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リコヤンと品質管理

いよいよ崖っぷちです...の巻

さあ、後期課程も3年目に突入。いよいよ崖っぷち今週は博士論文の1本目の柱となるべき投稿論文を書き始めましたが、全く進まず。もう少しデータを集めないとキツいなあ。というわけで、いきなり前途多難ですが、とにかく一歩一歩前へ進んでいきたいと思っています。

さてさて、下記は「品質マネジメント」の講義サマリーです。
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金曜5~6限:品質マネジメント⑤⑥
5.イノベーションのジレンマ(クリステンセン)
 1)最初の素朴な疑問:なぜ優良企業が苦境に至るのか?
 2)ある製品技術分野およびその市場で主導的立場にある企業は、持続的イノベーションを強く志向するため、破壊的イノベーションに対応できない。
 3)問い:なぜ主導的企業が破壊的イノベーションに対応できないのか?
  ・破壊的イノベーションの方がシンプルで低価格、利益率も低い
  ・破壊的イノベーションは市場規模が小さい
  ・既存顧客による束縛
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最終週はチーム発表だったため、講義サマリーはこれにて終了です。今回の講義を通して、経営学における品質マネジメントを少しだけ体系的に理解できたような気がしています。

さすがMBA生!ノリが違う!の巻

昨晩、MBA品質マネジメントの最終講義に参加してきました。昨晩はチーム研究発表。さすがMBA生!ノリが違う!と思わせる秀逸な発表ばかりでした。時間が許せば、F社のダントツ品質のケースをプレゼンする予定でしたが、残念ながら時間がなく断念。機会があれば、また別の機会で紹介したいと思います。

さてさて、下記は「品質マネジメント」の講義サマリーです。
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金曜5~6限:品質マネジメント⑤⑥
3.時間的距離
 1)近年、認知心理学の世界では「時間的距離」という概念がトレンドになっている
 2)時間的距離が短いと、人はより具体的(悲観的)にそのことを考える
 3)時間的距離が長いと、人はより抽象的(楽観的)にそのことを考える
4.リコールと企業価値の関係
 1)同じようなリコールが起こった場合、Proactive(能動的)に対応するのとReactive(受動的)に対応するのとでは、どちらが企業価値を下げるか?
 2)欧米の研究では、Proactive。意外な結果である。
 3)実は顧客はProactiveを評価している。が、株主はProactiveを評価していない。なぜか?
 4)欧米では「謝る=完全に非を認める」とされる。企業が謝ることに対し、株主は「そう簡単に謝ってはいけない」と思うのでは?だから、Proactiveは企業価値を下げるのかもしれない。
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つづく

学年を越えた交流...の巻

先週末、MBA2011とMBA2012の方々とフットサルしてきました。いやあ、楽しかったです。今後は、こうした学年を越えた交流を拡げていきたいと思っています。

さてさて、下記は「品質マネジメント」の講義サマリーです。
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金曜5~6限:品質マネジメント⑤⑥
1.規範的研究vs実証的研究
 1)規範的研究(Normative Research):こうすべきではないか?について検証する。
 2)実証的研究(Positive Research):まず現実をPositiveに捉える。そして、それはなぜ起きるのか?を研究をする。
2.評判の役割
 1)評判はリコールに対し、ポジティブな効果があるのか?ネガティブな効果があるのか?
 2)評判の高い企業は評判の低い企業と比べ、リコールを起こすことによって、マーケットシェアをより大きく低下させる。(米国の研究による)
 3)理由としては、期待の裏切りやマスメディアからの注目などが挙げられる。
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つづく

ひそかに明日クライマックスを迎えます...の巻

バタバタしている今週ですが、ひそかに明日クライマックスを迎えます。はたして結果は?(笑)さてさて、下記は「品質マネジメント」の講義サマリーです。
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金曜5~6限:品質マネジメント③④
3.品質パフォーマンスと企業業績
 1)CSはキャッシュフローを高める(ただし、業界による)
 2)CSは株価の累積リターンを高める(ただし、米国の研究)
 3)TQMに関する賞を受賞した企業の方が、そうでない企業より業績が高い
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初回の講義はヒヤヒヤしましたが、2回目の講義は安心して観ることができました。(というか、大変勉強になりました)指導教官のリハビリも早々と終了。今晩の講義も楽しみです!

