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MBA在学時に、この授業を受けていれば...の巻

さて、下記は5月30日(月)の定性的方法論研究の講義サマリーです。今回の講師もマーケティングK木K先生でした。
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月曜5限:定性的方法論研究⑧
1)「フィールド・リサーチ方法論2 ケース・スタディの実際」の講義があった。主な内容は下記の通り。
・対照的なケース論文『マーケティングの神話』(石井 1993)と「対話としての競争」(沼上・浅羽・新宅・網倉 1999)を対比することで、研究としてのケース・スタディの意義と役割、ケース・スタディのスタイルの多様性、そしてその背後にある研究デザインの違いを検討する。
・ケース・スタディの3つの比較:①コンテンツ(何が記述されているか?どのような構成が採用されているか?)、②意図(ねらいは何か?何を、どのように主張しようとしているか?)、③意義(経営学・マーケティング研究に、どのように貢献するか?)
・コンテンツの比較ポイント:①対象企業(商品)、②期間、③事例記述の焦点、④資料・データ、⑤論文の構成
・意図(ケース記述の目的):①マーケティングの神話「消費者が見えなくなってきたという、マーケティングの現場の苦労や問題を共感的に理解し、エスノグラフィックに伝える」、②対話としての競争「製品戦略策定者の思考枠組みという主観的要素を了解し、競争と新製品開発と企業の自己革新との関係を明らかにする」
・コンテンツと意図の整合性:マーケティングの神話「多面的な現場の記述→解釈と問題提起」、②対話としての競争「結論の提示→裏付けとなる事例の提示」
2)次回のテーマは「歴史的方法論1 歴史的方法の基礎」、講師は財務会計のS水先生。
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お陰さまで、ケース・スタディについて、かなり理解することができました。MBA在学時にこの授業を受けていれば、もう少しマシなMBA論文が書けたような気がします。

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