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2011年6月

パン、パパパパン!~日次決算ハイッテル?の巻

さて、下記は6月27日(月)の定性的方法論研究の講義サマリーです。今回の講師もマネジメント・コントロールのM矢先生でした。
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月曜5限:定性的方法論研究⑫
1)「アクションリサーチ2」の講義があった。主な内容は下記の通り。
・数年前、神戸のパン屋D社に日次決算を導入する際に、アクションリサーチを実施し、組織行動への影響を観察した。(M矢先生)
・従来の月次サイクルの管理会計は意思決定に有益な情報をタイムリーに提供できないという問題があった。その対応策としては「非財務指標の代替的・補完的利用」や「管理会計の短サイクル化」と大きく2つある。中でも「管理会計の短サイクル化」についてはアメーバ経営という事例があるが、研究蓄積は比較的少ない。従って、このテーマについてD社の事例を用いて研究を行った。
・プロジェクト概要:期間は10ヶ月。社長の承認のもと、参加を希望した1つの地区の8つの店舗(路面店2+インストア6)に日次決算と業務日誌を導入。毎週、地区総括部長、導入店店長、本社管理スタッフとともに各店の前週実績および取組について3時間程度の勉強会的ミーティングを実施。
・結果:「導入に伴う追加作業の発生」「意思決定のスピードアップ」「ミクロの視点のマネジメントの実現」「経営者意識の醸成」「コミュニケーションの活発化」が確認された。(ただし、シングルケーススタディなので一般化が困難)
・論文執筆においては、研究者の主観的判断を避けるために、日誌の記述や、第三者のメモを極力利用した。
・日次決算の導入を適切に評価するには、もっと長期に研究すべきだったかも。
・誰が運用指導しても、同様の結果が得られたかどうかについては...
・実際には、論文に書いてある以外にも様々な取組みを行った。従って、上記結果が日次決算の導入成果と結論付けることができるのかについては...
2)次回のテーマは「最終レポートとその説明」、講師はマーケティングのK木K先生。
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このD社の研究は非常に面白かったです。いろいろ感じたことはありましたが、改善を促すための「介入」と研究の「外部妥当性(客観性)」の担保のバランスが難しいというM矢先生の言葉が非常に印象的でした。

これも修行だ!の巻

いやあ、暑くなってきましたね!
さて、10日ほど前に学会発表を無事(?)終えたのですが、期待していたフィードバックがほとんどなかったため、路頭に迷っています。
とりあえず、指導教官に相談した結果、7月~8月は既存研究を網羅的に読み進め、9月にワーキングペーパーをまとめる(MBA論文を大幅に修正する?)方向で動くことに決めました。
文献レビューは週2~3本、月に15本、2ヶ月で30本を目標とします。(少ない?(笑))レビューを進める研究分野・ジャーナルとしては、
 ・製品開発論
 ・アライアンス論
 ・組織デザイン論
 ・Strategic Management Journal
 ・Research Policy
 ・Journal of Product Innovation Management
を考えています。という訳で、いつまで経ってもちっとも前へ進みませんが、「これも修行だ!」と思って頑張りたいと思います!(おりゃpunch

