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リコヤンと財務会計応用研究

やまだ対びっく!の巻

下記は711()の講義報告です。

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土曜1~2限:財務会計応用研究⑭⑮

1)チーム課題の報告会:類似する業種の上場会社2社を取り上げ、それらの会社の現在の姿を概観し、それらの現状の姿の相違がいかなる原因から生じているのかを推察し、財務の観点から将来に取るべき方策を考えよ。

2)我がチームは「ヤマダ電機とビックカメラ」の発表を行った。主な内容は下記の通り。

 ・売上高の比較:ヤマダ電機はビックカメラの約3倍!しかも来期は増収見込み!売上構成は似ているが、ビックカメラの方がAV関連の販売割合が高い。

 ・自己資本比率の比較:ヤマダ電機は自己資本比率を40%前後で維持している。一方ビックカメラは、ここ数年で東証一部上場等を通し、自己資本の増強を図っている。⇒ビックカメラはヤマダ電機に比べ、自己資本の割合が非常に少ない。(自己資本の充実が安定経営には必須!)

 ・キャッシュフローの比較:ヤマダ電機は波動はあるものの、潤沢なキャッシュフローを確保している。一方、ビックカメラは、キャッシュフローが低減している。

 ・利益額の比較:ヤマダ電機は売上にしっかり利益がついてきている。来期は増益見込み!⇒2009年は不況の影響もあり、両社とも利益を落としている。ビックカメラは過去に遡り決算を訂正したため、当年の当期純利益は赤字決算。

 ・ヤマダ電機の利益率の高さの理由:①家電量販店はポイントカードの発行によって顧客を獲得してきた。ヤマダ電機はビックカメラに比べ、多くの会員数を確保していることが、利益率の高さに結びついていると考えられる。②購買力の強さ(卸値の低減、販売協力費、メーカーなどからの派遣社員など)

 ・結論:①ポイント制度功罪?ポイントカードは固定客の確保に有効だが、ポイント制度そのものが「値引きによるコストを先送りするもの」と考えられる。②提携・子会社化による経営上の効果は疑問?ビックカメラは本業回帰。関係会社等の見直しによる特別損失軽減、キャッシュフロー増によって債務償還を進める。ヤマダ電機はスケールメリットを活かした仕入原価低減の更なる促進。スケールメリットは本業部分に専念し、重複コストの見直しを図る。③出店戦略の相違が業績を左右する?ヤマダ電機は寡占化戦略が明確。仕入・棚卸・流通コストの軽減が必要。ビックカメラは集客力に頼るが効果が不透明。従業員一人当たり生産性向上が急務。

土曜3~5限:ケースプロジェクト研究⑦⑧⑨⑩⇒詳細は8月に一挙公開します!

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今回で財務会計応用研究は終了。もう少し予習&復習をすればよかった...と後悔していますが、今後挽回していきたいと思います!今回の課題を纏めて下さったチームの皆様(特にヨルナリさん!)、本当にありがとうございました。

新チームのリーダーに感謝!の巻

下記は74()の講義報告です。

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土曜1~2限:財務会計応用研究⑫⑬

1)冒頭に「クイズ」という名の小テストを実施。○×問題と損益分岐点に関する問題。

2)チーム課題:ソフトバンクの有利子負債返済に関するレポートの中から、教授が選んだ3つについてプレゼンテーションが行われた。⇒(教授コメント)楽観的シナリオだと、コミットメントは達成できるかできないかのライン。故に+αの対策が必要!

3)「生産性の分析」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

 ・付加価値の計算方法:①控除法(付加価値=総生産高-前給付費用)、②加算法(付加価値=人件費+賃借料+税金+他人資本利子+税引後利益)

 ・労働生産性:従業員1人あたりの付加価値(付加価値額÷平均従業員数)

 ・労働生産性の分解:労働生産性=1人あたり売上高×付加価値率=(売上高÷平均従業員数)×(付加価値額÷売上高)

 ・有形固定資産額を用いた分解:労働生産性=労働装備率×設備生産性=(有形固定資産÷平均従業員数)×(付加価値額÷有形固定資産)

 1人あたり人件費(人件費÷平均従業員数)=労働生産性×労働分配率=(付加価値額÷平均従業員数)×(人件費÷付加価値額)

 JALANAの労働生産性の比較:①JALの方が労働生産性が高い。②JALの方が付加価値率が高い。③JALの方が労働設備率が低いが、設備生産性が高い。④JALの労働分配率は年々減少している。⇒従業員の取り分が減った?(ストが起きる?)

