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2013年4月

本社部門に必要な最低限の機能とは?の巻

GW4日目。昨日からネットカフェに篭り、研究に没頭しております...

さて、下記は4月27日に聴講させていただいたMBA「ゼネラルマネジメント」の講義報告です。
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土曜3~5限:ゼネラルマネジメント応用研究⑩⑪⑫
1)GEジャックウェルチ(45歳と49歳)がハーバード大学で講演した時の映像を観賞した。印象的だった内容は下記の通り。

http://rico-yuan246.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/9-13a7.html
 ・(ウェルチ)本社部門の肥大化はダメ。企画書なんて、いくら作っても何も変わらない。深く突っ込んでいくことこそが重要である。
 ・GEは売上高10兆円規模の会社。ウェルチは本社部門を200名程度の規模までダウンサイジングした。
 ・(ウェルチ)経営者の仕事の一つは、長期的視点と短期的視点のトレードオフを解決すること。そして、両方を視野に入れて、リソースを配分すること。
 ・(ウェルチ)重要なことは、ありとあらゆることを上手にやることではない。最も大事なことをやり遂げることである。
 ・官僚制を打破するためには、根こそぎ変える必要がある。そのためには大胆に、かつスピーディーに実行する必要がある。
 ・ウェルチは迫り来る日本製品の波を見て、これからやってくるグローバリゼーションの「風」を感じていたに違いない。この「風を感じる力」こそがGeneral Managerにとって重要な能力であろう。(M品教授)
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本社部門のダウンサイジングは基本的に賛成です。ただ一方、最近は本社部門の重要性も痛烈に感じています。本社部門に必要な最低限の機能って何でしょうね?

官僚主義を破壊せよ!の巻

GW4日目。今日は高校時代の友人の披露宴に出席しますpig

さてさて、下記は4月20日のゼネ講義報告の続きです。
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土曜3~5限:ゼネラルマネジメント応用研究⑦⑧⑨
2)ウェルチ&バーン著『ジャック・ウェルチ わが経営(上・下)』に関する全体討議が行われた。主な内容は下記の通り。
・GEでは毎年ボトム10%を外に出すルールになっている。これにより従業員のモチベーションが下がるどころか、むしろ上がった。なぜなら、毎年フリーライダーが消えていくから。
・ボトム10%ルールを採用するには、従業員評価の信頼性がカギとなる。今の日本企業では難しい。日本企業は属人性を嫌い、仕事をオーバーラップさせているから。従業員を正しく評価するためにはJob Descriptionを明確にし、測定できるようにすることが必要。
・抜擢人事:ウェルチは人事評価にウェルチ評価を入れた。通常評価は各上司に任せたが、重要ポジションはウェルチが決めた。
・ウェルチの改革の本質は何か?→結果が出る状況をつくること。そのために稼働率を上げること。全員に価値ある仕事をさせること。
・日本企業の緊張感を奪っているものは何か?→それは官僚主義。ウェルチはこれを徹底的に壊した。
3)三品和広著『戦略暴走』に関する全体討議が行われた。主な内容は下記の通り。
・General Managerの任期が短いことの弊害:自分の任期を全うすればよいという考えに陥る
・役員間の貸し借りや人間関係が戦略暴走を招いているケースが多い
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つづく

【ブログ部企画第四十一弾】強敵(とも)

今回はブログ部企画「共通ブログタイトル」です。(※毎月26日9時は勝手に「ブログ部の日」としておりますscissors)今回で41回目!今回のテーマオーナーは誰だ?俺だ、俺だ、俺だ、俺だ、俺だ、俺だ。(少し古いかpig

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今回のテーマは「強敵(とも)」。強敵(とも)と聞いてパッと思い出す人物が数名いる。今回はそのうちの1人について、下記に記したい。

小学校時代、私は絵に描いたような優等生だった。成績優秀でスポーツ万能。当然のように生徒会長もやった。しかしながら、私の影に隠れ、かつ私より賢い男がいた。それが彼である。

周りのみんなは彼が賢いとあまり知らなかった。でも、私は知っていた。なぜなら、同じ塾に通っていたからである。彼はいつも私より良い成績をとっていた。私は内心悔しかった。
私は彼に負けじと影で必死に勉強した。そのせいか、小学校卒業時にはだいぶ彼に近づくことができた。

