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恥ずかしながら、ようやくドラッカーに辿り着きました...の巻

以前、会社の同期T山先生に薦められたドラッカーの名著。読もう読もうと思いつつも、忙しさに感けてほったらかしでした。が、先週末に少しだけ読んでみたところ、「おおっ、やっぱりドラッカーはスゴい!」ということに、遅ればせながら気づくまでに至りました。という訳で、今回はドラッカーの名著「プロフェッショナルの条件」の「生産性をいかにして高めるか」の中で、特に印象に残った内容を下記に列挙したいと思います。

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生産性をいかにして高めるか

・知識労働の生産性の向上を図る場合にまず問うべきは、「何が目的か。何を実現しようとしているか。なぜそれを行うか。」である。手っ取り早く、しかも、おそらくもっとも効果的に知識労働の生産性を向上させる方法は、仕事を定義し直すことである。特に行う必要のない仕事をやめることである。

・今日、技術者、教師、販売員、看護婦、現場の経営管理者など、知識労働を実際に組織で行っている人たちは、仕事や給与にはほとんど関係がなく、かつ、ほとんど意味のない余分の仕事を課されて、忙しさを着実に増大させている。

・(この種のことを実現するには、)知識労働のそれぞれについて、「何のために給与を払うか」「この仕事には。どのような価値を付加すべきか」を考えればよい。

・知識労働は、単なる労働の一言で片づけるわけにはいかない。それは大きく分けて三種類ある。

・第一に、知識労働のいくつかにおいては、仕事の成果は純粋に質の問題である。

・第二に、質と量をともに成果とすべき知識労働が幅広く存在する。

・第三に、生命保険会社の保険金支払い、病院のベッドメーキングなど、その成果が肉体労働と同種の仕事が多数ある。

・このように、知識労働の生産性を高めるには、その仕事が、成果に関して、いずれの範疇に属するかを知っておく必要がある。そうして初めて、何に取り組むべきかが明らかになる。「何を分析すべきか」「何を改善すべきか」「何を変えるべきか」を決定できる。さらには、知識労働のそれぞれについて、生産性の意味を明らかにすることができる。

・「何が役に立つか」。また、成果が質と量の両方を意味する仕事については、「何が役に立つか」を問うと同時に、仕事のプロセスを一つひとつ分析することが必要である。作業的な知識労働については、仕事の質の水準を定め、それを仕事のプロセスに組み込むことが必要である。生産性向上は、作業を分解し、分析し、組み立て直すことによって実現できる。

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この本を読んで、業務改善を学ぶ社内研修の中に「機能分析」を入れたのは正解だったと改めて感じました。そして、「知識労働は三種類ある」については目から鱗です!

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コメント

こんにちは。初投稿です。実は私もこの本の同じところで感銘をうけ、「部内行動基準」を作って定義し、それを意識した目標管理にとりくむよう部内で指導しています。すぐには定着してませんが、ガンバってやり続けようと思っています。

なやめる子羊さん、コメントありがとうございます。
部内行動基準ってスゴいですね!我が部にも行動基準が必要ではないか?と日々感じております。(大事ですよね!)
今後もコメントをよろしくお願いします!

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