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2009年12月

80点は出来杉くん!の巻

今日で2009年も終わり。今年もいろいろあったな~。ということで、今回はMBA生活前半の総括について書きたいと思います。ちなみに年頭に立てた今年のテーマは「攻める!」。迷ったら攻めることを貫こうと、今年1年頑張ってきたつもりです。出来たかな~?

①小括

MBA生活前半の点数を自分でつけるとしたら80点。個人的には「出来すぎ」といった感じです。マイナスポイントはいろいろありますが、「財務会計をマスターできなかったこと」「GSECでセミファイナリストに残れなかったこと」などが大きいです。

②印象に残った講義

なんと言っても「ゼネラルマネジメント」。他にもたくさん素晴らしい講義がありましたが、この授業の衝撃は今でも忘れられません。現在、同教授著の「戦略不全の論理」を読んでいますが、私がずっと感じていた疑問「重工メーカーはなぜ利益率が低いのか?」に対する答えのヒントがたくさん載っています。素晴らしい!

③一番嬉しかった出来事

やはり、ケースプロジェクトの金賞でしょうか。あの達成感は今年ナンバー1です。

しかしながら、今年一番有意義だったのは、意識の高い「仲間」が一気に70名も増えたことでしょうか。ベタな発言かもしれませんが、経営も人生もやはり「人」ではないか、と最近改めて感じています。

では皆様、良いお年を!

実は攻めた結果なんです...の巻

今日のブログも気晴らしバージョンです。最近の「髪型」にまつわる話です。

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床屋はいつも一回1000円の QB(クイックバーバー へ行っていたのですが、気分転換に新しい床屋(メンズの美容院?)を攻めてみました。
「(店)どういった感じにしましょう?」
「(私)こだわり無いので好きにして下さい
「(店) !!!!!!!!
店の方も見ず知らずの奴にいきなり「好きにしてくれ」と言われ、さぞかし驚いたでしょうが、こちらも相当の覚悟がなければ言えません。いわば男と男の勝負
「(店)わかりました ...

チョキチョキチョキチョキチョキチョキ・
結果...なぜか...ソフトモヒカンのような髪型にされてしまいました...
「(店)お似合いですよ
妻にはゲラゲラ笑われました 良く言えば2002年ワールドカップ時のベッカム、悪く言えばスピードワゴンの井戸田(あまーい )まあ...どちらでもいいですけど...何か?

昔から思っていたとは...の巻

今日のブログも気晴らしバージョンです。以前「QB(クイックバーバー)」へ行った時に書いた日記より。

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突然ですが、先日 QB(クイックバーバー)に行ってきました。最寄りの駅前、「 10分、1000 円、女性客歓迎」の看板に目がとまりました。時間は18 45分、閉店時間 19時。ギリギリ間に合いそう。妻にはこれから帰るとメール。 10分くらいは待たせておいても大丈夫。

中に入ると客はいない。そして驚くことに店員は女性。

「(店員)いらっしゃいませ、どうされます?」

「(私) 1cmくらい切って下さい。横と後ろはバリカンで構いません。」

早速始まった 10分間の死闘。どんな髪型にされるか期待と不安で一杯。

「(店員)お客さんの髪、クセありますねぇ。」

「(私)そうなんです。なんとかなりませんかねぇ、このクルクル。」

「(店員)いやあ、羨ましいです。」

と、他愛も無い話をしながら、チョキチョキ切ってもらいました。途中、

「(店員)黒々とした奇麗な髪ですね。」

「(私)でも、てっぺんはハゲてるというオチじゃないですよね?」

「(店員)いや、全然薄くないですよ。むしろ髪の量は多すぎるくらいです。」

ニヤリと笑う私。ちょっと嬉しい。しかし...随分丁寧に切ってもらいました。バリカンでいいと最初に言ったのに、ハサミでコマめにチョキチョキチョキ。右を切ったと思ったら、左へ、そしてまた右へ。全然終わらない。

結局無事切り終わり、店を出て、時計を見てビックリ、 1935 分。所要時間50分。あああ、妻に怒られる。開店 10日ほどの店だったため、来店した客は逃がすまいと丁寧に切ってくれたのかもしれません。でも私は「 10分」だから入ったのです。丁寧で嬉しかったけど、もっと速く切って欲しかった。

帰ったら、妻の出迎えが。よかった、怒っていません。

「(妻)ずいぶんスッキリしたね。」

「(私)髪の量が多いらしく、結構すいてもらったんだ~。」

「(妻)私も昔から思っていたのよ。だって髪がのびてくると頭が大きく見えるんですもの」

「(私)ん?」

「(妻)見て見て、この披露宴の写真。あなたの頭大きいでしょ?私、ず~っと変だと思ってたんだ。」

!!!!!!!!!おおおおおおおおおおおお

「(私)だったら、もっと前に言え~!」

と、「心の中」で叫びました。

暗示にかかりやすいタチ?の巻

今日のブログも気晴らしバージョンです。以前「眼ばちこ」ができたため「目薬」をしていた時に書いた日記より。

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ふと.....あることに気付きました。

「(私)目薬って苦い」

なぜだろう?いや、そもそもなぜ苦いと感じるのか?間違って口に入ったかな?

「(妻)あら、知らないの?喉の奥のほうで目と鼻と口は繋がっているのよ。」

そういえば、テレビで観たことがある。口から飲んだ牛乳を目から出す人を。(ビックリ人間だったような)しかし待てよ。っていうことは目から喉の方へ目薬が流れ込んだということか。それでは目薬を飲んでいることと一緒ではないか。そもそも目薬って飲んでも大丈夫なの?

「(妻)駄目かもね~(笑)」

突然襲ってきた不安。果たして体に害は無いのか?いや待てよ。昔、目薬は睡眠薬の代わりになると聞いたことがある。(そんな犯罪を聞いたことがあるような...)途端に眠くなる私。もともと私は暗示にかかりやすい性質(タチ)。小学校時代、

「(友人)リコヤン、○○さんのこと好きやろ?」

と言われ、それまで気にもとめていなかった子のことを次第に好きになっていってしまったことを思い出す。そして、晩ご飯を食べた直後にグルメ番組を観ただけで、お腹が「ぐぅ」と鳴ってしまう単純な私。ますます眠くなる...時計をみるとまだ17時...夕飯まではまだ時間がある...少し寝るとするか...少し寝ます............

7時、目が覚める。なんていうことだ!!14時間も寝てしまった。しかも普段は630分に起きるのに、目覚ましをかけ忘れていたため30分も寝坊してしまった。妻は何をしていたのだ!

「(妻)何回も起こしたけど、貴方が起きなかったんじゃない!」

こんなことをしている場合ではない。とすぐにシャワーを浴び、服を着替える。家を出ようとした瞬間、

「(妻)目薬忘れているわよ!」

と妻の一声。急いで目薬をする私。そして駅へ向かってダッシュ......

なんとかいつもの電車に乗れて一安心、ふぅ。それにしても危なかった。でも、なんで起きなかったのだろう?疲れかな?朝のコーヒーも飲んでない。なんだか喉がカラカラだ。そういえば、なんかちょっと苦い。ん、これは目薬の味。一瞬にして思い出す昨日の悪夢。そして、途端に眠くなる暗示にかかりやすい私。やばい...このままだと....ね、寝過ごす......

って、そんなわけありませんね。14時間も寝たので、かえってボーっとしてますけど。(何か?)