4)「財務諸表分析の事例(紳士服)」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

 ROAの推移:青山は漸次上昇、AOKIは改善、はるやまは悪化傾向、オンリーは別次元の数字(格段に良い)

 ROEの推移:はるやまと青山は、数値の悪化が早い段階から見られる。

 ・売上原価比率:AOKIは高い。オンリーは極めて低い。

 ・販管費率:はるやまは高い上に悪化傾向。AOKIは低い。オンリーは高い。

 ・青山は規模を活かす戦略、AOKIは多角化戦略、コナカは買収による規模の拡大戦略、オンリーは価格単純化・インストア型店舗等の独自戦略。では、はるやまは?

5)チーム課題について

 ・類似する業種の上場会社2社を取り上げ、それらの会社の現在の姿を概観し、それらの現状の姿の相違がいかなる原因から生じているのかを推察し、財務の観点から将来に取るべき方策を考えよ。⇒我がチームはヤマダ電機とビックカメラに決定!

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結局、我がチームのレポートは「めくるめくくめ」リーダー一人に「お任せ状態」になってしまいました。リーダー、スイマセンでした。(そして、ありがとうございました)

新チーム発足!の巻

下記は627()の講義報告です。

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土曜1~2限:財務会計応用研究⑩⑪

1)「収益性の分析(つづき)」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

ROE=売上高純利益率×総資本回転率×財務レバレッジ(デュポンシステム)

ROAROEの関係:連動はしているが、必ずしも一致しない。

・売上高利益率の分析:百分率損益計算書、資本回転率の分析:売上債権回転率・棚卸資産回転率・有形固定資産回転率・手元流動性比率

2)「安全性の分析」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・リスクとは?:投資収益の不確実性⇒良いことが起こってもリスクと呼ぶ!

B/Sに基づく古典的指標:①流動負債を返済するための流動資産は十分に存在するか(流動比率:目安は100%・当座比率)、②負債は資本に対して多すぎないか(負債比率:100%以下・自己資本比率:50%以上)、③固定資産の購入資金は返済不要な源泉から調達されたものか(固定比率:100%以下・固定長期適合率:100%以下)。

・古典的指標のメリットはB/Sのみで分析できる点。デメリットはいつ回収・支払い期限が到達するかを考慮していない点と利益を考慮していない点。⇒フローとストックを結びつけた指標が必要:インタレスト・カバレッジ・レシオ=(営業利益+持分法利益+受取利息・配当金)÷支払利息・社債利息等

・キャッシュフロー計算書の分析:経常収支比率、収支ベースインタレスト・カバレッジ・レシオ、有利子負債返済年数

3)「不確実性によるリスクの分析」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・損益分岐点を下げるには「変動比率を下げる」か「固定費を下げる」必要あり。

・売上高と費用(売上原価+販管費)の関係:最小2乗法を用いて予測できる!⇒ただし、費用構造変化や経済環境の変化を考慮していない点に要注意!

・自己資本比率が低いと、好不況によるROEの変動が激しくなるので要注意!

4)チーム課題について

・ソフトバンクは、20093月決算説明会において、同決算時点で19000億円余りの純有利子負債を2年以内に半減、5年以内にゼロにすることを表明している。この有利子負債のかなりの部分は、ソフトバンクが携帯電話事業をボーダフォンから買収した際に発生したものである。このソフトバンクの計画について、過去の財務諸表及び決算説明会資料等を参照して、2年後の有利子負債半減が実現可能であるかどうかを考察せよ。可能であるならば、5年後のゼロ目標についても考察せよ。

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今回から新たなチーム活動がスタートしました。初顔合わせの方が多いせいか、まだ「手探り=様子見」といった雰囲気でした。チームの皆様、今後とも宜しくお願い致します。

スベリ侍、再びスベる...の巻

下記は620()の講義報告です。そういえば授業前、財務会計のチーム分けを見てビックリ。「()あれ?TeamA(仮称)からTeamB(仮称)へ変更になってる...」ああ、やっちまった...実は1週間前、TeamAの皆様へ「一緒のチームですね!頑張りましょう!」と先陣きってメールで切り込んでいたのです。まさか最初に切り込んだ本人があっさりホサれるとは...先走り過ぎたスベリ侍。それとも考えようによっては、これっておいしい?(わけありませんね...)

