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シミッチョロの戦略マネジメント③の巻

黄金週間 6日目。今日はこれから新幹線で東京へ帰ります!さてさて、今回も「戦略マネジメント」の講義報告です。

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金曜5~6限:戦略マネジメント①②

4)戦略とは(つづき)

・<事例②>マクドナルドの15 分ルール:創業者であるレイクロックがたまたま訪れた店でポテトが美味しくなく、理由を確認したところ調理後30 分経過していたことが判明した。そこで一定時間経過したポテトは廃棄するルールを提案した。店長はプロフィットセンタであり、ポテトを廃棄するなどという発想は出てこない。

5)芸術と理屈のマネジメント

・芸術型マネジメント:「でたらめ( 出た目に従う)」「あきらめ」「いい加減 (良い塩梅)

・理屈型マネジメント:「集中」「整合性」「一貫性」

・会社の置かれている環境、Value の性質によって使い分けが必要である。

・<事例①>理屈型マネジメントが適さない事例:一時期、ソニーは需要予測と収支計画を義務付けたが業績が低迷した。市場に存在しない訳のわからない物、つまり需要予測など不可能な物を生み出すことがソニーの Valueだったが、このルールによってこの良さが薄れてしまったことが原因である。

・<事例②>芸術型マネジメントがうまく働いている事例:資生堂は新製品発売の前には必ず静岡県でテスト販売を行う。「でたらめ」つまり、テスト販売によってどのような目が出るのか明らかになってから行動する。リアルオプションの考え方であると言える。

6)マトリクス分析

・ボスコンのPPM 、マッキンゼーの9セルマトリクスなどがある。

・資源配分が適正に行われることが前提となるが、社内政治や創業者の肝煎りといったファクターで歪められることがある。アメリカでは多角化企業はそれだけで企業価値がディスカウントされるほど。 (GEのみ例外とされる)

・マトリクス分析は既存事業の状況整理に有用である。しかし、一般的に新規ビジネスを発想できることはない点に注意が必要。

・どんな2軸を選ぶかは自由である。 2軸の選び方に力量が問われる。例えば、類似事業の属する製品をマトリクス分析する際に、 PPMにある市場成長率を縦軸に入れても、横一列に並んでしまうだけである。また、 2軸が相関関係を持つファクターを入れてもいけない。ブランドと価格は相関性があるため、この 2軸は使えない。1 次独立な軸を選択すること。

・マトリクス分析は、適切な2 軸を選び、事実認定出来ることが重要。その先、どのような戦略を選ぶかは、各社の判断に委ねられる。

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非常によくわかりました。 shimicchoroさん、今週も宜しくお願いしまーす。

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