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人生を変えるMBAとは?の巻

先日、K大の「グローバル新時代 ビジネスシンポジウム」を聴講してきました。そこで、M品先生の貴重な講演を聴いてきましたので、備忘録として下記に纏めておきたいと思います。

テーマ:人生を変えるMBA

1.そもそもMBAとは何なのか?
 ・19世紀後半、アメリカでは鉄道が急速に普及。
 ・怖ろしいスピードで変わりゆく世の中で何か公益にかなう仕事を成し遂げる行動家をHBSで鍛えたい。(初代HBS学長Eliot)
 ・20世紀初頭、商業王JPモルガンが大手鉄鋼2社を買収し、USスティール(時価総額1MillionUS$、今だと1兆円規模に相当)を設立。この会社は時価総額1MillionUS$、今だと1兆円規模に相当。世界最大の会社をサラリーマンが経営する時代がスタート。
 ・HBSは、その方法として「ビジネス全般に向けたトレーニング」を選択。当初の必修科目は「会計学の原則」「商業契約」「米国の経済資源(後にマーケティングに発展)」の3つ。

2.MBAは本当に役に立つのか?
 ・Facebook、Google、Apple、Microsoft、テスラモーターなどの経営者を見ると、MBAホルダーは一人もいない。本当にMBAは役に立つのか?
 ・一方、日本企業の問題はポスト創業経営者。
 ・MBAは、アントレプレナーシップを学ぶ場ではない。既にある会社を運営するためのノウハウを学ぶ場である。あくまでAdministrationを対象としている。MBAのAはAdministrationであることを忘れてはいけない。そのためには「圧縮学習」や「仮想経験」が有効。だから、HBSはケースメソッドを選択した。
 ・アメリカのMBAは間に合った。1兆円の赤字を出したIBM社を救ったのはHBS出身のガースナーであり、ジャックウェルチが育てたGE社を引継ぎ、更に発展させているのはHBS出身のイメルトである。偉大な創業者や改革者が去った後、危機に陥った企業を救ったのはMBA出身者であった。
 ・では、日本はどうなのか?皆さんに期待している。

以上

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