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ザクとは違うのだよ、ザクとは!の巻

下記は4月25日に聴講させていただいたMBAゼネラルマネジメントの講義報告です。
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土曜3~5限:ゼネラルマネジメント応用研究⑩⑪⑫
1.相模屋食料株式会社の鳥越淳司社長の講演が行われた。印象に残った内容は下記の通り。
 1)最初に
  ・当社はザクとうふのイメージが強いかもしれないが、木綿と絹に徹底的にこだわっている。ベーシックな部分を徹底的に磨いている。
  ・もうこれ以上変わりようがないと誰もが思い込んでいるので、誰も何もやらない業界。ということは、やれば成功率が極めて高い。
 2)ザクとうふ
  ・なぜつくったのか?:私が好きだから。ガンダムが好きだから。
  ・ターゲット顧客は?:30代・40代のスーパーに付き合わされている男性。
  ・ザクとうふの意義は?:豆腐市場で初めてターゲットを絞ったお豆腐のヒット。今後、セグメンテーションしたカテゴリーを創出できる素地ができた。
 3)ナチュラルとうふ
  ・なぜつくったのか?:新しい豆腐の価値観をつくりたいから。
  ・ターゲット顧客は?:F1層20~34歳の女性。
  ・新しい価値とは?:別次元のおいしさ。マスカルポーネのような豆腐。オリーブオイルをかけて食べる豆腐。
 4)Q&A
  ・我々は中小企業。武器はスピード・機動力。綺麗にやろうとは思っていない。とにかく進むのみ。だから、あれだけの投資が出来たと思う。
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「ザクとうふは1丁、2丁ではなく、1機、2機と数えます」というコメントに爆笑。「ザクとうふは何もかけずにまるごと食べて欲しい。ちなみに醤油をかけると、被弾したと言います」というコメントに更に爆笑。鳥越社長は人柄もよく、ファンになってしまいました。しかし、この会社は本当にスゴい。ポイントは、「なぜあれだけの投資を決断できたのか?」でしょう。

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