呪いの眼ばちこ!の巻

いやあ、授業が無いと書くことないですね...先週はマーケとマネコンのレポート作成とテーマPJに時間を費やしましたが、ブログに書くようなことは特にありませんでした。来週は本でも読んで、その内容をブログに書くようにしたいのですが...という訳で、今日のブログは気晴らしバージョンです。以前「眼ばちこ」ができた時に書いた日記より。

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そういえば「眼ばちこ」の原因がわかりました。

昨日、雨のため昼休みサッカーができなかったので、中央食堂へ行き、同期2人と話をしていました。同期と言っても今は別々の部門。彼らも昼休みサッカーのメンバーなのですが、お互い出張や会議もあって話をするのは1週間ぶりでした。よく見ると同期の1人の目の上に青タンが。少しまぶたも腫れています。ちょっとして彼も眼ばちこ?

「(私)どうしたん?その目の上の青タン?」

「(友人)昼休みにボールがぶつかったんや...」

「(私)へ~、野球のボール?」

「(友人)いや、サッカーボール...」

「(私)サッカーボール?ヘディングをミスったの?」

「(友人)いや違う...」

「(私)ホントは嫁に殴られたんやない?(笑)」

「(友人)いや、サッカーです...」

「(私)しかし、運動神経のいいお前が珍しい!シュートでも顔に当たったん?」

「(友人)...」

「(私)そんなに青くなるなんて...その犯人、最悪やな!」

「(友人)......」

「(私)だけどさ...」

「(友人)犯人はお前じゃあああ!!!!!!!」

「(私)えっ、俺?」

あっ、ああっ、ああああああああああああああ、思い出したあああああ!!!!そういえば、1週間前の昼休み、私の打ったシュートが彼の顔面をかすめたことが。たしかにその後、彼はうずくまっていたような。そうか...その時に青タンができたのか(妙に納得)しかし待てよ...っていうことは私のこの「眼ばちこ」は...

「(私)この眼ばちこはお前の怨念かああああ~こらああああ!!!!!」

彼は私のことを呪っていたようです(真実は調査中)その後、彼に侘びを入れたら不思議と眼ばちこの腫れも引いてきました。こわっ。

【ブログ部企画第一弾】あだ名

今回はブログ部企画第一弾「共通ブログタイトル」とさせていただいております。

先日のブログ部会合の際、「せっかく部にしたのだから相乗効果を!」と思い、部長自らが提案した企画です。どれだけ相乗効果が見込めるかはわかりませんが、読者の皆様に楽しんでいただければ幸いです。ちなみに今後、毎月269時をブログ(269)部の日とさせていただきますので、御理解の程宜しくお願い致します。

さて、一回目のテーマは「あだ名」。私が決めました。栄えある1回目のテーマとして、いろいろ考えましたが、最初は「軽め」がいいかな?と思いまして...という訳で「あだ名」。私のあだ名の歴史を振り返りたいと思います。

注:リコ→本名の一番最初の漢字、ヤン→本名の二番目の漢字に置き換えて、以下お読み下さい。ただし、平仮名の「りこやん」はそのままお読み下さい。

まず、小学校時代。あだ名は特にありませんでした。ただし、「ぱんつ」とか「ぱーま」という裏呼び名はありましたが...ちなみに「ぱんつ」の由来は身体測定の時、

「(私)お前、青いぱんつ穿いてるやん。あおぱん!あおぱん!」

「(友人)お前なんて、リコぱんつやん!リコぱん!リコぱん!(注)」

という全く意味の無い会話+当時「生徒会長」だった私と「ぱんつ」というギャップの面白さから裏でブレークしたあだ名です。「ぱーま」は天然パーマだったから。小学校時代は秀樹ばりのロングパーマだったので、パーマの印象が強かったのだと思います。

次に中学・高校時代。あだ名は「ころんぶす」。由来は入学してすぐ友達になった人からの

「(友人)お前ってコロンブスに似てるな~!」

という全く意味の無い会話+中学1年春に「50m66で走るころんぶす」と体育の先生が全クラスで宣伝してくれたことによって一気にブレークしたあだ名です。しかし、このあだ名は私にとって非常に思い出深い。中学1年、私立のため友人もほとんどいなかった時期に、このあだ名がブレークしたことによって、一気に同級生200名全員と友達になることができました。一度も話したことのない他のクラスの人からも

「(友人)ころんぶす、足速いな~!」

と気軽に声をかけていただき、戸惑いながらも嬉しかったのを覚えています。中学・高校は私立の男子校でしたが、6年間「ころんぶす」と呼ばれ続けました。

次に大学時代。あだ名は特にありませんでした。そして、会社に入り、同期からは「ヤン(注)」と呼ばれています。理由は「リコヤン(注)だと呼ぶには長すぎるから」という単純な理由。そして、MBAでは...「りこやん」とか「隊長」と呼ばれています。「リコさん」とか「リコちゃん」と呼ぶ人もいます。「りこやん」は最初かなり違和感を覚えましたが、さすがに最近は慣れてきました。慣れってホント恐ろしい。ちなみに本ブログでも、たくさんのあだ名(ペンネーム)が誕生しています。そして今後も誕生すると思います。乞う御期待(笑)

大人の極プレミアムのチカラ?の巻

本日はクリスマス&仕事納め。いよいよ、今年も終わりだ~、といった感じです。さて、下記は1219()の講義報告のつづきです。

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土曜3~5限:マーケティング応用研究⑬⑭⑮

2)()日本生産性本部の主任経営コンサルタント太田氏より「商品企画・開発の勘所」に関する講演があった。主な内容は下記の通り。(つづく)

新商品開発の勘所(メンズポッキー開発経験から)

・定石「多様なトレンドに目配り」:アイデア創出のための行動20ヵ条①デパートへ行く!②人気店に食べに行く!③話題の催物・映画・イベントに行って見て、体験する!④美術館・博物館に行って芸術にふれてみる!⑤街中や電車の中で聞き耳をたてる!⑥漫画・雑誌・TV・ラジオ・インターネット・音楽を常に関心を持って見たり聴いたりする!⑦ホームステイする!⑧輸入品店やバラエティーショップに行く!⑨中学・高校・大学・専門学校等の学園祭に行く!⑩TVCM・雑誌広告・車内吊り広告・店頭ポスターを見る!⑪子供と一緒に遊園地・動物園・イベント会場へ行く!⑫ファッションショーに行く!⑬東京に行く!⑭特徴的な売り方の小売店に行く!⑮店頭サンプル配布を自らする!⑯スーパー・コンビニの定点観測をする!⑰ヒット商品や発想法に関する本・雑誌・新聞を読む!⑱工場見学に行く!⑲見本市・包装展・地方物産展に行く!⑳目に見える形を作ってみる!

・禁じ手「‘そこそこ良い’に安心」:尖がる必要がある。消費者調査での「そこそこよい」は、「不支持」の意味だと思うこと。⇒グループインタビューの注意点!①誰に聞くかが最も大切!②本音は1割と心得よ!③発言量に惑わされるな!④「大好き」「ぜひ買いたい」の多いほうを選ぶ!⑤合間の雑談に耳を傾けよ!

・定石「ネーミングは愛称(直ぐに覚えていつまでも)」:言葉には「旬」がある。ワードパワーのある言葉を探し、使いこなせ!(ワードパワーがある商品例「大人の○○」「○○のチカラ」「極○○」「プレミアム○○」)⇒ネーミングの注意点!①ひと目見て商品の特徴がわかること!②新鮮さを感じること!③ターゲット顧客がいいやすい名前であること!④先行商品に対抗する場合は同じ土俵に乗らないこと!⑤担当者が名付け親になること

企画を通す力(巻き込み力)の源泉

5つの源泉:①目的の共有化、②積極的な自己開示、③相手の立場で考える(Win-Win)、④スーパーポジティブシンキング、⑤執念

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今回で「マーケティング応用研究」も修了。1週間1ケースはちょっと「物足りない感」もありましたが、事後レポートを作成する過程で非常に多くの学びがあったので、有意義だったと言えると思います!