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土曜1~2限:財務会計応用研究⑧⑨

1)先週の「クイズ(小テスト)」に関する解説が行われた。印象的な話は下記の通り。

・損益計算書のポイント:①仕入を行った時点では収益も費用も発生しない。②商品・製品が売り上げられた時には売上と売上原価の両者が発生&計上。(総額主義)③将来の支出・費用の原因となる事象が今期に生じるならば、それは今期の費用とする。

・キャッシュフロー計算書のポイント(間接法):売上債権・棚卸資産の増加は営業CFの減少、②仕入債務・引当金の増加は営業CFの増加、③減価償却・減損処理を行うと営業CFの増加 ⇒資産の増はキャッシュの減!(格言ですね、T山先生!)

2)「分析の視点と方法」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・財務諸表の利用者は誰か?:主に投資家や債権者である。

・財務諸表分析では企業の何を分析するのか?:収益性、生産性、デフォルトリスク(貸倒れるリスク)、不確実性のリスク、成長性など

3つの分析方法:①目標値との比較(流動比率、ROEなど)、②時系列分析(タイムシリーズ分析)、③クロスセクション分析法(企業間比較)

・分析上の注意事項:①会計方針が企業間で違うかもしれないこと。②会計方針が変更になった場合、その年はわかるが、それ以降の年はわからないので注意が必要であること。③数字だけではわからない部分がある点を肝に命じておくこと。

3)「収益性の分析」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

ROA :Return on Asset総資本事業利益率:総資本の収益性の測定。ROA=事業利益÷使用総資産=売上高事業利益率×総資本回転率(事業利益=営業利益+持分法による投資利益+受取利息・配当金、総資本は期中平均値)

ROE: Return on Equity自己資本純利益率:株主の立場から見た収益性の測定。ROE=当期純利益÷自己資本=売上高純利益率×総資本回転率×財務レバレッジ(自己資本=株主資本+評価・換算差額等)

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マズいです...ついに授業中に思考が停止。全くついていけない...これって完全なる落ちこぼれ?が、しかし!ここを乗り越えれば一回り成長できるかも。そして、元々財務会計の知識を身につけることも目的の一つだったはず!と言う訳で、先週から財務会計強化期間に入りました。毎日1時間、簿記の勉強をする!そして、また睡眠時間が1時間減る?

1強13弱のレースの巻

下記は613()の講義報告です。財務会計は段々ついていけなくなってきたことに危機感を感じています。故に昨日から簿記3級の復習を始めました。

ケースの中間発表については詳しく書けませんが「113弱」といった感じでした。その1強は残念ながら我がチームではありません。が、修正の方向性はつかめましたので、7月の中間発表ではなんとか見返したいな~と密かに思っています。

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土曜1~2限:財務会計応用研究⑥⑦

1)冒頭に「クイズ」という名の小テストを実施。直後に解説が行われた。印象的な話は下記の通り。

・航空会社のP/Lでは、パイロットやCAの費用は原価に、チェックインカウンターや本社部門の人の費用は販管費に含まれている。

・日本向けと海外向けでP/Lの内訳区分が違う!⇒海外向けのP/Lは、海外投資家にとってわかりやすいよう纏めている。2つを比較するといろいろわかる!

・経常利益:特別なことが無い時に得られる利益。企業のパフォーマンスとも言える。

2)続いて「先週の課題」に関する解説が行われた。印象的な話は下記の通り。

・サンプルとしたのはP社という新潟にあった3D塗膜の企業。⇒2008年に倒産

・運転資本(流動資産-流動負債=受取手形・売掛金+棚卸資産-買掛金)の増加分だけ営業キャッシュ・フローのマイナスをもたらす。

・売上高に対する運転資本の割合が徐々に増加=現金回収に時間がかかってきている

3)「会計方針の注記・附属明細表」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

100円・110円・120円・130円・140円の順に1つずつ商品を仕入れ、3つ販売したと仮定。⇒(先入先出法)売れたのは最初に仕入れた3つ、後に仕入れた2つが在庫。売上原価が330円、棚卸資産が270円。(後入先出法) 売れたのは後に仕入れた3つ、先に仕入れた2つが在庫。売上原価が390円、棚卸資産が230円。

・ただし、後入後出法は201041日以降に開始する年度より廃止。

・商品の売値が下がった時の棚卸資産の評価⇒時価に切り下げる。(低価法)ただし、低価法と呼ばず、原価法と呼ぶ。

・原価償却の主な方法⇒①定額法:毎年一定金額と②定率法:最初の数年間に償却額を大きくとる

・経理自由の原則:企業は認められた範囲内であれば、自由に会計方針を選択可能

・継続性の原則:ただし、一度採用した会計方針は、継続的に適用し、「みだりに」変更してはならない。(「絶対に」ではないところがポイント!)

