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成果をあげるとは?の巻

今週は2009年度が終わり、2010年度がスタートする節目の週。MBA生としても1回生から2回生へと変わります。という訳で、331日には2009年度MBA生活の振り返りを、41日には2010年度MBA生活の抱負を述べたいと思います!

さてさて、今回も最近ようやく読み出したドラッカー・シリーズ。ドラッカーの名著「プロフェッショナルの条件」の「なぜ成果があがらないのか」の中で、特に印象に残った内容を下記に列挙したいと思います。

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なぜ成果があがらないのか

・ものごとをなすべき者のうち、大きな成果をあげている者は少ない。知力は当然ある。想像力もある。知識もある。しかし、知力や想像力や知識と、成果をあげることとの間には、ほとんど関係がない。

・知力や想像力や知識は、あくまでも基礎的な資質である。それらの資質を成果に結びつけるには、成果をあげるための能力が必要である。知力や想像力や知識は、成果の限界を設定するだけである。

・インダストリアル・エンジニアリングや品質管理など肉体労働者の仕事を測定評価するための手法は、知識労働者には適用できない。

・知識労働者は自らをマネジメントしなければならない。

・知識労働者が何を考えているかは確めようがない。だが考えることこそ、知識労働者に固有の仕事である。考えることが、なすべき仕事の始まりである。しかもその動機づけは、成果をあげることができるか否かにかかっている。

・知識労働者が生み出すのは、知識、アイデア、情報である。それら知識労働者の生産物は、それだけでは役に立たない。いかに膨大な知識があっても、それだけでは意味がない。したがって知識労働者には、肉体労働者には必要のないものが必要となる。すなわち、自らの成果を他の人間に供給するということである。

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知識労働者の生産性向上については、プロジェクトマネジメントを専門にしている私にとっては非常に興味があります。

生産現場の測定評価を、設計業務にはそのまま適用できない、という点は、私もなんとなく理解しています。ただし、「では、どうしたらよいのか?」という点についてはモヤモヤしています...ヒントは、知識労働者は知識、アイデア、情報を生み出し、かつ他の人間に供給して初めて成果をあげたと言える...といった辺りにあるのでしょうか。いやあ、ドラッカーは奥が深いです!

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