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MBAおじさんのマーケティング⑧の巻

さあ、今日中に指導教官へ進捗報告をメールしなければさて、下記は先週の「マーケティング応用研究」のつづきです。
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土曜3~5限:マーケティング応用研究⑦⑧⑨
◎『マーケティング思考の可能性』をめぐって 流通科学大学 I井教授
1.「あとがき」から
 1)組織が形成される話:ゴミをひろう係が生まれると、みるみるうちに組織が生まれてしまう。自然にごみを見つけた人がごみを拾っていた世界が失われ、規律や責任などが精緻化される「近代」に進んでいっている。それとともに大事なことが失われていく。
 2)実在主義にしばられてはいけない。イデオロギーを持つということは違った世界を作り出していく、ということ。プラグマティズムは、生活に役に立つか立たないかで切り分ける。
2.研究の概要
 1)市場を創造する商人像として大和ハウス店舗開発事業がある。1976年に流通店舗事業部を作り選任営業担当を置いたのち独占的に利益10%以上上げ続けている。またユニクロは店舗開発をすべてここにアウトソースしていた。何もないところに新たな供給者を育て、市場を育てる。商人の才覚によって物が売れるようになる。
 2)理論モデルは必ず誤る。物事の実用性ないしは限られた有限の世界を前提におくから。それが理論モデルの宿命でもある。本来現実において、あふれるほど豊かで、実際に現実を動かしているはずの創意工夫と実践を、モデルは「理論の檻の中」に閉じ込めてしまう。理論のない実践は揺れ動くから、理論を学ぶことが必要。もうひとつは否定する対象としての理論。社会の理論を崩すことが新たなビジネスを生む。
3.マーケティングの「知」の世界、その変遷
 1)『マーケティング・ハート』:実践し熱き思いで、人々の創意工夫の実践を理論の檻の中に閉じ込めてはいけない。
4.気づき:MBAコースで学んで8ヶ月経ち、多くの理論に触れる日々をすごしていると、すべてのことがらに関して「論」で説明しなければいけないという強迫観念に似た感覚が自らの中に生まれていることを感じることがある。如何に理論で説明するか、を求めることが研究に通ずる、と知らない間に意識が作られているのかもしれない。しかし、実践の大切さ、現場で真実をみつける真摯さが大事であり、特に製造業につとめるものは忘れてはいけないと気づいた。
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いやあ、勉強になりますね。「MBAおじさん」さん、来週分も宜しくお願いします!

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