はんさむポッキーなら買います!の巻

どこかタイトルの商品を開発してくれませんかねぇ?さて、下記は1219()の講義報告のつづきです。

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土曜3~5限:マーケティング応用研究⑬⑭⑮

2)()日本生産性本部の主任経営コンサルタント太田氏より「商品企画・開発の勘所」に関する講演があった。主な内容は下記の通り。

消費者行動モデルはAIDMA(アイドマ)からAIDEES(アイデス)へ

AIDMA(アイドマ):商品に気づく・知る(Attention)→その商品に関心を持つ(Interest)→その商品をほしくなる(Desire)→買わなくとも買おうと記憶(Memory)→実際に購入する(Action

AIDEES(アイデス):商品に気づく・知る(Attention)→その商品に関心を持つ(Interest)→その商品をほしくなる(Desire)→購入・体験(Experience)→顧客の心酔(Enthusiasm)→推奨(Share)→Attention

新商品開発の勘所(ムースポッキー開発経験から)

・禁じ手「既成概念に捉われる」:社内や調査で既成概念に陥らないポイント⇒①製造部門の「できない」は「新しい価値がある」と解釈すること!②自分たちがチャレンジャーなら、支持者が少数でも熱烈に支持してくれれば、思い切って進もう!

・定石「プロジェクトメンバーのモチベーションアップ」:①単純に仕事に関わる人たちのノリは大切にしたい!②販売データは技術者も見られるようにする!③モニターへのフィードバックも忘れずに参加意欲を高める!

・定石「競争は歓迎」:ライバルが、あえて経営資源を投入しようとするのは、その市場に魅力があると考えているからである。⇒競争を怖がらないこと!市場拡大と自社商品評価のチャンス!

・定石「情報は、品質に次ぐ商品価値」:商品の価値は「機能的価値」と「情緒的価値」の2つに分けられる。⇒情報は「情緒的価値」を生み出す源として重要!最近の商品開発は、モノ作りと同時に、商品のコンセプトと連動した「物語」をどう付加していくかを考える必要がある!

・定石「予測は狂う」:以前のヒット商品の販売動向は、商品の認知度が上がるにつれて販売量も増え、商品が浸透すると徐々に販売が減少する「山型」だったが、最近はデビューと同時に一気に販売量も最大となり、しばらくするとまったく売れない「茶筒型」になってきている。⇒茶筒型への対応が必要!①販売エリアを狭くして十分な数量を!②販売見込みは当たらない前提で対応!③追加生産は慎重に!市場に少し渇望感があるほど長続きする!

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つづく

あっぷあっぷ?の巻

本日は出勤日。最近は仕事でバタバタしていて、ちょっとアップアップです。さて、下記は1219()の講義報告のつづきです。

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土曜3~5限:マーケティング応用研究⑬⑭⑮

1)「ラップアップ」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

戦略的パートナーシップ

・依存度が高すぎるとリスクが大きくなる。⇒複数企業と戦略的パートナーシップを結ぶのが好ましいのでは?

情報収集と情報投入の必要性・困難さ

・複数案件に基づきモジュール化できる共通パートの特定し、幅を広げ、標準化へ!⇒できる製品とできない製品があるのでは?

マーケティングマネジメント

・体重計の売上が下がった時期と任天堂Wii Fitが販売された時期はほぼ一緒である!⇒当初は体重計の代替品がゲーム機だとは想像もつかなかった。とんでもない業界から、とんでもない商品が飛んできた事例!

・㈱いろどり:町の半数近くを占めるお年寄りが活躍できるビジネスはないかと模索したところ、「つまものビジネス」=「葉っぱビジネス」がスタート。「葉っぱビジネス」とは「つまもの」、つまり日本料理を美しく彩る季節の葉や花、山菜などを、販売する農業ビジネスのこと。株式会社いろどり代表取締役である横石が「彩(いろどり)」と名づけてスタートした。葉っぱビジネスのポイントは、軽量で綺麗であり、女性や高齢者でも取り組める商材であること。現在の年商は26000万円。中には、年収1000万円を稼ぐおばあちゃんもいる。それを支えるのはPC(ブロードバンド・ネットワーク)。決まった数量を毎日出荷するのではない。おばあちゃん達はPCを駆使し、全国の市場情報を収集して自らマーケティングを行い、葉っぱを全国に出荷する。PCでは自分が町で何番目の売上を上げているかの順位等も分かるようになっており、こういったビジネスモデルの全てが良い刺激になり、更なる発展へつながっている。⇒ポジショニングの切替えで成功したビジネス事例!

ブランド戦略

・アジア進出にはブランディングが重要。⇒韓国勢は非常に上手。でも、日本勢は?

・特にBRICsにおけるブランドの確立は重要。⇒今後1015年はマーケットの中心になり得る!

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つづく

乗り切れない...の巻

下記は1219()の講義報告のつづきです。

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土曜3~5限:現代経営学演習⑪⑫

1)昨年、ゼミを担当されたM教授より「MBA論文(定性的研究)の書き方」に関する特別講義があった。主な「気づき」は下記の通り。(つづき)

・分析:量は質に転化することもある。玉石混交でいいので、山のようにデータを集める。ただし、データは9割捨てる覚悟で。

・その他:第1稿は早めに書くこと!残り1ヶ月の時点でインタビューは終わらせておくこと!論文提出直前の3日間に家族旅行を入れておくこと!⇒頑張らなければならない状況をつくること!

2)参考文献や今回のゼミで出てきた用語の中で参考になった内容は下記の通り。

・「アメーバ経営とは何か」というようなWhatWhy(質)の問いに対してはインテンシブなインタビューなどの定性的アプローチは有効である。一方で「アメーバ経営によってどのくらいの変化が組織に起きたのか」などのHow much(量)の問いに対しては質問票調査などで定量的に測定することが適している。(M教授著書『アメーバ経営論』より)

・少数のインフォーマントからのインテンシブな情報に依存するケース研究では、組織の階層、職能、システムの導入によって恩恵を受けたか否かなどまで勘案したうえでデータを分析することが望ましい。(M教授著書『アメーバ経営論』より)

・トライアンギュレーション:異なる手法や異なる調査者による調査を行ったり、場合によっては異なる参加者による結果を利用して研究の確からしさを高めようとする工夫のこと。

・インフォーマント:言語学で、資料提供者。ある特定の言語をありのままに発音・発話して、その言語の分析に必要な資料を提供する人。

・含意:教訓、Implicationのこと。学術的含意と実践的含意がある。

3)次回のゼミまでの宿題は下記の通り。

・先行研究レビューを進め、リサーチクエスチョンを絞り込む。

・取れそうなデータは何か?を整理する。

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この日の晩はゼミの忘年会。ウコンを持参し、「暴れる気マンマン」での参加だったのですが、結果的にはあまり「乗り切れない会」となりました。次の日にテーマPJの企業訪問を控えていたこと、忘年会途中で学部生からの質問に答えるため「まじめモード」に切り替えたこと、ヘリカル君はいないし、mumuyauさんもノンアルコールであったこと、などなど理由はありますが、一番の理由は「研究計画書が進まないこと+ここ最近の負け戦」にあるような気がします。来年は心機一転!まずはテーマPJで仕切り直したいと思います!

