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一にロンドン、二にロンドン!の巻

今日から2月...そして...来週の今ごろはロンドンにいます!と思うと、俄然テンションが上がってきますね!さて、下記は1月29日 () の講義報告のつづきです。

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金曜56限:グローバル戦略⑤⑥

2)「変化を踏まえたSCM戦略の考え方」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。(つづき)

・セグメント別に違う種類のSCを構築:ZARAの例⇒定番商品のリードタイムを9ヶ月(新興国生産+船便)と設定しているのに対し、ファッション商品のリードタイムを4週間(先進国生産+空輸)と設定している!

・SCを垂直統合し、機能を手に入れ、速度アップ・柔軟性を実現:ZARAの例⇒110名のストアチェックチームが毎週、各地域の売れ筋・トレンドを調査し、製品デザインへフィードバックしている!(不確実性をマネジメントしている!)

・各部門がそれぞれのベストを尽くせばいいわけではない:機能間の利害関係を調整し、全体最適のゴールを目指す⇒SC全体を一気通貫で管理するマネジャーが必要!

・中国で生産しても必ずコストが下がる訳ではない:主な原因①顧客からの遠さ、②間接業務の非効率さ、③製品・プロセスのアンマッチ(ローカルの人材・サプライヤに合わないデザイン)、部品の調達の難しさ

・内製化vs外注化を考える要素:①SC構築スピード、②生産能力、③小さい需要変動への柔軟性、④大きな需要変動への柔軟性、⑤知財管理力、⑥生産技術力、⑦人材管理の必要性、⑧ベンダー管理必要性、⑨投資額、⑩品質管理能力

3)「グローバルSCM改革に取り組む実践アプローチ」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

・グローバルSCM改革に取り組む実践アプローチ:①SCの可視化(SCの全体像・物流マッピング)→②現状診断(在庫分析・コスト分析・欠品分析/リードタイム分析・ロングテール分析)→③SCの改善(モデリング/シミュレーションによる効果の評価と意思決定)

・SC全体像の描き方:①ヨコ軸に大まかなモノの流れを書く→②タテ軸に物流量(重量や個数)の割合でサプライヤ、自社、顧客を書く→③各プレーヤーをモノの流れで結ぶ→④付帯情報(コスト・輸送手段・便の頻度・倉庫キャパシティ等)を併記

4)Harvard Business School Case「Li & Fung 2006」について全体討議を行った。主な内容は下記の通り。

・SCMの課題は「戦略上の要請」「顧客のニーズ」「ケイパビリティ」「全体最適化」の4つを使うと整理しやすい。

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この講義を聴いて、当社のSCMの実態を調査してみたくなりました!

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