私達は同じ中学を受験した。受験当日、「一緒に通えたらいいね」と声をかけあった。
受験番号は1番違いだった。発表当日、彼の番号はあったが、私の番号は無かった。その瞬間、私は自分で勝手に自分自身に劣等生のレッテルを貼った。

そのレッテルを貼ったまま、私は中学高校の6年間を過ごした。いつか絶対に見返している!という気持ちをいつも心に秘めていた。頑張って頑張って頑張りぬいた結果、私達の立場は大学で逆転した。

あれから既に20年以上が経つ。今でも私達は大変仲がよい。昔の敵は、今のとも。そんな言葉がピッタリな仲であろう。

しかしながら、そんな彼は今ある病気と必死に闘っている。先日、「お前には本当に感謝しているんだ。ありがとう」と言われた。そんなことは知ったことじゃない。今、そんなことを言われても困る。次は、お前が俺を抜かす番だろう。私は、彼は絶対に勝ってくれると信じている。だって、私にとって彼は最高の強敵(とも)だから。

モチベーションが先か?結果が先か?の巻

3日後にはGW突入です...怖い(笑)さてさて、下記は4月20日に聴講させていただいたMBA「ゼネラルマネジメント」の講義報告です。
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土曜3~5限:ゼネラルマネジメント応用研究⑦⑧⑨
1)映画「頭上の敵機」に関するケース討議が行われた。
・ダヴェンポート大佐はモチベーションを上げれば結果が出ると考えた。だから、一人一人のケアを大事にした。一方、サヴェージ准将は結果が出ればモチベーションは上がると考えた。だから、一人一人の技能水準を上げることに邁進した。
・では、この映画の真のヒーローは誰か?→ワシントンが考えた白昼精密爆撃でベアリング工場を徹底的に叩くという戦略を最後までブラさなかったプリッチャード将軍であろう。この戦いの勝因は優れた戦略にある。そういう意味では、ダヴェンポート大佐もサヴェージ准将もSenior Managerであろう。
・Over identification with men:現場に近づきすぎると、現場に感情移入しすぎる可能性がある。総司令官は特定の個人を救うのではなく、組織の被害を最小限に食い止めなければならない。したがって、総司令官は現場に近づきすぎず、大局を見極めなければならない。
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「総司令官は現場に近づきすぎてはいけない」という言葉にハッとしました。私の価値観とは逆だったからです。良質な情報を掴むには、時には地面を這いつくばって「虫の目」を使う必要があると考えています。結局、近づきすぎてもダメだし、離れすぎてもダメということでしょうか。実際には、この「現場との距離感」が難しいのでしょうね。勉強になりました。

これにて我々のF社伝説も本当に完結!の巻

先日、大学の昼休みにM1の方々の前でケースプロジェクト研究2009「F社ダントツ品質」のプレゼンをしてきました。ゼネを聴講させていただいており、何かM1の方々に貢献できないかということで実現しました。拙いプレゼンでしたが、M1の方々にとって参考になれば幸いです。 ちなみに今年もF社の方がMBAに入学しています。本当に嬉しい限り。これにて我々西遊記チームのケースプロジェクトの旅は本当に本当に完結ですね。

今日もバリバリ頑張ります!の巻

今日は朝から会社関係のフットサルに行く予定。MBA時代からフットサルは控え目にしていましたが、やっぱり運動は重要!ストレス解消にもなるということで、最近はなるべく行くようにしています。そして、午後からはゼネマネに出席予定。今日もバリバリ頑張ります!

正直GWが来るのが怖い!の巻

もうすぐGWですね。当社は今年は10連休です。素晴らしい!
が、今年のGWもネットカフェに籠り、研究漬けの予定です。ああ、正直GWが来るのが怖い(笑)
しかしながら、研究を大きく前進させる「チャンス」ですので、なんとか頑張りたいと思います!

