スループット)÷(制約条件の時間)

2) 「原価企画」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・原価企画:商品企画、開発段階における原価低減

・原価企画活動:市場価格と計画利益から算出される目標原価と積み上げベースの見積原価のギャップを埋めるための開発段階における取組

・原価企画活動は戦略的なコストマネジメント:①原価低減をもたらす、②市場志向の製品開発に関連している、③開発リードタイムの短縮につながる、④品質向上につながる

・クロスファンクショナル組織の成功要因:①プロジェクトマネジャー(トップマネジメントのサポート・調整役の存在)、②ミーティングシステム(公式なミーティング)、③組織文化(長期雇用による社内ネットワーク・ジョブローテーション・インフォーマルなコミュニケーション)

・デザイン・イン:製品の企画・設計段階で、関連部門と協議して製品開発期間の短縮や原価低減をはかる活動。

・原価企画活動の本質:どの企業にも原価企画活動の仕組みはある。が、トヨタとそれ以外の企業とでは「どれだけ徹底しているか?」の程度が全然違う!(准教授)

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つづく

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