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MBAおじさんのグローバル戦略②の巻

先日の社会人院生向けのワークショップで、論文を読むことの重要性を改めて感じました。という訳で、今週はバリバリ論文を読んでいます!気のせいかもしれませんが、以前より読むスピードが早くなり、かつ理解力もアップしているような気がします。知識が蓄積されてきた証拠でしょうか...でも、まだまだ頑張りますよ!(おりゃpunch)さてさて、下記は「グローバル戦略」の講義サマリーです。
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土曜3~6限:マーケティング応用研究①②③④
2.インドの新顧客層(ムンバイのコンサルタントとスカイプ中継)
 1)ネクストビリオン消費者に関して:こういった市場にどうやってアクセスするかがポイントである。
 2)ブラジル・中国・インドに対して同じアプローチで行くことはおかしい。例えばブラジルは、85%の人口が都市部に集中しているのに対して、中国は40パーセントである。
 3)中国では新しい都市部に投資をしており、急激な発展がある。インドは70%が都市以外に住んでいる。GDPの割合もこうした部分に頼っている。だから、個々の市場に分けた戦略が必要なのである。
 4)ピラミッドで市場を考える。ピラミッドのトップは西洋のマーケットと変わらない。こうした層がひっぱっている。
 5)BOPは、それに対して生活レベルが大変低い。こうしたBOP層には公共投資が必要である。この中間がNEXT Billion層である。
 6)NB層は企業から注目されていない。企業は、インフォーマルプロダクト例えばローカルマニーベンダーに頼っている。こうした企業に6年前から注目して調査している。こうした層にどうやってアクセスしてアピールするかがポイントとなっている。
 7)商品消費は、上から起こり、だんだんと下位層につながる。この中で勝ち組と負け組が起こる。現在相手にしているマーケットは5年後にはたった25パーセントにすぎなくなるだろう。
 8)2020年までに、インドの所得分布はダイアモンド型になるだろう。つまり中間層が増えると思われる。プロフェッショナルワーカー、つまりマネージャー層が増える。
 9)伝統的な国民層の生活は異なる。例えば外食に対する考え方が異なる。つまり生活の質が異なる。
 10)地方の都市の状況は都市部と大きく異なる。多くの企業の問題はこうしたRuralマーケットにアクセスすることができないことにある。
 11)競争力をつけるには、ブランドが大事である。
 12)インドで必要とされるのは、例えばエネルギー分野の技術である。電力供給の品質がわるいインドでは、これを安定させる仕組みが必要とされる。
 13)シャンプーなどで、小さなパッケージを作って売れば少額で売れるので市場を作れる。そうした戦略が必要である。
 14)ローカルソースをSCMの中に入れ込むことも大事である。
 15)メディアマーケットの利用も大事である。地方政府の協力も必要であろう。
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つづく

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