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弱気になると必ず当たります...の巻

GW休暇も8日目。いよいよ休暇も終わってしまいます、残念。
さて、下記は5月2日(月)の定性的方法論研究の講義サマリーです。今回の講師は経営組織のM嶋先生でした。(はじめてM嶋先生の講義を聴きました)
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月曜5限:定性的方法論研究④
1)「実証主義的パースペクティブ」の講義があった。主な内容は下記の通り。
・パースペクティブとは「メソドロジー」とか「考え方」のこと。
・社会科学のパースペクティブとしては「実証主義」「解釈主義」「構造主義」の3つが挙げられる。(必ずしもこの分類が正しい訳ではないが、大きく外してはない)
・論理実証主義:ステップ①非変数概念を一般変数概念へと変換する、ステップ②一般変数概念は、さらにそれを実際に計測するための複数のインディケーターに分解することによって操作化されなければならない、ステップ③複数の理論概念同士を関連付けて、二分法的命題ではなく、連続的命題として社会現象を記述する
・ある仮説が検証された場合、「仮説が正しかった」という表現はいきすぎ。「仮説が生存した(生存仮説)」という表現が適切。
・帰納主義における仮説の位置づけ:帰納主義は現実から理論をつくり出す。従って、基本的に仮説は不要。しかしながら、すべてのものを観察できる訳ではない。だから、結果的には、ある仮説をもって考えている。
・反証主義における仮説の位置づけ:反証主義は現実からではなく、仮説から考える。しかも、仮説の段階では経験でも宗教でも何でも持ってきていい。
2)次回のテーマは「解釈主義的パースペクティブ」、講師は同じくM嶋先生。
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そういえば今回、内井惣七著『科学哲学入門-科学の方法・科学の目的』が必読文献だったのですが、内容を理解するのに非常に苦労しました。って、結局何回読んでも理解できなかったのですが...残念ながら今回は時間切れ。でも、「帰納主義」と「反証主義」については、卒業までにキチンと理解したいと思います。
あと、今回の授業でM嶋先生から「10人の方に、レポート課題でまとめた仮説をホワイトボードに書いてもらいます!」と言われた時、恥ずかしながら「当たるな!当たるな!」と念じたところ、見事に当たってしまいました。ああ、やっぱり。私って、弱気になると、必ず当たってしまいます。これって、何かロジックがあるのでしょうか?不思議ですね。

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