時間が無いという言い訳はやめよう!の巻

先日、社会人院生の新入生歓迎会の中で現研究科長に挨拶いただきました。その中で印象的だった内容は下記の通りです。

 ・博士課程教育を受けて、その結果、一人で研究課題を見つけることができ、そしてその研究課題から新たな知見を引き出す能力が得られた証として、Ph.D.(博士号)が与えられる。

 ・指導教員と相談しながら研究テーマを選定することが大切である:3年程度で博士論文が完成でき、10年程度はそのテーマを発展できるようなもの。

 ・身近に研究課題に触れているからといって、それを「知っている」とは限らない。(例)月の形は、遠くに離れている(地球にいる)人の方がよくわかる。

 ・「時間が無い」という言い訳はやめよう。時間がないのは入学前からわかっていたはず。

 ・企業内部の生きたデータを分析するということは非常に学術的価値が高いので、それをうまく活用することが大切である。

いやあ、まだまだ頑張らないといけませんね!頑張りますよ!(おりゃpunch

次は研究について議論する場をつくります!の巻

昨日は社会人院生の新入生歓迎会を開催しました。お陰様で、徐々に社会人院生のネットワークも広がってきました。次は、研究の質を上げるべく、定期的に研究について議論する「場」をつくっていきたいと思っています。

イライラスイッチ事件から早4年!の巻

4月も早2週間が経過。早いですね~pig研究は日々少しずつ進めていますが、なかなか進まないため、イライラします。そういえば、イライラスイッチ事件からは早4年が経過(笑)早いな~。まあ、もう少し頑張ります!

さてさて、下記は4月6日のゼネ講義報告の続きです。
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土曜3~5限:ゼネラルマネジメント応用研究①②③
3)T社の歴史に関する講義が行われた。主な内容は下記の通り。
・なぜT社は「在庫は悪だ」と言っているのか?
・戦後、車を購入すればタクシー運転手ができるということもあり、タクシーが爆発的に売れた。T社も大量生産に乗り出した。
・ドッジ・ライン:1949年3月7日に日本経済の自立と安定のために実施された財政金融引き締め政策。金利を上げた。
・ドッジ・ラインに伴うデフレにより、タクシーが急激に売れなくなった。結果、T社は大量の在庫を抱え、倒産寸前に追い込まれた。
・そこでT社は銀行に融資を依頼。その際、銀行は融資の条件として3,000人の従業員解雇を提示。社長はやむなく了承。その後、退陣へと追いやられた。
・T社には、この教訓が今まだなお生きている。つくり過ぎは怖い。そのためには効率を多少犠牲にしてもよい。そのかわり、会社は絶対に潰さないと。
・部品工場が火災になった際、T社の工場は2日間ですべて止まった。その際、ある関係者は「良かった。うちには本当に在庫がないということを証明できた」と言っていた。
・しかしながら、そんなT社もサプライチェーンが弱い。なぜT社はリーマンショックで赤字に転落したのか?
・T社のある車種は日本で製造している。米国では、毎年12月に販売が好調になるため、その車種を計画生産し、日本から船便で出荷していた。そんな時にリーマンショックがあった。
・結果、リーマンショック後にその車種は全く売れず、大量の在庫が残った。T社は保管場所に困り、土地を借りて車を並べたが、鳥の糞などで益々売れなくなってしまった。これが赤字になった主な理由。
・T社は「我々はものづくりが下手」と言っている。T社が目指しているのは寿司屋。セルシオ一丁と言われたら、10秒ぐらいでポンと車を提供できるようになること。
4)Johnson & Johnsonの我が信条(Our Credo)
http://www.jnj.co.jp/group/credo/
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この講義は何度聞いても刺激になります。次回はPhDカフェ歓迎会があるため、聴講できませんが、残りは可能な限り出席したいと思います!

ようやくサイモンとゼネがつながった...の巻

最近、研究の方がなかなか進まず、イライラしていますpig少し心を落ち着ける必要があるかもしれません。なんか修行みたいですね。

さてさて、下記は4月6日のゼネ講義報告の続きです。
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土曜3~5限:ゼネラルマネジメント応用研究①②③
2)Herbert A. Simonの『Administrative Behavior』に関する講義が行われた。主な内容は下記の通り。
・経営管理とは、組織成員から選択の自由を取り上げることである。
・限定合理性:全ての代替案からの選択には必ずしもならない。むしろ刺激に対する反応による選択がなされる。大切なのは刺激を生み出す心理環境。この心理環境をうまく制御すれば、集団の選択に整合性を持たせ得る。→基本的な価値観や方法論や技能群を漠と定めることが重要である。
・General Management:将来の選択を導く基準として特定の価値観を選び、将来の選択に際しての選択肢を狭めておくこと。→選択を事前にプログラムしておくことで、組織は高度な合理性を実現することができる。
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恥ずかしながら、ようやくハーバート・サイモンとゼネラルマネジメントがつながりました(笑)いやあ、まだまだ勉強が必要ですね。

