最近のトラックバック

カテゴリー

« ぐるぐるぼーいず?の巻 | トップページ | 生産性向上を愚直に進めてきた企業の夜明けは近い!の巻 »

なぜ日本の半導体は負けたのか?の巻

GW8日目。あまり休めていませんが、今回は多くの人に会うことができ、非常に有意義です。あとはもう少し研究を進めないといけませんね(笑)さてさて、下記は4月27日のゼネ講義報告の続きです。
-------------------------------------------------
土曜3~5限:ゼネラルマネジメント応用研究⑩⑪⑫
3)ルイス・ガースナー著『巨象も踊る』に関する全体討議が行われた。主な内容は下記の通り。
 ・ガースナーがつかんだ風は何か?ガースナーがつかんだ風も、やはりグローバリゼーション。ガースナーは、世界を統一するためのプラットフォームを提供する会社へ舵を切った。
 ・ガースナーの前々職に注目。アメリカンエクスプレスは世界有数のIBMの顧客であった。したがって、ガースナーはIBMの出来の悪さを知り尽くしていた。IBM復活の最大の功労者は、ガースナーをCEOに指名した社外取締役たち。
4)三品和広著『戦略暴走』に関する全体討議が行われた。主な内容は下記の通り。
 ・なぜ日本の半導体は負けたのか?
 ・何のためのDRAMかを読み違えた。日本企業にはマーケッターがいなかった。当初、スーパーコンピューター用を想定していたが、Windows95の出現により、PC用の需要が爆発的に増えた。PC用は樹脂製でOK。スーパーコンピューター用では仕様が高すぎた。
 ・半導体敗戦とは言えないのでは?材料レベルでは、日本企業が儲かっている。儲かっている企業はステルス。決して自分からは見せない。
 ・どこで儲かるかが変わってきた。黒子にならないと儲からない。セット商品では儲からない。そのためには立地を見直す必要がある。また、リソースの機動性を上げる必要がある。
 ・そもそも半導体をやるべきだったのか?1980年代、日本では半導体は極めて戦略性の高い事業と言われていた。でも、これが間違いだった。この世論にみんな踊らされた。少なくとも、設計だけやるという選択肢もあったはずなのに。
-------------------------------------------------
昨日は出席していないため、これにて今年のゼネも終了。今年は昨年とほぼ同じ内容だったような印象を受けました。M品先生の考えもだいぶ固まってきたのかな?できれば、来年も受講したいと思っています。さあ、次は博士論文。気持ち切り替えて頑張りますよ!(おりゃ

« ぐるぐるぼーいず?の巻 | トップページ | 生産性向上を愚直に進めてきた企業の夜明けは近い!の巻 »

リコヤンとゼネラルマネジメント」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: なぜ日本の半導体は負けたのか?の巻:

« ぐるぐるぼーいず?の巻 | トップページ | 生産性向上を愚直に進めてきた企業の夜明けは近い!の巻 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