私はアホですから、ブログに書かないと端から忘れます...の巻

下記は1219()の講義報告です。

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土曜3~5限:現代経営学演習⑪⑫

1)昨年、ゼミを担当されたM教授より「MBA論文(定性的研究)の書き方」に関する特別講義があった。主な「気づき」は下記の通り。

・論文とは?:解明するだけの意義のあるQと、妥当なAのセット・・・これが「背骨」⇒Q「あなたの好物は何ですか?」A「学食の豚汁うどんです。理由は美味しくて、値段もリーズナブルだからです。」

・テーマの選定:わくわくするか?わくわくしないテーマであれば書き上げられない。視野を広げる上であえて仕事の延長にはないテーマも探してみる。大きく抽象的な問いを、小さな現実的な作業へ。ネガティブなテーマを選ぶと、インタビューが難しい、公表のハードルが上がる。ポジティブなテーマを選ぶと、客観性の低い分析になるリスクが大きい。どうしても時間が無くなったら、シングルケースのポジティブな側面の研究がよい。

・企業選定:ある観点において企業群が正規分布している場合の一番右端を調べるのがケースリサーチ。みんなが知りたいのは極点に良い会社のこと。もしくは急激に上昇or下降している企業。

・研究方法:インフォーマントはデータの提供を決定する権限を持っているのか?データや分析結果は公表できるのか?

・先行研究:内容だけでなく、ケース研究の構成や書き方(=型)についても学ぶ。⇒ゼミ担当K原先生著書『品質コストの管理会計』のページ1の書き方は論文のお手本!

・参与観察法:不確定要素が多いので、研究のリスクが大きい。会社の機密事項であるため、非公開であっても研究できない可能性が大きい。

・インタビュー:「(他社の場合)匿名化すれば会社名はわかりません。また、実際は公開といっても、館外持ち出しは禁止。論文提出前にはチェックしてもらって、迷惑かかるような箇所は修正をかけることもできます。ワーキングペーパーにでもしない限りは御社に迷惑がかかることは極めて稀です。」録音するとき・・・「私はアホですから、聞いていることをメモしていたら、端から忘れます。お聞きしたことから発展して質問をしたいので、録音を認めて欲しい。」また、インタビューでのキラークエスチョンは「なぜですか?」「具体的には?」。

・内部データ:使えるに越したことはない。インフォーマントの社内でのパワーによる。

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つづく

折り返し地点だ!(たぶん)の巻

昨日で年内の授業は終了。入学して早9ヵ月。ようやく折り返し地点です。長かったような、あっという間だったような...とりあえず今週はMBA生活前半の内省をしつつ、1月提出のレポート(6本)作成及び研究計画書のブラッシュアップに努めたいと思います!

いつかGSECに出れなかったことが良かったと思えるぐらい成長してみせる!の巻

サクラチル...GSEC落選しました。完全に力不足でした。いろいろとサポートしていただいた方、少し期待させてしまった方、本当にスイマセンでした。ああああああああ、落選するとは思っていましたが、いざ落選すると、かなり悔しいですね。個人的には「学び」が非常に多かったプロジェクトですが、結果もやはり重要。この結果を厳粛に受け止めたいと思います。あとは来年GSECにトライするかもしれない方々のために、私なりの「気づき」を下記に残したいと思います。

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・プロジェクト立上げのタイミング:ケースPJ終了直後、8月上旬から情報収集をスタート。⇒スタートするタイミングとしては、ちょうど良かった!

・チームビルディング:基本的にはリーダー+数名で活動を展開したが、活動報告は都度RSTメンバー全員へ行った。⇒RSTメンバーからのフィードバックもあったし、最後まで情報の共有化は出来ていた!(と思う)

・現地の情報収集:途上国の現地事情を学ぶためにJICAや途上国での支援経験者を訪問し、ヒアリングを実施。また、現地をよく知るアドバイザーとして、JICAや留学生の方にチームへ加入いただいた。⇒非常に有効であった!

・対象地域の選定:最初の2ヶ月間は特に国や地域を限定せずに情報収集を行った。⇒日本人の強みを活かせる国はどこか?なるべく早い段階で国や地域を「ある程度」絞るべきだったかも。

・ビジネスプラン立案プロセス:ビジネスプラン立案のプロセスがわからなかったため、ヒアリングの中からひたすらアイデアを拾おうとしたが、結果的にはなかなか良いプランアイデアが浮かばなかった。⇒結局、プランの方向性が決まったのは締め切りの10日前。もう少し早く「良いプラン」を思いついていれば...(事前にビジネスプラン立案経験者の話を聞き、プラン立案のプロセスを学ぶと良かったかも)

・鬼門の10月:10月はオペマネ+コジケン期末レポ対応のため、GSECの時間はほとんど取れなかった。⇒9月末までにプランの方向性を決めるのがベター?

・英訳:プランを日本語で作成した後、英訳したが、結構大変だった。⇒最初から英語でプランを作成する方がよいかも。

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とりあえず、大変お騒がせしましたが、これにてGSECは終了。RSTも次はいよいよUKラウンドですね。F木リーダー、あとは頼みます!

スベッてもないのにエラク寒い!の巻

いやあ、スベッてもないのにスッカリ寒くなりましたねぇ。最近は研究計画書に力を入れていますが、なかなか進みません。っていうか迷走気味で全く進んでいません。そもそも先行研究を読んでも理解できない。「こりゃあ、2年かかるかも...」と早くも諦めモードに入っていますが、年末年始に気合入れて、なんとか前進したいと思います!さて、今週の講義予定は下記の通りです。(今年ラストだよん)

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土曜日

1限:現代経営学演習:論文のテーマ報告

2限:現代経営学演習:論文のテーマ報告

3限:マーケティング応用研究:ラップアップ

4限:マーケティング応用研究:ラップアップ

5限:マーケティング応用研究:ラップアップ

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明日はゼミの忘年会。最近いろいろあって少し凹み気味ですので、ウコン飲んで思い切り暴れたいと思います!

スマイルV(^-^)Vスマイリーの巻

下記は1212()の講義報告のつづきです。

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土曜3~5限:マーケティング応用研究⑩⑪⑫

1)「マーケティングとビジネスモデル」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。(つづき)

集中化と外部化の経済

・集中化のメリット:①自力で生きていかなければならないという緊張感が生み出される、②独自能力を確立し、強化することが可能、③厳しい要求をもった顧客からの情報を自然に集めることが可能、④明確な事業のコンセプトを共有し、それにこだわることが可能、⑤仕事のスピードを高めることが可能

・外部化のメリット:①市場競争原理をうまく使うことが可能、②専門家の力を利用することが可能、③企業の伸縮自在性を高めることが可能、④仕事をする人々の意欲を高めることが可能

・集中化と外部化における課題:①急激な環境変化に弱い、②顧客が限定される

2)「ケース:ザラのSPA戦略とグローバル化」について全体討論を行った。印象的な話は下記の通り。

SPASpecialty retail store of Private label Apparelの日本語による略語で、自主企画ブランドを中心に展開するアパレル製造直売専門店のチェーン業態

・ファストファッション:市場需要に素早くレスポンスできるアパレル製造の仕組み

・ファッションビジネスの特徴:①市場に対する的確な製品投入が必要(需要予測が困難)、②長いリードタイム、③流通在庫

・垂直統合による販売リードタイムの短縮+売れ行きを見ながら増産⇒在庫と機会損失の削減に成功!

・競合比較:ユニクロの強みはファッション否定型低価格訴求。GAPは開発途上国で製造・コスト削減しながらシーズンごとに店頭に商品を配下。H&Mは自社工場を持たない。⇒Zaraは低下価格型ハイ・ファッション(早く早く売り足していく!速度の経済による顧客価値実現!)

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マーケティングの授業中、教授より「出席簿にスマイルマーク(^-^)でアピールされている方がいるので当てます」との発言が。「誰かな?」と思っていたら、な、な、なんとF川さん。いつも私の「笑い」を酷評する笑いに厳しい先輩だ。しかし、F川さんが(^-^)を書くなんて...外見から全く想像がつかない。そして、何より全く似合わない。(似合わねぇ)ひょっとして教授へのアピール?(^-^)(^-^)(^-^)そして驚くことに(^-^)を書いただけで、少しウケている。ギャップによる笑い?ホント...笑いって難しいと感じた瞬間です。ということで、予告通りブログに書きましたよ!スマイリーF川さん!今後とも宜しくお願いします!