【ブログ部企画第十九弾】失敗から学ぶ

今回はブログ部企画「共通ブログタイトル」です。(※毎月26日9時は勝手に「ブログ部の日」です)今回でなんと19回目。いやあ...我ながらしつこいですね!(笑)さて、今回のテーマは副部長推奨の「失敗から学ぶ」。皆さん!失敗から学んでますか?
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今回のテーマは「失敗から学ぶ」。非常に奥の深いテーマですね!個人的には「自分の失敗から学ぶ」ことは、それほど難しいことではないと考えている。従って、今回は「他人の失敗から学ぶ」ことについてフォーカスを当てて考えたい。
組織の中で働いている以上、組織の資産は共有化すべきである。そして、その点は失敗の経験に関しても例外ではない。しかしながら、「失敗の経験の共有化」は非常に難しいことであると、日ごろの業務を通じて感じている。では、なぜ難しいのか?
失敗学の権威である畑村洋太郎先生は、その著書の中で「失敗はそもそも風化しやすく、伝わらない性格をもっている」と失敗の性質について述べている。まさにこの言葉が「他人の失敗から学ぶ」ことの難しさを物語っているのではないか。残念ながら、私自身も他人の失敗を見て「自分とは関係ない」と心のどこかで思ってしまっている。では、どうすれば「他人の失敗から学ぶ」ことができるのか?やはり、自分自身で痛い目に遭うしかないのか?
実はこの点については、社内の教育の場でもう何年も議論を重ねている。いまだ「これだ!」という方法は見つかっていないが、いくつかヒントは得ている。例えば、大きな失敗についてはデータベース化するだけでなく、人から人へ語り継ぐことが重要である点が挙げられる。大事な情報は、たしかにフェイス・トゥ・フェイスで伝える方が効果的であるかもしれない。また、優秀な管理者のもと、若い人に小さな失敗を意図的にたくさん経験させることによって、他人の失敗により興味を持つように育てていくという意見も大変参考になる。
一方、失敗情報のデータベース化は、今やどの部門でも実行しているが、それを上手に活用できている部門は思いのほか少ない。原因としては「情報を検索しにくい」「情報の内容がわかりにくい」「不要な情報が多い」「情報作成が手間である」などが挙げられる。データベースを上手に活用するためには、これらの問題を解決していく必要がある。そのポイントとしては「失敗情報に精通した人がデータベースの設計に関わること」「情報管理の専任者をおくこと」などが挙げられ...
という訳で、本テーマについては書きたいことは山ほどあるが、実のところ頭が整理できていない。この点については、もう一度よく考えて、そのうちアップしたいと思います!(おりゃpunch

地道な作業は後回しにしがち?の巻

学会発表を終え、先行研究レビューの日々がまた始まりました。が、「一日一本!」と決めつつも、なかなか守ることができません。私の場合、こういう地道な作業は後回しにしがち。今よりもう1時間早く起きて、朝一番に読んでしまうかな~。ああ、悩ましいところです。

ホルモンを食べる時代に生まれて良かった!の巻

さて、下記は6月20日(月)の定性的方法論研究の講義サマリーです。今回の講師はマネジメント・コントロールのM矢先生でした。
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月曜5限:定性的方法論研究⑪
1)「アクションリサーチ1」の講義があった。主な内容は下記の通り。
・アクションリサーチには、普遍的な定義はない。(無理やりやらせてみて、変化の効果を研究する方法)
・アクションリサーチといえばKurt Lewin! “The best way to understand something is to try to change it.”
・Kurt Lewinの研究例:ホルモンなんて誰も食べなかった時代。戦争によって、牛肉不足が生じ、民衆にホルモンを食べる習慣を植えつける必要に迫られた。そこでLewinは「講義でホルモンを食べる必要性を説明するグループ」と「家族はどうやったらホルモンを食べてくれるかを、自分で考えるグループ」に分け、行動変容を調査した。すると、後者の方が「ホルモンを食べるようになった割合」が多かった。(行動変容には、講義だけより自己決定が有効であることの検証)
・上記を検証するのに、アクションリサーチ以外の方法があるか?かなり難しい。
・イノベーションアクションリサーチ:R.Kaplanの造語。アクションリサーチを繰り返しながら、あるシステムを改善していく方法。
・アクションリサーチの弱み:主張の客観性への批判(自分で提案し、自分で観察し、自分で記述する。これって本当に客観性があるといえるのか?)
2)次回のテーマは「アクションリサーチ2」、講師は次回もマネジメント・コントロールのM矢先生。
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Kurt Lewinの研究例を聞いて、なんとなくアクションリサーチが理解できました。でも、自分の研究分野でやろうとすると...結構難しそうですね!