久しぶりに大学で指導を受けます!の巻

今日は今から指導教官との打合せがあります。久しぶりに大学で直接指導を受けることになります。さあ、頑張りますよ!さてさて、下記は「品質マネジメント」の講義サマリーです。
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金曜5~6限:品質マネジメント③④
2.製品品質とコストの関係
 1)品質コスト:品質に関連して発生するコスト
 2)品質コストのカテゴリー:品質管理コスト(予防コスト・評価コスト)、失敗コスト(内部失敗コスト・外部失敗コスト)
 3)品質第一主義と言われてきた時代から何かが変わってきたのではないか?→環境の変化により、品質管理コストが上方にシフトしている
 4)品質管理コスト曲線が上方シフトしている中で、「品質第一主義」と言っているものの、本当に十分な品質管理コストが投入されているのか?
 5)実際は十分な品質管理コストが投入されず、失敗コストが増加し、それを力ずくで抑えるために検査が強化されているかもしれない
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つづく

攻めて攻めて攻めきりたい!の巻

さあ、3月も中旬です。年度末に向けて、いろいろと盛り上がってきました(笑)ちょっとバタバタしそうですが、ここは攻めて攻めて攻めきりたいと思っています。まあ、見とれ

さてさて、下記は「品質マネジメント」の講義サマリーです。
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金曜5~6限:品質マネジメント③④
1.品質パフォーマンスと売上高の媒介変数
 1)顧客満足度(customer satisfaction)
 2)ロイヤルティ(customer loyalty)
 3)リテンション(retention)
 4)既存顧客による追加的購入(cross buying)
 5)価格プレミア、価格tolerance
 6)口コミ等(word of mouth)による潜在顧客の開拓
 7)マーケットシェア拡大
 8)売上高の増加
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つづく

少しリハビリが必要かも!の巻

昨日は某社にインタビュー調査に行ってきました。お陰様で大変勉強になりました。

インタビューイーの方といろいろ話していたところ、その方は「MBAに非常に興味がある」とのことでした。という訳で、アフター5では、その魅力を思う存分伝えてきました(笑)来年の今ごろ、ひょっとしたら入学しているかもしれませんね(笑)

さてさて、下記は「品質マネジメント」の講義サマリーです。
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金曜5~6限:品質マネジメント①②
5.日本的品質マネジメントの特徴
 1)マーケット・イン
 2)組織目標としての品質
 3)競争戦略としての品質
 4)全員参加
 5)予防重視
 6)継続的改善
 7)問題解決方法の標準化
 8)教育・訓練
 9)方針管理
 10)職能横断的
6.日本的品質マネジメントのメカニズム
 1)ジャストインタイム:品質問題解決に対する継続的なプレッシャー
 2)知的熟練:普段と違った作業を上手にこなす能力
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実は、指導教官がMBAで講義するのを初めて見ました。ゼミで話しているより、少しぎこちないという印象を受けました。まあ、1年半の米国滞在から帰ってきたばかりですからね(笑)少しリハビリが必要かもしれません(笑)