目があってメガシャキ!の巻

下記は1212()の講義報告のつづきです。

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土曜3~5限:マーケティング応用研究⑩⑪⑫

1)「マーケティングとビジネスモデル」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

・事業システム:経営資源を一定の仕組みでシステム化したものであり、どの活動を自社で担当するか、社外のさまざまな取引相手との間に、どのような関係を築くか、を選択し、分業の構造、インセンティブのシステム、情報、モノ、カネの流れの設計の結果として生み出されるシステム

・事業の仕組みの設計:①事業の幅/どの活動を自社で担当するか、②事業の深さ/社外の様々な取引相手との間に、どのような関係を築くか

・事業システムの評価基準:①有効性/顧客にとっての価値、②効率性/より少ない資源で実現、③模倣の困難性/競争相手の模倣の難しさ、④持続可能性/維持・向上・環境への対応、⑤発展の可能性/事業システム自体の発展性

・バリューチェーンモデルは各業界や企業により異なる。⇒業界によって重要な部分も異なる!(デルの場合、自社のリソースを組立・販売・サポートに集中)

・事業の仕組みの4つの設計原理:

規模の経済

・スケールメリット:①固定費を分散させることが可能、②売上規模のわりには少ない在庫で対応可能、③投資規模を上回る製造能力をつくりやすい、④大口購買によるコストダウン

・規模の経済の課題:①作った物は売り切らねばならない、②大規模組織の管理の難しさ、③不確実な需要にいかに対応するか?⇒規模の経済を追い求めるだけでは、厳しい時代になっている!

範囲の経済

・範囲の経済例:①ブランド戦略(ファブリーズ)、②顧客価値を高める組合せ(ショッピングモール・コンビニの利便性)、③生産やロジスティックを多用途に用いる(Amazon.com・楽天)、④情報の多重活用(POSデータの活用)

・組合せのメリット:①組合せによって顧客にとっての価値を高めることが可能、②ロジスティック・システムの効率的な利用を図ることが可能、③情報や知識の多重利用が可能、④異質な情報を統合することによって判断の質を高めることが可能

速度の経済

・スピードのメリット:①顧客価値を向上させることが可能、②投資効率を向上させることが可能、③売れ残りのロスを削減することが可能、④商品転換が容易

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そういえば、TAさん!目があっただけで当てないで下さいね!つづく

キャビアはチョウザメの産物である?の巻

講義中の「キャリアは偶然の産物の積み重ねである」という言葉に激しく反応してしまいました...最近、かなり実感していることです。今後も能動的アクションは意識していきたいと個人的には思っています!さて、下記は1212()の講義報告のつづきです。

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土曜1~2限:人材マネジメント⑦⑧

2)「自律型キャリア発達とHRM」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

・組織内キャリアを決める決定的なマクロ因子は「家庭環境」、ミクロ因子は「上司との関係」である。(教授)

・ユングのキャリア論:残された期間が限定されるからこそ、個性が発揮されていく!

・リアリティ・ショック:現実が理想とかけ離れていることに衝撃を受けること。⇒①入社時点(ただし、白いウソには要注意!)、②配置転換、③中心性変化、④昇進

・白いウソ:人を傷つけないための優しさのあるウソのこと。

・キャリア・プラトー:組織の職階において、現在以上の職位に昇進する可能性が将来的に非常に低下する現象。⇒①主観的プラトー化/昇進可能性の認知、②客観的プラトー化/職位の停滞

・認知的不協和:人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またその時に覚える不快感を表す社会心理学用語。⇒X:私は健康とY:タバコを吸う/XYの心理的不協和を低減させるため「タバコを吸うのをやめる」という行動をとる!

・遅い昇進と僅かな差の利点:①全員を長期にわたって競争意欲を持たせることができる。ノンエリートとして鎮められるのではなく、かえって競争を焚きつけられる。②エリートも逆転があるから安穏とせず、競争に焚きつけられる。③ノンエリートの認知的不協和を徐々に冷却していくための時間を担保。

・キャリアは偶然の産物の積み重ねである!ただし、偶然はその前にあるアクションを起こしたからである!⇒予期せぬ出来事を呼び込む能動的アクション:①Curiosity(好奇心を持ち、広げる)、②Persistence(すぐには諦めず、やり尽くしてみる)、③Optimism(大半の悲観的なコメントよりも、たった1人の前向きなコメントを心に置いてみる)、④Risk-taking(失敗はするものだと考え、今ある何かを失う可能性よりも新しく得られる何かに賭けてみる)、⑤Flexibility(状況の変化に伴い、一度意思決定したことでも、それに応じて変化させればよいと考えてみる)

3)期末レポート:授業で学習した知見を応用しながら、所属組織の人材マネジメントを分析したレポート(A44ページ以上)を2010116日までに提出すること。

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今回で「人材マネジメント」も修了、非常に面白い講義でした。アカデミックな内容と具体的な事例が交互に説明あったので、講義中は「わかった気」になっていたのですが、いざ期末レポートで何を書こうかについて考えてみると、なかなか思いつきませんね。年末にかけてジックリ考えたいと思います!

長野より無事帰還!の巻

この週末はテーマPJの企業訪問のため、長野まで車で行ってきました。もちろん企業トップ(りばー)へのインタビューがメインだったのですが、美味しいラーメンあり、善光寺あり、おやきあり、信州そばあり、と非常に楽しい旅でした。また道中も全くトラブル無く、スムーズにいきました。奇跡だ~。これもすべてツアコンcchiiさんのお陰だと思っています。本当にありがとうございます!さてさて、下記は1212()の講義報告です。

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土曜1~2限:人材マネジメント⑦⑧

1)「ダイバーシティマネジメントと女性活躍推進」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

・ダイバーシティ・マネジメント:人材の多様性を競争優位の源泉として活かす戦略的な組織変革行動。⇒P&Gがダイバーシティで一番進んでいるのでは?(教授)

・日本企業の女性管理職比率は、世界の中で依然として低水準。⇒欧州や米国、フィリピンなどと比べて、日本や韓国の女性管理職比率は低い!(儒教の国だから?)

・ロール・モデル:具体的な行動技術や行動事例を模倣・学習する対象となる人材。

・自己効力感self-efficacy:心理学者アルバート・バンデューラが提唱。その成果を生み出すために必要とされる行動をうまく扱うことができるという確信。結果予期と効力予期の2つに区分される。結果予期とは、ある行動がどのような結果を生み出すのかという予期。効力予期とは、ある結果を生み出すために必要な行動をどの程度うまく行うことが出来るのかという予期。

・自己効力感を高める4つの方法:①直接体験学習、②観察学習、③言語的説得、④生理的覚醒。特に「観察学習」が重要!⇒観察学習/他者の行動を観察することで、自分が怖がっていることを他人がやっても恐ろしいことが起きないのを観て、自分も努力すればできるだろうという期待を持つこと。

・ターゲットカスタマーが女性の業界の場合、女性従業員はダイレクトに効果を発揮することができるため重宝される!⇒故に重工メーカーには女性社員が少ない?

・日本では、ライフイベントを機に労働市場から退出する女性労働者が依然として多い。⇒20代後半から30代半ばにおいて女性の労働力率が落ち込むM字カーブが依然解消されていない。(日本だけM字カーブを描く!)