原因は目的によって選択される?の巻

さて、下記は6月13日(月)の定性的方法論研究の講義サマリーです。今回の講師も財務会計のS水先生でした。
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月曜5限:定性的方法論研究⑩
1)「歴史的方法論2 経営史学の展開」の講義があった。主な内容は下記の通り。
・歴史研究者の歴史記述は、自身の問題意識に密接に関連している。
・Carrによる因果関係に関する古典的事例:「ジョーンズがあるパーティでいつもの分量を越えてアルコールを飲んでの帰途、ブレーキがいかれかかった自動車に乗り、見透しが全くきかぬブラインド・コーナーで、その角の店で煙草を買おうとして道路を横断していたロビンソンを轢き倒して殺してしまいました」
・では、事故の原因は?運転手が半酩酊状態だったから?ブレーキが整備不良だったから?ブラインド・コーナーだったから?ロビンソンが煙草を切らしたから?
・Carrの立場:①合理的な原因と偶発的な原因を分けて考える、②原因は目的によって選択される
・従ってこの場合、ロビンソンが煙草を切らしたのは、偶発的な原因として捉え、原因からは外す。あとは目的によって原因が選択される。つまり、目的として「飲酒運転禁止」を言いたい場合は、原因として「半酩酊」が選択される。
・チャンドラーの経営史:①Strategy and Structure(1962)-組織は戦略に従う、②Visible Hand(1977)-経営者の時代、③Scale and Scope(1990)-スケールアンドスコープ
・社史で語られなかったことは何か?意図された沈黙の意味するものは何か?
・社史は誰かを支持するために書かれたものである可能性がある
2)次回のテーマは「アクションリサーチ1」、講師はマネジメント・コントロールのM矢先生。
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Carrの事例は非常に興味深く、かつ「なるほど」と思わせるものでした。ただ、先生はCarrの立場が正しいということを言いたいのではなく、因果関係一つを採りあげてもいろいろな立場があるということを言いたいとのことでした。なるほど、なるほど。

東京でトリプルはんさむナイト!の巻

先程、学会発表が無事(?)終了しました。
9時開始で9時30分終了。聴講者は10名ちょっと。しかも、半数はK大関係者。あまりにも「あっさり」終わってしまったため、今から発表した「意義」を見つけナイト。やっぱり、学会誌への論文投稿かなあ。
いずれにせよ、久々のビッグウェーブもあっさりクリア。ああ、あと今から明日の「定性的方法論」のレポートを作成しナイト!
でも、やっぱり今晩ぐらいは祝杯をあげナイト(笑)

私にとっては歴史的瞬間!の巻

先日報告したRST2011のつづきです。
この日は午後からF社を訪問しました。私も訪問するのは2年ぶり。F社に着くと、ちょっとだけ懐かしい気持ちになりました。
今回のF社訪問で感じた点は2点。1点目は、F社の社員はみな英語が堪能だったこと。お世辞にもネイティブとは言えませんが、実践を通してバリバリ鍛えた感のある「迫力ある英語」でした。さすがグローバルカンパニー・F社(笑)
そして2点目は、F社の対応が本当に丁寧だったこと。役員級3名+広報担当の方がつきっきりでアテンド。英国C大生からの答えにくい質疑に対しても、非常に丁寧に回答されているのが印象的でした。
でも、実はこれって、ケースPJの時も同じ。あの時も、我々からの答えにくい質問に対し、一つ一つ丁寧に答えていただきました。この会社って本当に良い会社だな~、とあらためて感じました。
それにしても、私にとっては「歴史的な瞬間」でした。だって、F社のケースPJの発表を、F社本社の役員の前で、英語でプレゼンするなんて!
プレゼン自体は途中からスライド読むだけの「ヘボヘボプレゼンpig」になってしまい、かなり凹みましたが、お陰さまで大きな達成感を得ることができました。
そして、2年前にケース本番でプレゼンできなかった「あの無念さ」が...また一つ「モヤモヤしたもの」が完全に昇華されたような気がします。ああ、良かった。
あとはF社からK大MBA生が出れば、我々の伝説も本当に「完結」しますねpunch

