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K大K先生の最終講義の巻

下記は先日受講したK大K先生の最終講義の内容です。特に印象的だった内容を纏めてみました。いやあ、本当に良い講義でした。

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講義タイトル「管理会計研究の社会貢献」

1.学ぶことの重要性

 ・学問とはわずかな時の間に、数百千年の人類の経験を受け取ることである。(ジャンジャック・ルソー)

 ・学べば学ぶほど、何も知らないということが分かるようになる。何も知らないと分かるようになるほど、もっと学びたくなる。(アルバート・アインシュタイン)

 ・内省のない実務経験は、百害あって一利なし。(松尾睦)

 ・学問を通じた学習は、多数の他者の経験と自分の経験を比較し内省すること

2.実務が抱える問題

 ・雇用の受け皿としての子会社、関連会社、取引先、大学

 ・戦後60年以上経過するのに、まったく進歩のないグローバル経営

 ・世界一の技術があるにも関わらずきわめて低い利益率

 ・異動がない人事部所属者

 ・生産効率が悪く、リスク対応の困難なセル生産

 ・専門用語の誤用(コストセンターとプロフィットセンター、標準原価、ゼロルックVE)

 ・ホワイトカラーのきわめて低い生産性

 ・消耗戦化している製品開発

3.管理会計研究が教えてくれていること

 ・ゼロディフェクトを目指す活動は、徒労に終わる

 ・製品原価に占める経費のウエイトの高い企業では、即座にABCを採用した方がよい

 ・多品種少量生産は、収益性の向上には貢献しない

 ・みんなが納得する製造間接費配賦基準は存在しない

 ・取引先への原価低減を要請することは、原価企画ではない

4.企業のみなさんへ

 ・企業の人は、もっと研究論文を読んで欲しい

 ・すぐれた思想家からのコーチングを受けて欲しい

 ・日本の企業は凍死寸前。みんなで寄り添って、体を温めあっても、状況は何も変わらない。「凍死」しないための方策を検討し、即座に行動に移して欲しい。

以上

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