・ハーズバーグの二要因理論:人間の仕事における満足度は、ある特定の要因が満たされると満足度が上がり、不足すると満足度が下がるということではなくて、「満足」に関わる要因(動機付け要因)と「不満足」に関わる要因(衛生要因)は別のものであるとする考え方。

・女性活躍推進:「両立支援施策=就業継続効力感」と「均等推進施策=昇進効力感」

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つづく

そりゃあ、落ちるわな~の巻

昨日に引き続き、下記「環境経営⑤⑥」の講義メモです。(作成者:cchiiさん)

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【特別編】土曜1~2限:環境経営⑤⑥

1)国際CSRガイドライン

・「The Caux Round Table」「Global Reporting Initiative」「ISO14001」⇒等々、たくさんあるが、グローバルスタンダードではない。そのセクター、地域により変化する。

2)ステークホルダー・エンゲージメント

・目的:グローバルガバナンスの重要性を指し示す、組織として情報開示を促す組織として機能すること。

・ステークホルダーのコンセプトについては、たくさんの議論がある。⇒Shareholder, Employ, Customer, Supplier, Government, Local community等々

・ステークホルダーの定義は、よくわからなくなってしまった。広まっていったのかも。

・ステークホルダーのコンセプトは、組織とステークホルダーの関係を見るための説明と、ビジネスや倫理の分野での見通しを議論すること。

・経営の面では、①ステークホルダー・エンゲージメント、②社会的目標に対するPDCAサイクルの構築、③社会的なKPIの設定の必要性が重要

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そういえば、10月に受けた試験に落ちてしまいました...一番の原因は準備不足、準備期間はたったの2週間。「そりゃあ、落ちるわな~」って感じですが、実際に落ちてみるとかなり悔しい。しかし、来年は一次試験から再スタート。時期は8月初旬で、おそらく修士論文の追い込み真っ只中。

う~ん、もう資格取得にはあまり興味はありませんが、落ちたままで終わると少し悔しいので、来年再度チャレンジする方向で検討したいと思います!

少し遅れましたが...の巻

少し遅れましたが、下記「環境経営③④」の講義メモです。(作成者:cchiiさん)

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【特別編】土曜1~2限:環境経営③④

1)企業の社会的責任は、大企業体制とグローバルガバナンスから生まれた。

・経済活動から福利厚生へ⇒1960年代のアメリカで、消費者や地域社会の対応が求められた。(労働問題+製品の安全性)

・企業の社会的責任は、株主の利益最大化であり、それ以外のことは国家にあると言う考え方ではダメになる。(=政府の機能も、企業にやらせてしまおう)⇒グローバルといった国境のない状態では、政府は手を出せないから企業に任せよう。(大企業体制によるグローバルガバナンスの必要性)

・自主的なガイドライン⇒「グローバルコンパクト」「ISO26000

2)ナイキのケーススタディ・・・有名な話

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ちなみに今日は晩から長野へ移動します!

楽しく&過酷な車旅!の巻

最近、MBAの予習&復習は落ち着いてきましたが、仕事の方が徐々に盛り上がってきました...なかなかラクにはなりませんね!さてさて、今週の講義予定は下記の通りです。

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土曜日

1限:人材マネジメント:ワーク・ライフ・バランスと女性活躍推進

2限:人材マネジメント:自律的キャリア開発

3限:マーケティング応用研究:ビジネス・モデル

4限:マーケティング応用研究:ビジネス・モデル

5限:マーケティング応用研究:ビジネス・モデル

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ちなみに今週末はテーマPJの関係で長野県の企業を訪問する予定。かなり楽しく&過酷な「車旅」になりそうな予感が...

メガシャキを開けるだけで目がシャキ?の巻

下記は125()の講義報告のつづきです。

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土曜3~5限:マーケティング応用研究⑦⑧⑨

2)「ブランド・マネジメント」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。(つづき)

・ブランド・マネジメントのポイント:①様々な機能のどれをどのタイミングで求めるか、②名前やマークを付与するだけでは限定的な効果しか生まれない、③ブランドは一朝一夕には出来上がらない、④ブランドとマーケティングは相補的な関係にある

・ブランド価値経営の構成要素:①評価軸の転換(ブランド育成に向けた社内の取組を促す成果指標の導入)、②組織構造の転換(ブランド・マネジャー制の導入)、③ブランド拡張による企業成長

・ブランド拡張の際の留意点:①ブランドを使用する際のルールを明確に定める、②ブランドを一元的に管理する

・ブランド効果の測定項目:①知名度・認知度、②イメージ・連想、③ロイヤリティ・価格プレミアム・流通業者へのパワー、④ブランド拡張・ライセンシング

・ブランドを基軸とした成長例①:ファブリーズの市場拡張。布の臭いを取る効果をアピール→部屋の臭いを気にする人たちへ拡張→ユーザーの拡張(父親や子供たちへ)→製品ラインナップの拡張→使用技術の拡張(室内用置き型・トイレ用置き型)

・ブランドを基軸とした成長例②:キットカットの市場再構築。低価格戦略→ブランディングによる再構築→「ストレス・リリース」→受験生へ「きっと勝つ」

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タイトルは講義中のエピソードです。少し眠そうにしていたShimicchoroさんをジロジロ見ていた時のことです。それに気づいたShimicchoroさんは、おもむろにカバンからメガシャキを取り出し、「私にはこれがありますから」的な目をしながら、静かにキャップを回した瞬間...「プシュッ!シューシュー!」と中身が噴き出て、こぼれてしまいました。目がテンになるリコヤン、目がシャキッとなるShimicchoroさん。

教訓:メガシャキを開ける際には注意が必要!ではなく、講義の前日はキチンと睡眠を取ろう!(注:Shimicchoroさんはいつも講義中に寝ている訳ではありませんので、あしからず)

ウルトラマンケティングの悲劇!の巻

下記は125()の講義報告のつづきです。

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土曜3~5限:マーケティング応用研究⑦⑧⑨

1)「ケース:ハイチオールC-再成長のマーケティング」についてケース討論を行った。印象的な話は下記の通り。

・ハイチオールCは低価格化で売上を伸ばしたのか?⇒低価格化は必要であっただろう。ただし、価格以外のファクターもあったことを理解しておく必要がある!

・製品ライフサイクル:製品が大ヒットした後、どのような状況になることが予想されるか?⇒類似商品の出現、市場がシュリンク、売上ダウン。では、どうすべきか?

・ハイチオールCのブランドマネジャーであったなら、次はどうする?⇒商品の認知度を活かしてラインナップの拡充にはしる!(ウルトラマン・マーケティングだ!)

・ブランド確立後のラインナップ拡充:時間が稼げるというメリットがある!これは、どんどん逃げていくという戦略。定期的にニュースを発信し続ける必要がある。

2)「ブランド・マネジメント」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

・ブランドの定義:製品・サービスを特徴づけるために付与される名前やマークなどの総称

・グローバル・ブランド・ランキング(Interbrand社):1位コカコーラ(687億ドル)、2IBM3Microsoft社、4GE...8位トヨタ(313億ドル)⇒ブランドには高い価値がある!

・ブランド要素:①ネーム、②カラー、③マーク、④キャラクター、⑤ジングル(例:ブルブルブルブルアイアイ♪ブルーベリーアイ♪)、⑥スタイル、⑦パッケージ

・ブランドの機能:①商品識別の手掛かりになる(保証機能・差別化機能)、②イメージや連想を呼び起こす手掛かりになる(想起機能)

・ブランド連想の3つの機能:①情報処理負荷の削減(エアポートの免税店にはブランドショップしかない!)、②自己表現の媒体化(贈答品はブランド品であることが多い!)、③有用性の構成(ラベル無しではビールの味の違いはわかりにくい!)

・ブランドの価値:一目瞭然の価値(パッと見てわかる!)

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タイトルはチームごとのケース討論の中で、我がチームのボスが推奨したアイデア「ウルトラマン・マーケティング」の略語です。あまりに面白かったので、発表者ニシケンに無理やり言わしてしまいました、スイマセン。それにしても噛まずに言えて良かったです!(つづく)

定年まで今の会社で働けるはずって...ホントに本当?の巻

下記は125()の講義報告のつづきです。

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土曜1~2限:人材マネジメント⑤⑥

1)「雇用区分の多様化と転換(人材ポートフォリオ)/ケース:イオン株式会社GMSのマーチャンダイジング・プロセス改革とコミュニティ社員制度」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。(つづき)

資源論的視点の戦略論

・人的資源の模倣困難性とは企業特殊性を高めることであり、特殊な能力を持つことではない。⇒企業特殊性を高めるためには、長期雇用し、内部育成する必要がある!

