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【番外編】古典は難しい...の巻

今回は管理会計研究の古典勉強会のために読んだ「THE SEARCH FOR GAIN IN MARKETS AND FIRMS: A REVIEW OF THE HISTORICAL EMERGENCE OF MANAGEMENT ACCOUNTING SYSTEMS市場と企業における利益の探求:管理会計システム生成史についてのレビュー)」というT. THOMAS JOHNSONの論文の要約を掲載したいと思います。

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この論文は、管理会計が生成し機能する組織的状況と、管理会計が社会に影響を与える組織的プロセスについて探求している。管理会計は、市場システムの外で部分的に動いている企業-経済の実体である創始者(organizer)によって必要とされる情報を提供するために出現した。創始者は、通常の市場交換を通すより、より高い経済的リソースからのリターンを稼ぐために企業を創設する。管理会計情報は、創始者がより高いリターンを探求する機会の内部的に制御されたドメインを定義している。この情報はまた、企業の創始者や他のメンバーが内部的に制御されたリソースから利益を導き出そうとする努力に影響を及ぼし、社会が企業の活動を成立させるという意見を形成する。

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A井先生いわく、この論文のポイントは

 ①組織の成長に伴って、それに対応する管理会計の形態があることの整理

 ②管理会計が組織の成長に従属したというよりは、ある管理会計システムの存在が、その組織形態の成長を促していた

 ③理論的な基礎として、Williamsonの取引費用経済学を用いている

といった点らしいです。それにしても古典は難しい...

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