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めくるめくくめの会計制度⑪の巻

今日から7月。修論提出まであと54日です(笑)ここ1ヶ月はワールドカップを軸に生活していたので、修論はほとんど進んでいませんが、とりあえず来週末には今あるネタで一度完成させようと思っています。あとは7月中旬に9連休、8月中旬に9連休が控えておりますので、なんとかなるでしょう(笑)イエス!

さて、下記は先週の「会計制度応用研究」の講義サマリーです。今回もめくるめくくめさんが「善意」でサマリーを纏めてくれました。めくるめくくめさん、ありがとう!

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土曜1~2限:会計制度応用研究⑩⑪

1)10回の概要

・投資戦略

2)主な内容

・証券投資意思決定における会計情報の有用性について検討する。

3)内容の詳細

会計情報と株価

・公表された利益情報が株価に影響を及ぼしていることが、Ball and Brown(1968)の研究で明らかになった。期待外利益(思ったより利益の出た企業)の収益をあげたところが、累積異常投資収益率が高いことを実証研究で示したものである。同様の研究は、元桜井ゼミの石川(2004)もしている。

・また、年次利益公表週の異常投資収益率の分散が最大であることを、Beaver(1968)が示しており、やはり年次利益情報が株式投資に有用な情報となっていることを示している。

・これら研究では利益情報の公表とほぼ同時に市場がその情報を株価に織り込んでおり、公表される利益情報を前もって入手した場合にのみ有用であることが限界である。要するに利益公表後に、情報を用いて儲かるということはできない。(残念)

パッシブ戦略と会計情報

・パッシブ戦略とは、ポートフォリオ・リスクに見合ったリターンの獲得を目指す、すなわち平均的投資収益の獲得を目指すものである。

・こうしたパッシブ戦略に、関しては会計情報は、次の意味で役に立つ。

・すなわち、不確実性という意味で投資リスクを定義した場合、最大のリスクは企業が倒産に陥るリスクである。こうした倒産に陥るリスクについては、会計数値に基づいた安全性の指標(損益分岐点比率、自己資本比率、負債比率、利益変動制、会計β値など)がデフォルト・リスクの予測に役立つ。したがって、会計情報がリスクの推計に役立つといえるのである。

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つづく

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