最近のトラックバック

カテゴリー

« わたしは、はんさむである?の巻 | トップページ | 時代の潮目を読み取れ!の巻 »

衝撃から1年...の巻

下記は43()に無理を言って参加させていただいた「ゼネラルマネジメント」の講義報告です。実は1年前から「M2になったら、もう一度この講義を聴きたい!」と思っていたので、無理は承知でM 教授にメールしてみました。すると「大歓迎です!」との予想外の返事をいただきましたので、出席させていただきました。あの緊張と興奮をもう一度。

-------------------------------------------------

土曜3~5限:ゼネラルマネジメント応用研究①②③

1)「ジャック・ウェルチが実践した企業戦略」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・最初にこの講義ではGEを取り上げる。この会社はジャック・ウェルチ以来、なかなかの経営者が出続けている。 GE無しに「ゼネラルマネジメント」は語れない。

・経営者は感性が大事。しかも、その感性が「他の人とは違う」という点がポイント。

GE HPには歴代のリーダーが全員掲載されている。⇒日本と米国では「リーダーとは何たるか?」という受け止め方が全く違うし、「重み」も違う。

・ウェルチは米国ハイクラス出身の人間では決してなかった。⇒社内の競争を勝ち抜いてきた!

・「自分のポジションは歴代何代目か」「前任者達は何をしてきたのか」について知っているか?⇒その上で、自分は何を積み重ねるのか?を考えることが重要!

・「ウェルチ )Dont fall in love with your businesses!」特定の事業に恋に陥るな!⇒含意事業は選べ

1980年代初め、GEが日本企業に追い込まれたように、現在は日本企業が韓国企業に追い込まれている。⇒では、日本企業はどうすればよいのか?

・「(ウェルチ)自分が勝てるゲームをしたい!」⇒No.1&No.2戦略へ(No.1&No.2になればすべて決められるが、No.5&No.6No.1に言いなりにしかならない)

・ウェルチは創業時からの主力製品であったテレビ事業を売却し、その代わり医療機器事業を買った。⇒見込みのない事業を売却し、見込みのある事業を買った!

・ウェルチはこの時点で半導体事業やリチウムイオン二次電池事業を捨てている。これは本当に凄いこと!⇒当時、半導体事業やリチウムイオン二次電池事業は世の中的に上昇基調だったからこそ、事業を高く売却できたと言える。ではなぜ、当時ウェルチは「これらの事業は見込みがない」と判断できたのか?

-------------------------------------------------

M1の方々を見て、忘れていた「初心」を思い出しました。ガムシャラにノートをとり、「この講義のポイントは何なのか?」について、頭をフル回転させながら過ごした 1年前。そして、M 教授の圧倒的な存在感。M2である私も「その問いには答えられないので、頼むから当てないでくれ~」と何度か下を向いてしまいました。しかしながら、1年前と比べて、下を向く回数が大幅に減ったような気もします。これって図太くなっただけ?それとも?

« わたしは、はんさむである?の巻 | トップページ | 時代の潮目を読み取れ!の巻 »

リコヤンとゼネラルマネジメント」カテゴリの記事

コメント

うらやましいです。

ゼネの授業は出席するたびに、
知的好奇心が湧き上がってきます。

M教授の切れ味鋭い視座は感動ものです。

でも、静岡からはさすがに遠い。。。
ああ、授業受けたい。。。

 経営者は事業を選ばなくてはいけない、
技術者は、事業についていかざるを得ない。
さぁ、技術者はどうするの?という問いに、
「そうなっても(事業が失敗しても)自分自身が困らないようにここにきてます。」というつもりが
「そうならない(事業が失敗しない)ようにここに来てます。」と、
発言してしまいました。
 とは言うものの、自分だけ脱出できればいいの?というジレンマは持ってます。
 アメリカ的経営者からみると、所詮、駒でしかない技術者も、自分でどの分野に関わるかという選択を能動的にしないといけないのでしょう。それなりに優良な上場企業のうちも、まわりを見るとそんなことを考えている人は一握りです。
 仕事中に書き込みしている不良社員が、偉そうな事いうなよ、って話ですが。。

ほっとせいさん、コメントありがとうございます。
一回くらい一緒に受けませんか?私が受講する範囲の内容はブログでアップしますので、是非参考にして下さい!(コメントもよろしく!)

しのぶーさん、コメントありがとうございます。
当社でも10年先の競争環境を考えた上で「この仕事をやりたい!」と能動的に分野を選択しようとしている技術者は少ないと思います。
やはり、「経営のわかる技術者」をもっともっと育てていく必要があるのでしょうね。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 衝撃から1年...の巻:

« わたしは、はんさむである?の巻 | トップページ | 時代の潮目を読み取れ!の巻 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