Resource Based Viewの基本命題「企業が保有する資源のライバル企業による模倣が難しければ競争優位は持続する」に従い、その程度が高ければMake、低ければBuyとなる。

所有権理論

・所有権理論:新制度派経済学の一分野で主に財の発生させるプラス・マイナスの外部性に対して所有権がどのような動きをするかを分析する経済理論。

・命題:①2つの資産が独立であるとき、この2つの資産は別々に所有されることが望ましい。②資産A1と資産A2が厳密に補完的であるとき、この2つの資産は同一者に所有されることが望ましい。③ある資産にとって不可欠な人的資源を持つグループが、その資産を保有することが望ましい。⇒セブンイレブンがわらべやを子会社化しないのは①、イトーヨーカ堂が赤ちゃん本舗を子会社化したのは②に!

心理的契約

・心理的契約:明文化されたものは無いけど信じている。⇒個人と組織の関係は法律上の雇用契約の内容を超えて、心理的契約にならざるを得ない!

モラルハザード問題

・長期インセンティブ:長期勤続の労働者は今年の成果が将来のキャリアに影響を与える効果に関心を持つので、昇進が間接的にインセンティブ効果(キャリア・コンサーン)を発揮する。⇒若い人ほどキャリア・コンサーンがある!

・長期評価の正確性:長期雇用であれば、手抜きやフリーライドが繰り返されれば、そのような行動をとった労働者には悪い評判が立ち、それ以降、昇進可能性を閉ざされる恐れがあるのでモラルハザードは抑制される。⇒従って、複雑なタスクは長期雇用、単純なタスクはパートが望ましい!

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今回も非常にアカデミックな講義でした。人事問題を理論で説明するってスゴいな~と思いつつも、ほとんど理解できていない自分がホント恥ずかしい...もう少し勉強して、今週末のラスト講義にのぞみたいと思います!

今日は親友のあーくんが来ていないので...の巻

さあ、今週はいろいろ「結果」が出てくる一週間になりそうです!(独り言です)さて、下記は12月5日 () の講義報告です。

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土曜1~2限:人材マネジメント⑤⑥

1)「雇用区分の多様化と転換(人材ポートフォリオ)/ケース:イオン株式会社GMSのマーチャンダイジング・プロセス改革とコミュニティ社員制度」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

イオンのケース

・組織コーディネーションには垂直的統制と水平的調整の2種類ある。⇒ローカル情報をリアルタイムで収集することで、精度の高いマーチャンダイジング計画が立案できるのであれば、垂直的統制の方が良い!

・マーチャンダイジング計画の精度を高めるためには?⇒①フォーマットを統一する、②発注から入荷までのリードタイムを短縮する

・イオンは「食品」と「その他」で分け、2つのマーチャンダイジングシステムを活用している。⇒食品はSKUを大きく!その他はSKUを小さく!

・SKU(Stock Keeping Unit):在庫保管単位。商品の数。⇒混同し易い言葉に「アイテム」があるが、アイテムは商品の種類を指し、SKUとは違う。

・ハイロー戦略は、小売業における価格政策の一つで、価格を期間限定の特売などにより変動させることで消費者を集める。一方、EDLP(Every Day Low Price)は、プロモーションや特売をほとんど、あるいは一切行わずに、常に低価格で商品を消費者へ提供するという概念。小売業界では長年、ハイロー戦略が続いてきたが、米国のウォルマートに代表されるように、EDLPを貫くことで消費者の支持を集めることに成功した企業もあり、近年では日本の小売業でもEDLPを実現しようとする企業が増えてきている。

職務特性理論

・ハックマン=オルダムはモチベーションスコアを「タスク重要性」「タスクアイデンティティ」「技能多様性」「自律性」「フィードバック」の5つの次元で説明している。

・タスクアイデンティティ:自分の仕事が職務全体の遂行に、どの程度関与することができるのかの度合。大きな仕事の一部なのか?仕事そのものにまとまりある自覚を持てるものなのか?

・自律性:3つの指標がある!⇒①仕事の出来栄えの基準を自分で決められるか、②作業の手順を自分で決められるか、③目標に到達するまでの方法を自分で決められるか

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つづく

やっぱり運動系?の巻

MBA コースも36週目が終了。昨晩は第3回MBAフットサル+少し早いフットサル部忘年会を開催しました。ボールを蹴るのってホント楽しい。そして、昨晩はボールを蹴りながら「自分は頭脳派ではなく(誰も思ってない?)、運動系だなあ」と改めて感じました。フットサル部の皆様、お疲れ様でした!さて、下記は12月4日 () の講義報告です。

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金曜56限:品質管理⑦⑧

1)「品質不祥事とレピュテーション・マネジメント」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

ミートホープ社

・社長から偽装を指示された工場長は、悩みに悩んで社長の指示に従った。皆さんが、この工場長だったら、どのように行動したか?自分に正直になって考えてみること。

松下電器製FF式石油暖房機事故

・FF式石油暖房機の製品トラブルにより死亡事故という重大な問題が生じたにもかかわらず、松下電器産業の「評判」や企業価値が下がらなかったのはなぜか?

・類似の重大事故が発生したパロマ工業とは、何が違ったのか?

2)グループワークによって作成した「高品質企業シナリオ」の報告会が行われた。主な内容は下記の通り。

・異業種の事例を学ぶことが重要!⇒例えば、B to Bの企業がB to Cの企業から学ぶ

・品質管理については「病院だから特別」とは思わないこと!

3)「品質工学」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

・品質工学とは、技術開発・新製品開発を効率的に行う開発技法。考案者の田口玄一の名を冠してタグチメソッドとも呼ばれる。

4)最終レポート:本授業を受講して、より明確となった問題意識に基づき、以下のいずれかのテーマでレポートを作成すること。提出期限は2010年1月末日。

・品質管理改善提案書

・品質管理人材育成(他の専門職能に関する人材育成でも可)

・新製品開発マネジメントの革新

・その他(本授業に触発されて作成を思い立ったレポート)

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これで年内の金曜日の講義は終了。年末までの金曜日はオフです。

品質管理の講義は、単なる体系的知識の習得ではなく、「その裏に何があるのか?」を常に考えさせる非常に中身の濃い講義だったと思います。

マジで尊敬!ZZT!の巻

いやあ...昨晩の我がチームの品質管理の発表はスゴかった。我がチームの発表者は、発表資料の作成も、発表自体もすべて独りでやってしまいました。しかも、10分の発表だって言っているのに、発表資料はPPT60枚!すべてが規格外!スゴ過ぎる!

