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シミッチョロの国際経営⑪の巻

今日も「国際経営」の講義報告です。

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土曜1~5限:国際経営応用研究⑪⑫⑬⑭⑮

4)サントリー上海(日本企業の成功事例)

・ハイエンド~ローエンドを全て押さえ、サントリーの思想に合う卸を選別し組んだ

・高官との人脈活用

・日本に留学経験のある上海出身者を採用し、上海実情に合ったプロモーション実行

5)即席麺(日本企業の失敗事例)

・日本市場54億食/年に対して、中国市場300億食/年に成長。康師傅(カンシーフー)70億食、華龍60億食/年、統一30億食/年の三国時代である。

・日本メーカーは日本発祥の先行者優位を活かせず、中国市場進出に失敗した。P&Gのような国際経営の仕組が無かったことが原因である。

・中国で販売チャネルの構築するのは容易ではない。自社の営業マンが製品を盗む、仕事をさぼるといったことは日常茶飯事であり、中国企業は営業マンの行動をチェックする専門部署があるほどである。日本企業は管理が甘過ぎる。

6)中国サムスンの携帯電話端末ビジネスの成功

携帯電話端末ビジネスの特徴

・モジュール型製品

・ソフトウエアの比重が大きい(販売量を確保しないと開発費ペイしない)

・端末メーカー中心の市場⇔日本市場では、携帯電話キャリア中心の市場

・通信規格を共存させ規格競争させている(GMSCDMA・・・)

中国サムスンの成功理由

・ハイテク企業のイメージ構築に成功(安売りブランドからの転換)

・新製品を継続的に発表(プラットホーム戦略による効率的な開発実施)

・デザイン性の向上(各国にデザインセンタを設立)

・政府と良好な関係構築

・地域専門家の育成

・差別化できない電子部品は日本から安く購入(良い所取り)

CDMA規格に特化

・サムスン本体が稼ぎ頭(半導体)を持っており、その資金を中国携帯へ投下できた

・韓国市場が非常に小さく、常に世界市場を見据えている

・オーナーシップ(超トップダウン)によるスピード経営⇔日本は合議制

・中国市場重視の戦略を早い時期に決定(先行者優位)

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つづく

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