モヤモヤ感が消えつつある!の巻

私事で大変恐縮ですが、昨日また一つトシをとってしまいました...めでたいとは全く思いませんでしたが、やっぱり誕生日って少し「特別な日」ですね。
実は昨年の6月以降、得体の知れない「モヤモヤ感」がズッと続いていたのですが、最近少しずつそのモヤモヤ感が消えつつあることを実感しています。これってトシのせい?(笑)それとも、また一つ成長できた証でしょうか。いずれにせよ、全盛期のころの感覚に戻ってきた感じがしてます。
という訳で、ようやく充電完了。今後も自分が関わる全ての活動を目一杯盛り上げていきたいと思いますので、皆さん今後とも宜しくお願いしまーす。
※メールやフェイスブックで連絡いただいた皆様、本当にありがとうございました(あれ?アサヤンは?)

チャレンジすることの大切さをあらためて痛感!の巻

昨日はRSTプログラムに参加し、英語のプレゼン2本を担当してきました。なんと、今年で3年連続、累計5本。ちょっとした誇り。

午前中は当社のプレゼン。当社MBAの後輩T君と分担して、プレゼン&質疑応答の対応をしました。(MBAの後輩K口君にはカメラマンを担当していただきました、ありがとう)

全般的には、あえて中途半端な(別の言い方をすると「含み」をもたせた)プレゼン内容にしたこともあってか、質疑もたくさん出たので、合格点ではないかと勝手に思っています。

あと...はじめての英語プレゼン&質疑応答に苦しみながらも、一生懸命対応しているT君の姿を横から見て、あらためて「チャレンジすることの大切さ」を痛烈に感じました。T君、本当にお疲れ様でした。

私も負けじとドンドン挑戦しないといけませんね!やりますよ!おりゃpunch(つづく)

はたして2年半後に...の巻

昨日は平成23年度前期の「博士論文発表会」を聴講してきました。

発表会という名前から、論文審査会のようなピリピリした雰囲気を予想していたのですが、割と穏やかな雰囲気だったので少し驚きました。ちなみに発表会の目的は「博士論文のクオリティーを維持するため、公開し、発表する機会を提供すること」らしいです。なるほどpig

感想としては...いろいろあるのですが、この場では割愛させていただきます(笑)それより、はたして2年半後に「あの場」に立つことができるのか?まずは...今週末の学会発表をクリアしないといけません。さあ、頑張りますよ!(おりゃpunch

見返りを求めないこと...の巻

DBAとは全く関係ない話ですが、最近見返りを求めないことの難しさを痛烈に感じています。

「捧げても捧げても、見返りを求めてはいけない。見返りを求めるぐらいなら、最初から捧げない方がいい。(リコヤン)」

ああ。当然のことですが、私は一生「神様」にはなれそうもありませんpig

この史料はなぜ残ったのか?の巻

さて、下記は6月6日(月)の定性的方法論研究の講義サマリーです。今回の講師は財務会計のS水先生でした。
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月曜5限:定性的方法論研究⑨
1)「歴史的方法論1 歴史的方法の基礎」の講義があった。主な内容は下記の通り。
・歴史的方法とは、史料に基づいて、過去を再構築することである。ただし、現在の視点から、現在の問題設定により、一定の理論的パラダイムをもって構築を行う必要がある。
・残存する史料は、必ずしも残るべくして残った史料とはいえない。例えば、意味もなく裏の倉庫にしまっておいた史料が数百年後に見つかったり、重要だと思って図書館に寄贈した史料が戦争で焼けてしまったりしている。この史料はなぜ残ったのか、にも考察が必要である。
・史料には、一次史料と二次史料がある。研究者はできるだけ一次史料に立ち返る必要がある。
・論文の中で一次史料(例えば、インタビュー調査結果)と二次史料(例えば、雑誌のインタビュー記事)は同列に扱ってはいけない。
・研究者は常に史料を疑わなければならない。ただし、史料が本物か偽物かの判断をするのは本当に難しい。
・経営史の4つの問題:①単純化主義(単純化しすぎていいのか?)、②エクス・ポスト主義(後知恵で物事を判断していいのか?)、③学説至上主義、④主観主義(完全に当時の人に入り込んでもダメ。当時の人を客観的に見すぎてもダメ。両者の中間的立場であるべきだ。)
2)次回のテーマは「歴史的方法論2 経営史学の展開」、講師は同じく財務会計のS水先生。
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歴史は事実をただ並べたものだと思っていましたが、そうではなく、「歴史家が残すべきと判断した事実の集まり」であることを学びました。なるほどpig

