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またまた突っ走りますよ!の巻

昨日、指導教官と打合せしてきました。お陰さまでモヤモヤしていたものが少しスッキリしました。が、次回のゼミまでにやるべきことが山ほど出てきました。次回のゼミまで3週間ちょっと。ここが正念場だと強く信じて、残り3週間、目一杯突っ走りたいと思います。
さて、下記は7月11日(月)の定性的方法論研究の講義サマリーです。今回の講師は経済経営研究所のN口先生でした。
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月曜5限:定性的方法論研究⑭
1)「歴史研究の実際」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。
・今回は英国勅許会計士協会の事例研究をベースに話をする。
・伝統的に、歴史研究では一次史料が重要視されてきた。しかしながら、80年代以降、一次史料だけでなく、いろいろな史料を使った方がよいとされている。なぜなら、一次史料には抑圧された人(特に女性)の声が反映されていない場合が多いから。
・しかしながら、動機を解明するには一次史料の存在が不可欠。歴史研究は、自分の考えと一次史料を突き合わせていく作業といえる。
・「手書き史料+くせ字」の場合は、ネイティブに読んでもらうなどの工夫が必要。
・歴史研究は、労力と費用がかかる。例えば、歴史研究はたくさんのLibraryを廻らなければならない。しかも、史料が必ず見つかるとは限らない。(事前にLibrarianにコンタクトしておくことが重要!)
・Librarianとの関係が重要である。(情報を提供することが大事だと思っているLibrarianと、史料を保存することが大事だと思っているLibrarianがいる)
・英国ではスコットランドの会計士協会から研究資金を貰っていた。しかしながら、その代わりに「modern-day relevance(現状に対して何か指摘せよ)」を要求され、これが結構キツかった。
・研究資金はなかなか集まらない。だから、共同研究者を募ることが重要。(史料発掘・分析・執筆も分担できる!)
・昔の事象を現在の眼鏡で見ると、見間違う危険性もあるので要注意。が、現在の眼鏡で見ることこそが、やはり重要だ。
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つづく

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