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【ブログ部企画第三十七弾】ケーススタディのメリット

今回はブログ部企画「共通ブログタイトル」です。(※毎月26日9時は勝手に「ブログ部の日」としておりますscissors)今回で37回目!いやあ、本当によく続いていますね!今回のテーマはHTスーパー係長推奨の「ケーススタディのメリット」。いきなりアカデミック・モードに突入?

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今回のテーマは「ケーススタディのメリット」。ケーススタディのメリットと聞いて、ピンときたのは「定性的方法論」の講義のK木先生の資料。という訳で、早速この資料を引っ張り出して復習しました。主な概要は下記の通り。

・ケーススタディとは「主に、インフォーマル・インタビューや参与観察、文書資料や歴史資料など、文字やテキストや文章が中心のデータを集め、その結果の報告に際しては、日常言語(自然言語)に近い言葉による記述と分析を行う」研究である。
・定量研究は相対的に、調べられる事象の網羅性や客観性が高く、一般性が高い結論を導くことができる。逆にこの網羅性、客観性、一般性は、ケース・スタディの相対的な弱みである。
・複数ケース・スタディによって、事象や因果の再現性の確認はできるが、その発生確率を知ることはできない。
・ケース・スタディの強みとしては、相対的に情報密度が高く、現実の複雑性に対する配慮が容易であり、調査デザインの柔軟性が高く、調査対象への調査者の「棲みこみ(内在化)」が容易になることが挙げられる。
・加えて、ケース・スタディでは、事例横断的な観察の指標や尺度、あるいは記述の項目を、画一的に適用するのではなく、これらを現象や文脈やデータの入手可能性などに応じて柔軟に適用しながら分析や記述を行うことができる。

なるほど!なんとなく理解しているつもりでしたが、改めて復習してみると「知識が曖昧だった」ことがわかりました。ちなみに私の博士論文もケーススタディにしようと考えています。という訳で、もっともっと勉強しないといけませんね!さあ、頑張りますよ!(おりゃpunch

【参考文献】栗木契「ケース・スタディの方法」第1~4回,『ビジネス・インサイト』No.65-68.

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