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モヤモヤの原点を思い出した!の巻

先週末以来、ズッとモヤモヤしている。とてもじゃないけど謝恩会なんて行く気分にはなれない。でも、自分のことではないのに、「なぜこれだけ感情移入してしまうのか?」については自分でも少し不思議に思っていた。が、先程...ふとした瞬間に「あの出来事」を思い出した。ああ、私はものすごく大事なことをスッカリ忘れていた...

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数年前、一級建築士の二次試験(製図試験)対策のため、学校に通った。試験までの2ヶ月間、ただただガムシャラに合格目指して毎日図面を描きまくった。そのうち、気の合う仲間ができたが、飲みに行っている暇などなかった。とにかく時間がなかった。そして、試験直前、私はクラスの中で合格に一番近いところまで辿り着くことができた。

結果は...私だけが不合格だった。仲間は全員合格した。私は踏んではいけない地雷を踏んだ。してはいけないミスをしてしまった。周囲から合格に一番近いと思われていただけに、悔しさに加え、表現しようもない「恥ずかしさ」が私を覆った。

私は気晴らしに合格発表直後の学校の飲み会に参加した。その時、はじめて仲間とゆっくり話すことができた。周りを見渡すと不合格者は私だけだった。仲間は飲み会に参加した私を褒め、称え、そして慰めた。「リコヤンさんなら来年は絶対合格しますよ!待ってますよ!」と。その言葉に対し、私は「来年は必ず合格します!」と宣言し、店を離れた。

帰宅後、悔しくて悔しくて、不合格だった自分が情けなくて情けなくて泣いた。そして、「この悔しさだけは絶対に忘れない!来年は絶対に合格してみせる!」と堅く心に誓った。

一級建築士の試験は年1回。リベンジまでの道のりは本当に長かった。早くリベンジしたいという気持ちを抑えるのが大変だった。学校では先頭を走り続けたが、不安がなくなることはなかった。5月に親父が亡くなった。それでも、立ち止まることなく、試験の日まで全力で走り続けた。

結果、リベンジは成功した。嬉しいというより、正直ホッとした。でも、一番嬉しかったのは発表当日、私よりも早く結果をチェックしてくれ、連絡をくれた仲間がいたことだった。その時、仲間は言ってくれた。「待ってたよ。本当にお疲れ様。」と。

このモヤモヤ感は、私自身の経験が彼と少しラップしているからだということに気づいた。そして、私が今できることは彼を腫れ物のように扱うことでもなく、必要以上に激励することでもなく、モヤモヤして同情してあげることでもなく、ただただ彼を「信じて待つこと」だということもわかった。

という訳で、これから半年の自分のスタンスが決まった。あとは半年後、頑張った彼に対し、「本当にお疲れ様。」と声をかけるのを楽しみに、今日からは気持ちを切り替えて、自分の道を一歩一歩進んでいきたいと思います。ああ、半年後に浴びるほどビールを飲めるのが今から楽しみです!

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