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めくるめくくめの会計制度⑮の巻

修論提出まであと41日です(笑)昨晩、フォーカスグループインタビューに行ってきました。予想以上にいろんな話が聴けて、非常に有意義でした。ただし、これから2時間分の文字起こしが待ってます(笑)でも、頑張りますよ!

さてさて、下記は先々週の「会計制度応用研究」の講義サマリーです。今回もめくるめくくめさんが「善意」でサマリーを纏めてくれました。めくるめくくめさん、ありがとう!

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土曜1~2限:会計制度応用研究⑫⑬⑭⑮

1)12回の概要

・利益調整の動機

2)主な内容

・利益調整を経営者がする動機について論じる。

3)内容の詳細

利益調整をする動機は、大きく二つである。契約にもとづく動機と、証券市場にもとづく動機である。

<1>契約に基づく動機

①ボーナス制度仮説

・利益連動型の報酬契約を結んでいる企業の経営者はボーナスの最大化を目指して利益を調整する。

②債務契約仮説

・債務契約で結ばれる会計数値にもとづく財務制限条項への抵触を回避するために、利益増加型の利益調整を行う。(例:日本航空は1994年に会計手続きを変更して、利益を調整し、倒産を免れた。良いか悪いかは別の話だが。)

③政治費用仮説

・政治コストが大きい企業の経営者ほど利益減少型の利益調整を行う。(例:イラク軍クウェート侵攻の際に石油が値上がりした際、石油精製会社は府の裁量的発生高を発生させた。)

④税コスト仮説

・税コストを削減するために、経営者は利益減少型の利益調整を行う。

⑤経営者交代仮説

・アメリカの研究では、新経営者は就任初年度において企業業績を成長傾向に持っていくために、ビッグバスを行う。

・首藤先生の研究(2010)では、日本においては、新任経営者のビッグバスは見られない。むしろ、新任経営者が企業外部から就任した場合、初年度において利益増加型の利益調整がみられる。

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つづく

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