土曜3~5限:ケースプロジェクト研究④⑤⑥⇒詳細は8月に一挙公開します!

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さあ!気持ち切り替えて頑張っていきますよ!他のチームの皆さんも頑張りましょう!

開放感でいっぱいです...の巻

先程、英国CMBA生へのプレゼンを無事(?)終えて、帰ってきました。いやあ...達成感はありますが、出来は60点くらいか?まあ一応合格点?いずれにせよ、皆様のサポートのお陰です。ありがとうございました。さて、下記は66()の講義報告です。

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土曜1~2限:財務会計応用研究④⑤

1)「貸借対照表の見方」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・ヒットを期待して大量に仕入れた商品が全く売れなかった(近々売れるかも)⇒売れないだけでB/Sは変化しない!

・ヒットを期待して大量に仕入れた商品が全く売れず、半額に値下げしないと売れそうにない。⇒商品の貸借対照表計上額を半額に、同額だけ資本を減少!

2)「損益計算書の見方」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・損益計算書:収益と費用の一覧表。

・損益計算書では「営業活動」「金融活動」「非経常的活動」の三種に区分。

・様々な利益:「売上総利益」「営業利益」「経常利益」「当期純利益」が特に重要!

・売上総利益:売上高-売上原価、いわゆる「粗利益」。

・営業利益:売上総利益-販売費及び一般管理費(販管費)。製造業の場合、売上高の10%(ちなみに当社は2.1%...)が優良企業のベンチマーク。

・経常利益:営業利益+営業外収益(金融収益:利息、配当金)-営業外費用(金融費用:利息、為替差損)

・当期純利益:税引前当期純利益-法人税、住民税、事業税等-少数株主持分

・百分率損益計算書:売上高を100%として、他の大きさを計算。⇒比較が容易!

・製薬3企業の百分率損益計算書:①武田薬品工業-売上の88%が医療品医薬品/営業利益率が高い&研究開発費率が高い、②沢井製薬-ジェネリック(後発)医薬品最大手/売上原価率が高い、③大正製薬-セルフメディケーション事業が売上の63%/広告宣伝費率が高い。

3)「キャッシュフロー計算書の見方」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・キャッシュフロー計算書:資金の変動を表示する計算書。企業活動を営業活動・投資活動・財務活動に3分類して、活動ごとに資金の変動を表示する。

・企業の利益とは?⇒資本(=資産-負債)の増殖分であり、現金がどれだけ増えたか?とは関係ない。

・企業の安全性は、債務の返済期限の到来時点で十分な資金を準備できるか否かにかかっている。ゆえに損益計算書のほかに、資金残高に関する情報が必要。⇒キャッシュフロー計算書を作成

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いやあ...プレゼン無事終わって良かったです。あああ、今日は飲みたい気分!(またか?)

会計は素敵?強引?の巻

昨日でMBAコースも9週目が終了しました。昨日は日曜日でしたが、補講で終日ビッシリ!二日酔いということもあり、キツかった...そして、今日&明日はビジエコのレポートに追われそうです、やれやれだ。さて、下記は530()の講義報告です。

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土曜1~2限:財務会計応用研究②③

1)「財務諸表の役割と仕組み」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

 ・簿記の起源は13世紀。細かいルールは変わっているが、本質は変わっていない。

 ・企業会計とは集計し、報告する活動⇒報告するということが大事!

