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時代の潮目を読み取れ!の巻

組織行動Ⅱの予習とゼネの復習と修論が重なり、久々にやや一杯になりつつあります...まあ、頑張りますよ!さて、下記は43()の講義報告のつづきです。

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土曜3~5限:ゼネラルマネジメント応用研究①②③

1)「ジャック・ウェルチが実践した企業戦略」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。(つづき)

・どの事業に見込みが無いか、をどうやって判断したらよいのか?⇒何が有望で、何を切り捨てるのかの基準が必要!そして、それを嗅ぎ分ける嗅覚が重要!

・当時、GE4ヶ月で18社を買収した。⇒M&Aは確率ビジネスゆえ、数を増やさないと確率は上がらない。世界には2社/週のペースでM&Aをやっている企業があるので、中途半端にM&Aをするくらいなら、スカを引くだけなのでやめた方がよい。

1900年にダウ平均の指標に選ばれた12社のうち、まだ残っているのはGEのみ。

・なぜ1980年代にウェルチは半導体事業を捨てることができたのか?⇒それは産業の長期波動が見えていたから!(産業の浮き沈みはランダムに起こるのではない)

1900年:天然資源を扱う企業が好調→1930年:大量生産の企業が台頭→1980年:サービスの企業が台頭→1992年:グローバリゼーションで成功している企業が台頭→では2010年は?そして、2020年は?

・ウェルチはどこから時代の潮目を読み取ったのか?⇒当時、日本から大量のテレビが米国に入ってきた。それを見たウェルチは「テレビを日本から米国へ運んで商売になるってスゴい!」と感じていたに違いない。そしてウェルチは「これからは世界中の人やモノが動き回る時代がやって来るはず!」とジェットエンジンビジネスが好調になる時代の到来を予感していたのだろう。

・世の中の変化を見て、何がファンダメンタルに変わったのかを捉えることが非常に重要である。そして、その変化を背中に受けて利するビジネスは何か?を考えることこそが、経営者にとって重要である。

・日本では利益を生まないコーポレートが上でカンパニーが下という関係が多いが、これって何か変では?⇒しかしながら、コーポレートがカンパニーに役に立つ点がある。それがコーポレートストラテジーだ!

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既にテレビや広告で報道されている「太陽電池」「環境」「介護」といったビジネスに手を出しても、ゲームに勝ち続けるのは容易ではない。であれば、それらのビジネスを背中に受けて利するビジネスは何か?を考え、今のうちから種を蒔いておかないといけない、と言ったところでしょうか。非常に難しい命題ですね。

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リコヤンとゼネラルマネジメント」カテゴリの記事

コメント

ようやくリコブロをみる余裕がでてきました。ゼネマネの再受講うらやましいです。ブログ内容感謝します。

すべらないようお気をつけあそばせ!by上海
17日のゼミは出席予定です。
そのときにでも

みっちーひこひこさん、コメントありがとうございます。
ゼネは可能な限り受講したいと思っていますので、また報告しますね。
上海での業務は大変だと思いますが、「ピコピコパワー」で頑張って下さい!

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