そんな彼の名はZZT。締め切り間際に力を200%発揮するスーパーシュリンク部長です。

※ZZ=ズィーズィー=ジージー=じじい

はばたけ!あーくん?の巻

12月に入って本当に落ち着いてきました。ジックリと考える時間がつくれそうです。ちなみに今月は「修論強化月間(第一弾)」の予定。苦手な読書と得意?のロジックツリーに時間を費やしたいと思います...さて、今週の講義予定は下記の通りです。

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金曜日

5限:品質管理:品質不祥事とレピュテーション・マネジメント

6限:品質管理:高品質企業シナリオ最終報告会

土曜日

1限:人材マネジメント:雇用区分の多様化と転換(人材ポートフォリオ)

2限:人材マネジメント:雇用区分の多様化と転換(人材ポートフォリオ) 

3限:マーケティング応用研究:ブランド・マネジメントと複合競争分析

4限:マーケティング応用研究:ブランド・マネジメントと複合競争分析

5限:マーケティング応用研究:ブランド・マネジメントと複合競争分析

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ちなみにブログタイトルについて詳しく知りたい方は「再入門者」に直接聞いて下さい。ブログ部の皆様、これが「笑いの基本(部長編)」です(笑)

私の「やり貝」は何センチ?の巻

川崎徹さんって「元気が出るテレビ」でしか観たことなかったのですが、CMディレクターだったんですね!(同級生以外わからないか?)さてさて、下記は1128()の講義報告のつづきです。

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土曜3~5限:マーケティング応用研究④⑤⑥

1)「マーケティングの基本」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

・マーケティング:市場の創造と維持。企業が、顧客との関係の創造と維持を、さまざまな企業活動を通じて実現していくこと。

・マーケティングの源流:20世紀初頭、フォード社のT型フォードは20年間で1,500万台も売れた。しかしながら、実はフォードは1920年代半ばにはGMに抜かれていた。なぜか?⇒フォードがT型フォードしか造っていなかったのに対し、GMは所得階層にあわせて何種類もの車を造っていた。つまり、両社の明暗を分けたものは「マーケティングの差」であった!

・顧客志向・市場志向:「ロー・オルダーソン/製品がいかに有益なものであろうと、不可欠なものはマーケティングの努力である」「ドラッカー/企業の目的についての妥当な定義は一つしかない。それは『顧客を創造する』ことである」

・マーケティング・ミックス:マーケティングに用いられる一連の手法や活動。「製品(Product)」「価格(Price)」「流通(Place)」「プロモーション(Promotion)」の4つのカテゴリー(4P)に分けてとらえるのが一般的。

・マーケティング・マネジメント:内的に整合がとれているとともに、外部環境とも整合的なマーケティング・ミックスを実現するためのマネジメント

・マーケティング・マネジメントのプロセス:①マーケティング目標の設定→②ターゲット・ポジショニング・コンセプトの設定→③マーケティング・ミックスの策定→④消費対応・競争対応・取引対応・組織対応の検討→⑤実行と再点検

2)「ケース:レッグス-靴下マーケティングの革新」についてケース討論を行った。印象的な話は下記の通り。

・マーケティングの状況を整理する際は4Pのフレームワークを使うと整理しやすい。

4Pはそれぞれ独立しているのではなく、お互いがお互いをサポートしている。

3)「マーケティング・マネジャー」に関するDVDを観た。印象的な内容は下記の通り。

PM理論:リーダーシップは「P機能(Performance function:目標達成機能)」と「M機能(Maintenance function:集団維持機能)」の2つの能力要素で構成されているという理論。三隅二不二氏が提唱した。

・広告制作の流れ:①スポンサー会議→②キャッチコピーを書く→③絵コンテを描く→④スポンサーへの説明→⑤選考→⑥撮影→⑦編集→⑧試写

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マーケティングの基本についてはよくわかったのですが、事後課題で何を書くか...当社製品のほとんどが生産財ですので、非常に悩みます。オートバイでも書こうかな?

久々に頭がショート!の巻

ついに累計アクセス数が30,000回を突破!皆様、ありがとうございます!さて、下記は1128()の講義報告のつづきです。

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土曜1~2限:人材マネジメント③④

1)「日本型人事管理の進化型/ケース:オフィス情報機器メーカーMN社の組織と人事改革」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。(つづき)

補完性(シナジー)

・情報システム特性:①垂直的統制、②水平的調整、③情報カプセル化⇒垂直的統制と水平的調整については、映画「八甲田山」が参考になる!

・環境と組織の調整様式の関係性:環境変動の程度が安定的か激変の場合は垂直的統制、環境変動の程度が中程度の場合は水平的調整がよい。

・日本型人事管理の特長:①幅広いキャリア形成、②職能資格制度、③強い人事部

情報の非対称性

・レモンの原理:アメリカでは中古車のことを俗語でレモンと呼ぶことがあるが、これは「中身の悪いことが外見からではわからない」という比喩である。

・走行距離や事故歴などを偽って品質の悪い中古車を売りに出す者が増えると、高い金額で購入しても実は欠陥品(レモン)かもしれないと考える買い手は、高い価格では買わなくなる。すると、品質の良い中古車を売りに出す人もいなくなり、結果的に市場は安い粗悪品で溢れてしまう。

人事情報の費用

・人事情報総費用=非対称性費用+粘着性費用

・非対称性費用:人事情報を持っている事業部門の管理職が、それを本社人事部に開示することに対して、逆インセンティブを持つ事の結果、開示と引き換えに何かを与えることによってしか、管理職に情報を開示させることができない。⇒その結果、人材がラインに抱え込まれ、最適配置から得られる利益を損なう!

・粘着性費用:人事情報を持っている事業部門の管理職が、たとえそれを本社人事部に開示することに対して、逆インセンティブを持たなくても、本社人事部がその情報を利用できる状態にするには、情報を得るということに本質的に付随する費用がかかる。粘着性費用=情報探索費用+情報移転費用

・情報探索費用:人事部による人事情報を獲得・蓄積していく費用

・情報移転費用:人事部による人事情報を異動に利用できるようにする能力を身につけるための費用

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本講義は本当に面白い。しかしながら、今回は講義後半の内容がアカデミックすぎたためか、終了30分前に頭の回路がショートしてしまいました。完全にキャパオーバー。これはゼネ、ファイナンスに続いて3度目です。事前にもう少し勉強した方がよさそうですね。

私は妻に100%投資して(捧げて)いますが...の巻

今日から12月...早いですねぇ。さて、下記は1128()の講義報告です。

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土曜1~2限:人材マネジメント③④

1)「日本型人事管理の進化型/ケース:オフィス情報機器メーカーMN社の組織と人事改革」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

MN社のケース

MN社の場合、顧客情報が集まるマーケティング・営業部門については、本社に置いておくのが良い。⇒シナジーの源泉はコーポレートに配置する!

取引コスト論

・ノーベル経済学賞を受賞したウィリアムソンは「市場という取引様式がありながら、なぜ企業組織という全く別の取引様式があるのか」というコースの提起した問題に対し、取引コストの発生という点から説明を行っている。

・市場における取引は、①制限された合理性、②不確実性、③機会主義、④取引主体の少数性、という要因によって失敗し、コストの発生をもたらす。

・上記によって、内部組織による取引の有効性が説明されるのだが、組織内での取引においても、①埋没コスト、②規模の膨張、③情報の歪曲、という失敗が生じる。

・以上2つの失敗要因から生じる取引コストの大小によって、市場と組織のどちらかを選択すべきかが決定される。

組織文化:キャメロン&クインが有名。共著『組織文化を変える』は有名。

取引費用と関係特殊投資

・以前、運輸会社Yは百貨店Mの物流業務を100%担当していた。しかしながら、Y社は百貨店M のために100%の投資はしなかった。なぜか?⇒Y社は百貨店Mにいつか裏切られるのではないか?と内心思っていたから!

H食品のスープ製品の具である「おこげ」は山形の煎餅屋でつくっている。予想以上に売れてきたので、H社は「おこげを増産して欲しい!」と煎餅屋にお願いしたところ「イヤだ!だってそのうち内製する気だろう!」と断られた。この時、H社が取るべき方法は?⇒H社が設備を買ってあげる!もしくは「ある期間、一定量を発注する」という契約を締結する!

T自動車はD社にエンジンの製作を依頼している。T社はそのうちエンジンを内製するのではないか?と普通は考えるが、D社は信じている。なぜか?⇒株の持合をしているから!

・二者間取引では、バーゲニングパワーが強い方がホールドアップする。⇒関係特殊投資の場合、過小投資のインセンティブが働く!

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つづく

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