東日本大震災から2年...の巻

東日本大震災から2年。あれだけ「忘れまい!」と思っていたにもかかわらず、少しずつ自分の中で風化してしまっていることに気づき、大いに反省しました。さあ、できることを一つでもやっていこう。さてさて、下記は「品質マネジメント」の講義サマリーです。
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金曜5~6限:品質マネジメント①②
3.藤本(2001)の議論
 1)製品開発における品質として「総合製品品質」という概念で説明している
 2)総合製品品質:製品がもたらす顧客満足
 3)総合製品品質は、大きく「設計品質」と「製造品質」の2つに分けられる
 4)設計品質:製造の目標として狙った品質
 5)製造品質:工程から製品へ転写される情報の通信精度
4.組織論の流れ
 1)1950年代、企業のどのような活動が良い業績をもたらすのかという研究が主流であった
 2)1970年代に入り、企業の活動はある意思決定に基づいているため、意思決定こそが重要ではないかという流れが出てきた(例:ハーバード・サイモン)
 3)同じ時期に、企業の意思決定の良し悪しは、組織の情報処理能力の良し悪しと密接な関係があるのではないかという流れも出てきた(例:ガルブレイズ)
 4)1990年代に入ると、企業はただ情報を処理している訳ではない、知識を創造しているのだと主張する研究が増えてきた(例:野中)
 5)以上が、組織論の大まかな潮流である
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つづく

お手並み拝見させていただきます!の巻

さて、今回はMBA講義サマリーです。実は先日、1年ぶりにMBAの講義を受講してきました。講義名は「品質マネジメント」。昨年まではK登先生が担当していた講義です。今年の講師は、指導教官でもあるK原先生。お手並み拝見です(笑)
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金曜5~6限:品質マネジメント①②
1.5つの品質概念(Garvin,1988)
 1)超越論的品質概念(Transcendent):品質は美であり、分析不可能である
 2)製品属性概念(Product-based):品質を製品そのものの客観的属性の束と捉え、製品属性パラメータで表示する
 3)ユーザー・満足概念(User-based):品質をユーザー・ニーズとの適合度の程度として捉える
 4)製造品質概念(Manufacturing-based):品質を実際の製品の設計仕様への一致度とみる
 5)価値概念(Value-based):製品の機能・性能を価値で割ったもので品質をみる
2.Garvin(1988)の議論
 1)品質の次元:性能、信頼性、仕様への一致度、耐久性、整備性、外観、呼び物、知覚された品質など
 2)競争相手とどの品質の次元で戦うのか?を明確にする必要がある
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つづく

やっぱり運動系?の巻

MBA コースも36週目が終了。昨晩は第3回MBAフットサル+少し早いフットサル部忘年会を開催しました。ボールを蹴るのってホント楽しい。そして、昨晩はボールを蹴りながら「自分は頭脳派ではなく(誰も思ってない?)、運動系だなあ」と改めて感じました。フットサル部の皆様、お疲れ様でした!さて、下記は12月4日 () の講義報告です。

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金曜56限:品質管理⑦⑧

1)「品質不祥事とレピュテーション・マネジメント」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

ミートホープ社

・社長から偽装を指示された工場長は、悩みに悩んで社長の指示に従った。皆さんが、この工場長だったら、どのように行動したか?自分に正直になって考えてみること。

松下電器製FF式石油暖房機事故

・FF式石油暖房機の製品トラブルにより死亡事故という重大な問題が生じたにもかかわらず、松下電器産業の「評判」や企業価値が下がらなかったのはなぜか?

・類似の重大事故が発生したパロマ工業とは、何が違ったのか?

2)グループワークによって作成した「高品質企業シナリオ」の報告会が行われた。主な内容は下記の通り。

・異業種の事例を学ぶことが重要!⇒例えば、B to Bの企業がB to Cの企業から学ぶ

・品質管理については「病院だから特別」とは思わないこと!

3)「品質工学」に関する講義があった。主な内容は下記の通り。

・品質工学とは、技術開発・新製品開発を効率的に行う開発技法。考案者の田口玄一の名を冠してタグチメソッドとも呼ばれる。

4)最終レポート:本授業を受講して、より明確となった問題意識に基づき、以下のいずれかのテーマでレポートを作成すること。提出期限は2010年1月末日。

・品質管理改善提案書

・品質管理人材育成(他の専門職能に関する人材育成でも可)

・新製品開発マネジメントの革新

・その他(本授業に触発されて作成を思い立ったレポート)

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これで年内の金曜日の講義は終了。年末までの金曜日はオフです。

品質管理の講義は、単なる体系的知識の習得ではなく、「その裏に何があるのか?」を常に考えさせる非常に中身の濃い講義だったと思います。

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