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シミッチョロの国際経営⑦の巻

英国滞在6日目です!さて、今回も「国際経営」の講義報告です。

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土曜1~5限:国際経営応用研究①②③④⑤

11)ビジネス・システムとは

・マーケティングは企業外部の視点、戦略は企業内部の視点であり、これらを繋ぐのがビジネス・システムである。戦略とマーケティングの融合が起きつつある。

・ビジネス・システムと事業システムとほぼ同義だが微妙に異なる。前者は企業外部に重きを置き、後者は企業内部に重きを置いている。

・加護野教授の「競争優位のシステム」をもう一度よく読んで欲しい。

12)新しい市場の攻略

・アフリカ市場で水ビジネスを始めるためにはどうすればよいのか。

・身近に事例がたくさんある。これらから学ぶことができる。日本の高級りんご⇒日本の百貨店で500円が、中国デパートで900円!新幹線⇒他国へ売り込みを進めている日本のアーティストの曲⇒意図せず中国や台湾でヒットしている

13)新興国への進出

・制度的環境に留意する⇒制度がコロコロ変わる、細かいルールが決まっていない

・インフラ(水や電気など)⇒ちゃんと整備されているか

・労働市場の違い⇒少々給与高くしても、条件良い会社があればすぐ転職する

・生活環境⇒自国の生活環境を準備(P&Gは本社にアメリカスーパーを誘致)

14)グローバル標準化戦略

・グローバル化時代では製品の標準化は難しい←価値観・パラダイムの違い

・プロセスは標準化が可能⇒資生堂の美容部員接客方法

15)リソースベースドビューRBV

・グローバル市場を攻略する上で、無形資産(ケイパビリティ)が重要な差別化要素となる。海外拠点へこれらをどう移転するかがポイント。

・ケイパビリティは企業固有の暗黙知的なものであり、常に進化を続けているため容易に真似できない。⇒(例)資生堂の美容部員

・日本国内の機能部門間には目に見えないシナジーがあるため、特定機能だけを切り出しても、進出先で有効に機能しないことがあるので注意が必要である。⇒(例)DELLのコールセンターを沖縄⇒大連へ移転により、評価が1位⇒10位に。

16)今日のまとめ

・ある市場で持続的なビジネスを続けられている企業ならば、そこには他社にはない競争優位を発揮するケイパビリティを有している筈である。グローバル市場進出に当たっては、そのケイパビリティを発見して、上手に海外移転することが大事である。

・企業内部の自前の経営資源だけでは十分ではない。取引相手の強みを上手に生かす能力が必要である。ただし、相手への依存性が高まると競争力が失われるので注意が必要である。

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つづく

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