衝撃から4年...の巻

下記は4月6日に聴講させていただいたMBA「ゼネラルマネジメント」の講義報告です。ちなみに今年で5年連続の聴講!間違いなくMBA新記録!(笑)
今年もシラバスを確認したところ、講義構成は昨年とほぼ同じ。今年は準備の時間が無かったのか?内容がほぼ固まってきたのか?については定かではありませんが(笑)、思わず「今年も聴講させて下さい!」とM品教授にメールしてしまいました。さあ、あの衝撃をもう一度!
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土曜3~5限:ゼネラルマネジメント応用研究①②③
1)映画「12人の怒れる男」に関するケース討議が行われた。
・主な内容は下記の通り

http://rico-yuan246.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/3-bc79.html

・No.8は言葉の定義にこだわっている。会社においても、よく使う言葉を精緻化していくことが重要。言葉の精度を上げること。そうすれば、似て非なるものの区別がつくようになる。
・Mob(群集)がOrganizationになるにはルールと秩序が、OrganizationがCompanyになるには目的と手段が、CompanyがInstitution(永続:無くてはならないもの)になるには価値観・理念・制度的枠組みが必要である。そして、CompanyをInstitutionにするために価値観・理念・制度的枠組みを考えるのがGeneral Managerである。
・どうしたら一歩でもNo.8に近づけるのか?を考えて欲しい。
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今年は講義の冒頭に、1人1人名前を呼び、立たせ、その人や会社の特徴を紹介するのに30分以上費やしていました。いやあ、ツカミとしては最高だったと思います(笑)

自分に苛立ちを感じる今日この頃ですが...の巻

昨晩は久々にMBA同級生達と飲んできました。最初はノンアルで耐えていましたが、途中から我慢できずにワインへ(笑)最後は、行方不明だったC氏まで登場して大いに盛り上がりました。
同級生が次のステップをドンドン昇っていく中、いまだ足踏みしている自分に苛立ちを感じる今日この頃ですが、自分らしく一歩一歩進んでいきたいと思います。

いよいよ崖っぷちです...の巻

さあ、後期課程も3年目に突入。いよいよ崖っぷちpig今週は博士論文の1本目の柱となるべき投稿論文を書き始めましたが、全く進まず。もう少しデータを集めないとキツいなあ。というわけで、いきなり前途多難ですが、とにかく一歩一歩前へ進んでいきたいと思っています。

さてさて、下記は「品質マネジメント」の講義サマリーです。
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金曜5~6限:品質マネジメント⑤⑥
5.イノベーションのジレンマ(クリステンセン)
 1)最初の素朴な疑問:なぜ優良企業が苦境に至るのか?
 2)ある製品技術分野およびその市場で主導的立場にある企業は、持続的イノベーションを強く志向するため、破壊的イノベーションに対応できない。
 3)問い:なぜ主導的企業が破壊的イノベーションに対応できないのか?
  ・破壊的イノベーションの方がシンプルで低価格、利益率も低い
  ・破壊的イノベーションは市場規模が小さい
  ・既存顧客による束縛
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最終週はチーム発表だったため、講義サマリーはこれにて終了です。今回の講義を通して、経営学における品質マネジメントを少しだけ体系的に理解できたような気がしています。

迷ったら、動く!の巻

昨日から新年度がスタートしました。私の場合、1月よりも4月の方が「新鮮な気持ち」になるようです(笑)

仕事的には、従来のテリトリーである「設計」に加え、「品証&調達」についても面倒を見ることになりそうです。その関係で、久々に「資格取得」も挑戦する予定です。研究的には、3年生になったということで、論文投稿にこだわっていきたいと思います。(修了は無理かな?)

そして、今年も攻めて攻めて攻めて攻めまくりたいと思います。迷ったら、動く。これを徹底してみます!

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