 ・管理会計:報告の対象が企業内部者、財務会計:報告の対象が企業外部者

 ・財務会計は外部報告会計だから、数字が1円でも違うとダメ!(細かい)

 ・会計は企業の「資金調達活動」「資金投下活動」「営業活動」を2つ(+α)の財務諸表を用いて表現している。⇒その2つが、貸借対照表B/Sと損益計算書P/L

 ・例えば、ある青年が朝5,000円を持って出掛け、バイトで5,000円稼ぎ、コンパで3,000円使ったとする。帰宅時の所持金は7,000円であり、2,000円の利益が出たと言える。ただし、朝と晩に財布の中身をチェックしただけでは、その利益がどこから来たのかがわからない。だから、B/Sに加え、損益計算書も必要となる。

2)「貸借対照表の見方」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

 ・貸借対照表とは、ある時点での資金の調達源泉(どうやって資金を調達してきたか?)と資金の運用形態(どうやって運用しているか?)を一覧にしたもの。⇒企業のスナップショット!

 ・船など何ヶ月も製造にかかる製品の場合、建造中は仕掛品(流動資産)扱いとなる。また、ウィスキー10年物などの場合も、醸造中は仕掛品(流動資産)扱いとなる。

 ・売上債権:商品を引き渡しても、回収できていない金額、棚卸資産:商品や製品

 ・資産は正常ならば、販売をもって貸借対照表から消える

 ・取得原価(例):土地、骨董品など、時価(例):財テク目的の有価証券など、減価償却後の原価(例):機械、工場、建物など

 ・貸倒引当金:回収不能な金額。少ないと利益を多めに見せている可能性があり、多いと経営状況の悪い業者と付き合っている可能性がある。

 ・固定資産:「有形」「無形」「投資その他」の3分類に区分することができる。

 ・繰延資産:たまに登場するが、登場した場合は利益を無理やり出そうとしている可能性があるので要注意!

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財務会計については、当社T山先生の研修を受講し、基本的な知識は身についた気になっていましたが、だいぶ頭から抜けてしまっているようです。知識を定着させるためには、繰返し学ぶ必要があるのでしょうね。

会計は企業の言語であるの巻

昨日でMBAコースも8週目が終了しました。「あっ!」という間だったような...そうでもなかったような...いずれにせよ、「オモロー!」なのでヨシ(YOSHI?)としましょう!さて、下記は523()の講義報告です。

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土曜1限:統計解析応用研究⑮

1)期末試験

・うち1問は「ノンパラメトリックな方法の実際のビジネスでの応用例を、ノンパラメトリック検定の精神に基づいて考えよ!」という問題であった。(他の詳細は省略)

土曜2限:財務会計応用研究①

1)冒頭に本講義の目的や授業の進め方等に関する説明があった。概要は下記の通り。

・授業の最大の目的は、財務諸表を読めるようになること。ただしMBA生であれば、なぜ財務諸表がそのようになったのか?も併せて理解できるようになって欲しい。

・会計を全く知らない人を対象に授業を進める。

2)「財務諸表を入手する」に関する講義があった。印象的な話は下記の通り。

・財務諸表:貸借対照表B/S、損益計算書P/L、キャッシュフロー計算書、その他

・貸借対照表とは、ある一時点での資金の調達源泉(どうやって資金を調達してきたか?)と資金の運用形態(どうやって運用しているか?)を左右に対照表示したもの。また、損益計算書とは「ある期間の利益の原因を明らかにする財務表(その企業がなぜ利益を得たのか?がわかる財務表)」。

・現在の発生主義会計において利益は「意見(経営者の意思決定が反映)」である。

・財務諸表の入手方法:以前は日経新聞に、今は企業のホームページに5年分を掲載。

・有価証券報告書:金融商品取引法に定められた会社が年に1回提出。経理状況の報告がメイン。通常、6月末以降にならないと見ることはできない。

・決算短信:有価証券報告書よりはページが少ないが、速報性に優れる。1枚目に主要な業績と次期の業績予想が掲載される。4月中に公表されることが多い?

・押し込み販売:親会社の負債を隠すため、売れないモノを子会社へ無理やり販売!⇒こういった不正を無くすために「連結」という考えが生まれた。

3)次週までに、所属する会社の決算短信および有価証券報告書を入手し、両者を様々な側面から比較した上で、感想を書いてくること。(教授)

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統計の試験は予想通り結構難しく、ゼネに引き続き「な、何も言えねえ...(古っ)」といった感じです。ただし、統計については何回勉強しても、よく理解できなかったのですが、この講義を通して、かなり理解度が深まったような感じがします。T教授に感謝します。

そして、この日から「財務会計応用研究」の授業が始まりました。正直言って苦手分野ですが、頑張って苦手意識を克服したいと思います!

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