何度も考えても...の巻

週末、月に一度のゼミに参加してきました。
今回は学会発表の内容について報告したのですが、先生からのコメントのほとんどが「問題意識」の部分でした。実は、これって1年前と全く同じ。つまり、全然進歩してないということpig博士課程に進学し、研究が前進しているどころか、スタートの遥か手前でいまだウロウロしている感じ。しかし...この問題意識の部分、何度考えても、スッキリしたストーリーができないんですよねshock
このモドカシさに、時に爆発しそうになるほどイライラするのですが、とりあえず歯を食い縛って頑張りたいと思います!(おりゃpunch

MBA論文を少しシャープに!の巻

今週は非常勤講師とちょっと大きめの社内会議を無事終えました。が、まだまだ学会発表の準備に追われています。ああ、定性的方法論のレポートもやらねば。

学会では、MBA論文を少しシャープにして発表するつもりですが、これがなかなか難しいpig学会発表まで、あと2週間しかありませんが、精一杯頑張りたいと思います。(おりゃpunch

この手の刺激が必要な性質...の巻

さあ、6月になりました。今月は「学会発表」のある中旬までが勝負です。

とりあえず、今日は午後から非常勤講師、明日は仕事で一日中「全社レベルの活動」のファシリテーター役、週末は月に一度のゼミと少しバタバタ。来週以降も定性的方法論の授業&レポートあり、仕事で岐阜出張あり、RSTの英語プレゼン2本ありとバタバタの中、学会発表の準備をしなければなりません。できるのか?pig

そして...懲りずにまた「コンペ(コンパじゃないよ)」に出ようと動きつつあります。やはり私はこの手の刺激がないと満足しない性質(タチ)のようです。

MBA在学時に、この授業を受けていれば...の巻

さて、下記は5月30日(月)の定性的方法論研究の講義サマリーです。今回の講師もマーケティングK木K先生でした。
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月曜5限:定性的方法論研究⑧
1)「フィールド・リサーチ方法論2 ケース・スタディの実際」の講義があった。主な内容は下記の通り。
・対照的なケース論文『マーケティングの神話』(石井 1993)と「対話としての競争」(沼上・浅羽・新宅・網倉 1999)を対比することで、研究としてのケース・スタディの意義と役割、ケース・スタディのスタイルの多様性、そしてその背後にある研究デザインの違いを検討する。
・ケース・スタディの3つの比較:①コンテンツ(何が記述されているか?どのような構成が採用されているか?)、②意図(ねらいは何か?何を、どのように主張しようとしているか?)、③意義(経営学・マーケティング研究に、どのように貢献するか?)
・コンテンツの比較ポイント:①対象企業(商品)、②期間、③事例記述の焦点、④資料・データ、⑤論文の構成
・意図(ケース記述の目的):①マーケティングの神話「消費者が見えなくなってきたという、マーケティングの現場の苦労や問題を共感的に理解し、エスノグラフィックに伝える」、②対話としての競争「製品戦略策定者の思考枠組みという主観的要素を了解し、競争と新製品開発と企業の自己革新との関係を明らかにする」
・コンテンツと意図の整合性:マーケティングの神話「多面的な現場の記述→解釈と問題提起」、②対話としての競争「結論の提示→裏付けとなる事例の提示」
2)次回のテーマは「歴史的方法論1 歴史的方法の基礎」、講師は財務会計のS水先生。
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お陰さまで、ケース・スタディについて、かなり理解することができました。MBA在学時にこの授業を受けていれば、もう少しマシなMBA論文が書けたような気がします。

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